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信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

高ボッチ高原・鉢伏山の植物 アカテンオトギリ(赤点弟切)

2019-08-06 | 高ボッチ高原・鉢伏山の植物
高ボッチ高原・鉢伏山の植物 アカテンオトギリ(赤点弟切)

高ボッチ高原・鉢伏山の植物 アカテンオトギリ(赤点弟切)

高ボッチ高原・鉢伏山の植物 アカテンオトギリ(赤点弟切)

高ボッチ高原・鉢伏山の植物 アカテンオトギリ(赤点弟切)

高ボッチ高原・鉢伏山の植物 アカテンオトギリ(赤点弟切)

高ボッチ高原・鉢伏山の植物 アカテンオトギリ(赤点弟切)

和名 : アカテンオトギリ(赤点弟切)
科名 : APG:オトギリソウ科、 クロンキスト:オトギリソウ科、 エングラー:オトギリソウ科
学名 : Hypericum hakonense Franch. et Sav. var. rubropunctatum (Makino) Y.Kimura 
花期 : 7月~8月

アカテンオトギリの基準標本は1928/7/13百瀬静男氏(1906-1968)によって鉢伏山で採取されたものです。

アカテンオトギリに関するデータ
 長野県植物誌
   葉の赤点が特徴。岩地など乾燥する場所に生育するためか葉が極めて硬い。
   葉の長さは幅の2.5倍ほど。
   草地にはえると葉質は柔らかくなる。
   花柱は子房より短く長さ2.1mm。
 信州高山高原の花 今井建樹著 信濃毎日新聞社
   低山~亜高山の草地に生える。
   高さ30Cm。
   葉の明点は赤色を帯びる。
   美ヶ原・鉢伏山・霧が峰等に特産。
 信州の野草 奥原弘人著 信濃毎日新聞社
   高原の日の当たる草地に生える。
   高さ20Cm。
   茎は株立ちし下部は紅色を帯びる。
   葉は黄緑色で卵形、長さ 2Cmくらい。
   赤点が多い。
   花期は7~8月。
   花は黄色で径1.5Cmくらい。
   果実は長さ6~8mm。
   美ヶ原・鉢伏山に分布。
 長野県植物誌CDROM版
   武石村、波田町、大町市、白馬村、戸隠村、木祖村、楢川村、
   望月町、安曇村、臼田町、山ノ内町、下諏訪町、松本市で標本が採取されています。



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高ボッチ高原・鉢伏山へ

2019-08-06 | 高ボッチ高原・鉢伏山
今日は猛暑日となることが予報されていましたので、避暑がてら高ボッチ高原・鉢伏山へ行ってきました。
我が家から車で30分ほど走ると標高1,929m の鉢伏山頂下の鉢伏山荘駐車場に着きます。
そして今日の最高気温は35.7度となり、避暑を兼ねた植物観察を楽しむ事ができました。
今日は青空に白い雲が映える景色が広がりました。
何枚か撮った写真を紹介させていただきます。
また、観察できた花については時間をかけて紹介させていただきます。

高ボッチ高原第二駐車場から東側を見ています。

鉢伏山へ向かう途中での撮影です。

高ボッチ山頂から西側を見ています。

高ボッチ高原の電波塔です。
左側後方に穂高連峰、右側に槍ヶ岳が見えています。
高ボッチ牧場の牛達です。

高ボッチ山頂から諏訪湖を見ています。
残念ながら富士山は見る事ができませんでした。

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