今日は仕事で南木曽町まで行ってきました。
仕事でしたが、アイポッドから流れる1970~80年代の音楽を聞きながらの緑濃い木曽路をドライブ。
天気も良く、朝早い事もあって、予定の時間よりだいぶ早く目的地に着きましたので、「桃介橋(ももすけばし)」を歩いてみました。
「桃介(ももすけ)橋」は、電力王と呼ばれた大同電力の福沢桃介によって造られた日本有数の木製吊り橋で、1922(大正11)年に建設されたとの事で、橋長は247.762mあるそうです。
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「桃介橋」は読書発電所建設のための資材運搬用に作られましたので、トロッコのレールが敷設されていました。
橋の中央部分に色の濃い二本の線が見えますが、これはトロッコのレール跡をあらわしているそうです。
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1922(大正11)年に建設されていますが、コンクリートの塔やワイヤロープを使って吊る近代的な構造を持っています。
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廃橋寸前となっていましたが、平成5年に近代化遺産(南木曽町有形文化財)として復元し、平成6年には国の重要文化財に指定されています。
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桃介橋から見た木曽川の流れです。
※桃介橋のblog
妻の誕生大正12年88歳。
ほぼ同年配ですね。
お互い長生きです。
ご夫婦そろって元気で長生きをされていらっしゃって、いいですね。
ご夫婦が元気でそろって80歳以上であるという確率はかなり小さいとおもいます。
これからもますますお元気で仲良く健康でお過ごしいただければとおもいます。
また、毎日描かれた絵を楽しみにしております。
福沢諭吉の娘婿になるのですね、そして電力王と呼ばれる。
中々商才の有った人なんですね、それだけでなく日本の国のためにも色々と貢献している。
凄い人物だったのですね、貧しい家庭で育ちながら立志伝中の人を今まで知らなかったのは恥ずかしい限りです。
去年の松本旅行の後、久々に妻籠から馬籠まで歩きました。
で、その時気付いたのですが、歩いている人に昔のように日本人は少なく、
外国人の人が多かった事です。
この橋は、駅前なのでちょこっと見に行けますね。木曽川水系にはいくつか
水力発電所がありますが、読書も含めなぜか関西電力が開発したものが多く、
昔から不思議でした。信州から関西までかなり距離ありますからね....
tabibito様と同じです。
木曽路は何回か行っていますが、この桃介橋の存在すら知りませんでした。
木曽川にこれだけの橋をかけてしまうのですから、その発想自体に驚きます。
松本市もそうですが、アジア系の外国人をどうやって呼び込むかが今重要な課題となっているようです。
日本人にとっては普段生活している中で普通に行っている「日本の伝統」を旅行の行程の中に入れ込むのがいいようです。