「あっこ」は「あそこ」の意。
例文
「あっこ みて み」=「あそこを見てごらん」
「
あっこ まで ゆう
かい」=「あそこまで言いますか」
「
あっこ に ある えんぴつ とって
おくりや」=「あそこにある鉛筆をとって下さい」
「
あっこ に とめて ある くるま は だれ
んの だ」=「あそこに止めてある車は誰のものだ」
「あいつ が あっこ まで ぶきよう だとは おもわ なんだ」=「あいつがあそこまで不器用だとは思わなかった」
「
あっこ に たって いる きれい な ひと は だれ
だい」=「あそこに立っている奇麗な人は誰だい」
「
あっこ の ぼうし かぶってる のが おらー の にいちゃん
せ」=「あそこの帽子を被っているのが俺の兄さんです」
「あるいて
あっこ まで いくだ
かい。 いちじかん は かかる
じ」=「歩いてあそこまで行くのですか。 一時間は掛かりますよ」
「こっから
あっこ まで どっち が
はえー か
とびっくら しりや」=「ここからあそこまでどっちが速いかかけっこをしましょう」
「
あっこ の かど まがって さんけんめ の うち の めーで で とめて
おくりや」=「あそこの角を曲って3軒目の家の前で停車してください」
「おひる どこで たべるい。 あっこ に しょくどう が ある で あっこ に しりや」=「お昼を何処で食べますか。 あそこに食堂があるからあそこにしょう」
「やおや は あっこ に みえてる きっさてん の となり の となり にあります よ」=「八百屋はあそこに見えている喫茶店の隣りの隣りにありますよ」
「
あっこ の うち の むすめ は むかしから あたま が よかった が ことし とうだい に ごうかく したって
じ」=「あそこの家の娘は昔から頭が良かったが今年東大に合格したそうですよ」