「よっつく」は「寄りつく」や「側近くに寄る」の意。
例文
「
よっつく じゃ ねー わ」=「寄りつくではないよ」
「
よっつき にくい やつ
だ」=「寄りつきにくい奴だ」
「
あっつい で よっつく な。 はなれてろ」=「暑いから近寄るな。 離れていろ」
「あいつぁー
よっつき にくい
で にがて
だ」=「あいつは寄り付きにくくて苦手です」
「ひと が
よっつく うち
じゃ なきゃ いけ
ね わ」=「人が寄り付く家でないといけないよ」
「あいつぁー らんぼう
だもんで だれ も
よっつか ねー」=「あいつは乱暴だから誰も寄りつかない」
「あいつら
にゃー よっつく なよ。 い
てーめ に あう ぞ」=「あいつらには寄りつくなよ。 痛い目にあうぞ」
「こんだけ かとりせんこう たきゃー か も
よっつか ねー ら」=「これだけ蚊取り線香を焚けば蚊も寄りつけないでしょう」
「
さんくろう に ひ が つきゃー しばらく
あっつくて よっつけ ねー じ」=「三九郎に火が点けば暫くは熱くて寄りつけないですよ」
「あの ばか なに が きにいらんか しら
ねー が さいきん ちっとも
よっつか なく なった」=「あの馬鹿 何が気に入らないのか知りませんが最近全く寄りつかなくなった」