2018年からオクラは多粒直播き栽培を実施してきています。
オクラの多粒直播き栽培のメリット(家の光協会の「やさい畑 2018春号」の78ページを参考にさせていただいています。)
・互いの根が競い合って1株の場合よりも根が深くまで伸びることにより、安定して水分を吸えるように育つ ⇦⇦⇦ やわらかくて美味しいオクラをコンスタントに収穫できる
・株同士が養分を分け合って育つのでさやの成長がゆっくりになる ⇦⇦⇦ やわらかい状態で収穫できるさやが多くなる
・面積当たりの株数が多いため、収量が多くなる
・株が互いに支え合うように育つため、強風でも折れにくくなる
今年は5月3日に黒マルチ畝3カ所に播種穴を開け、前夜から水に浸けておいた種を1穴に7粒播種、その後順調に生育し食べきれない程のやわらかいオクラが現在とれるようになっています。
オクラの葉の様子を上から撮ってみました。
1穴に茎6本。
1穴に茎6本。
1穴に茎5本。
株の脇に支柱を立て、風で茎が折れないように紐でゆるく茎を結わえてあります。
花が咲いて実を収穫した下の葉は切り落としています。
来年もこの方法で栽培を行う予定でいます。
※オクラの花