mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

小寒

2025-01-05 | 松本の話題・情報
今日は二十四節気の一つ「小寒」。
寒さが厳しくなってくる頃とされています。
寒の入りともなる今日のアメダス松本観測所(沢村)の最低気温は氷点下6.8度、今冬一番の冷え込みとなりました。
(在の我が家では氷点下8度程になったのではないかと思います。)
 
軽トラの窓の霜 小寒 長野県松本市
軽トラの窓にもびっしりと霜がついていました。
 
地方紙のコラムでは、「小寒の氷大寒に解く」について触れていました。
いいとしこいてる私ですが恥ずかしながらこの諺を知りませんでした。
この諺の意味は「小寒よりも大寒のほうがかえって暖かいこと、物事が必ずしも順序どおりにいかないことのたとえです。」とありました。
記事を読んでまた一つ賢くなった気持ちにはなりましたが、今日覚えたことも二週間後には全く忘れてしまっていることが多いこの頃です。
脳みその皺にしっかり刻み込まれたかは、一年後に結果が出ると思います。
結果はともかくとして、来年もこのblogで似たような事を書いている自分の姿が見えています。
 
 

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我が家の松本弁 「あいさ」

2025-01-05 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「あいさ」  信州弁 長野県 中信 方言
 
「あいさ」は「間(あいだ)」の意。
 ※物と物の間や、時間と時間の間などに用います。
 
例文
「くも の あいさ から ひ が さして きた」=「雲の間から日が差してきた」
「しごと いってる あいさ に どろぼー に はいられ ちまった」=「仕事に行っている間にドロボーに入られてしまった」
ゆんべな の 8 じ から 9 じ の あいさ なにょ してた 」=「昨夜の8時から9時の間は何をしていましたか」
「うえつける なえ と なえ の あいさ は 10せんち ばか あけて うえろ よ」=「植えつける苗と苗の間は10センチほどあけて植えなさいよ」
「かべ と たんす の あいさ に はいっちまった えんぴつ が とりだせ ねー  よ」=「壁と箪笥の間に入ってしまった鉛筆が取り出せないのですよ」
「いま て が はなせねー さぎょう してる  すこし の あいさ その いす に すわって まってて もらえる かい」=「今手が離せない作業をしているので少しの間その椅子に座って待っていてもらえますか」
「この ほん の 100 ぺーじ と 101 ぺーじ の あいさ に せんえんさつ はさんで おいた  が いま みると ねー  よ」=「この本の100ページと101ページの間に千円札を挟んでおいたのですが今見ると無いのですよ」
「まつもとじょう は れんけつふくごうしきてんしゅ で たつみつけやぐら と わたりやぐら の あいさ に ある のが てんしゅ だじ」=「松本城は連結複合式天守で辰巳附櫓と渡櫓の間にあるのが天守ですよ」
 
 
 
 

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