「げー」は「益」の意。
例文
「
げー ねー こん するない」=「益が無い事は止めなさい」
「
げー が
ねー こん したもんど」=「益の無い事をしたものです」
「
げー ねー ほん
ばか よむ な」=「益の無い本ばかり読むな」
「そんな
こん したって
げー ねー じー」=「そのような事しても益は無いですよ」
「
げー の
ねー いいあらそい は やめ
ましょ」=「益の無い言い争いは止めなさいよ」
「
げー も
ねー ぎろん
ばっか して なにょ してる だか」=「益が無い議論ばかりして、何をしているのでしょうね」
「あいつ に みかた して なんか
げー でも ある
だかい」=「あいつに味方をして何か益でもあるのですか」
「
げー が あるか
ねーか そんな
こん は おら
にゃー わからん」=「益が有るのか無いのかそんな事は私には分からない」
「
げー も
ねー はなし
ばか してなんで すこしゃー てー うごかせ」=「益も無い話ばかりしていないで少しは手を動かせよ」
「こども に そろばん ならわせる
こん は
げー ねー こん じゃー ねー」=「子どもに算盤を習わせる事は益の無い事ではない」
「
げー ねー こん ばか しゃべって なんで はやく しゅくだい かたつけ
ちまえ」=「益も無い事ばかり話していないで早く宿題を片付けてしまえ」