「あすこ」は「あそこ」の意。
例文
「
あすこ で なに してた
だい」=「あそこで何をしていたのですか」
「
あすこ の いす に すわってる は だれ
だい」=「あそこの椅子に座っている人は誰ですか」
「あすこ の うち は こども なんにん いた かやー」=「あそこの家は子供は何人いたかなー」
「こっから
あすこ い この にもつ はこんで
おくりや」=「ここからあそこまでこの荷物を運んでください」
「
あすこ で あそんで いる のは おらー の にいちゃん
だじ」=「あそこで遊んでいるのは俺の兄です」
「
あすこ に みえてる やま に
こんまえ のぼって きた
だいね」=「あそこに見えている山にこの前登ってきたのですよ」
「
あすこ の いざかや の りょうり は おらー に は あわ
ねー」=「あそこの居酒屋の料理は俺には合わない」
「
あすこ に あった ためいけ は うめたてられて たくち に なっ
ちまった だよ」=「あそこにあった溜め池は埋め立てられて宅地になってしまいましたよ」
「こ
ん かわ は
あすこ で うんと ふかく なってるで きーつけ なきゃ だめ
だじ」=「この川はあそこでとても深くなっているので気をつけなくては駄目ですよ」
「
あすこ に みえる たかい びる を
おらとこ の とうちゃん が つとめてる かいしや で つくった
だじ」=「あそこに見える高いビルを我が家のお父さんが勤めている会社で造ったのですよ」
「こっから いちばん ちかい こうしゅうでんわ は
あすこ の かど を みぎ に まがった
とこ に ある
じ」=「ここから一番近い公衆電話はあそこの角を右に曲がった所に有りますよ」