「やーだ」は「嫌だ」や「不承知」の意。
例文
「やーだ じ」=「嫌ですよ」
「ぜったい に やーだ」=「絶対に嫌だ」
「やーだったら くるな」=「嫌だったら来るな」
「やーだ やーだ の いってんばり せー」=「嫌だ嫌だの一点張りですよ」
「もし やーだって いわれたら どうする だい」=「もし不承知と言われたらどうするのですか」
「あんひと に たのまれりゃー やーだ なんて いえん よ」=「あの人に頼まれればいやだなんて言えないよ」
「あいつと なかよく しなきゃ いけん なんて しんでも やーだ」=「あいつと仲良くしなければいけないなんて死んでも嫌だ」
例文2
※豊臣秀吉と父親の会話
父親 「おい ひでよし。
秀吉 「おらー やーだじ。
例文2の標準語(?)訳
父親 「おい 秀吉。
父親 「おい 秀吉。
お前 ちょっと徳川さんの家へ きゅうりが沢山採れたので届けておいで。」
秀吉 「私は 行きませんよ(いやです)。
さっき 徳川さんの家の家康君と 喧嘩をしたばっかりだから 絶対行かないよ。」