長野県立歴史館企画展「土偶展 国宝土偶」へ11月7日に行ってきましたが、あわせて長野県立歴史館の隣にある森将軍塚古墳館へもよらせていただき、森将軍塚古墳へも行ってきました。
この芝生の張られた園地の右側に長野県立歴史館があり、左に森将軍塚古墳館があります。
この園地から森将軍塚古墳の一部を望む事ができます。
健脚の方はここから25分程で行くことが出来るというお話もいただきましたが、
森将軍塚古墳館脇からバスが出ていて約3分ほどで行けるとの事でしたので、行きはバス、帰りは紅葉した木々を見ながら散策して戻ることにしました。(大人片道300円、往復500円です。)
写真はバスの中に掲示されていた運航地図です。薄茶色の道をバスが進んで行きます。
バス降車場から少し歩くと上の写真の景色が広がり、目の前に葺石で覆われた 森将軍塚古墳を見る事ができます。
上の写真のように森将軍塚古墳ではポイント毎に説明パネルが設置されていて、知識が全くなくても興味を持ちながら見る事(観察する事)が出来ます。
以下説明パネルの一部を撮った写真になります。
見学し終わってからは、上の地図に緑色で示した散策路を歩きバス発着所まで戻りましたが、青空が広がり風もほとんどなく、ダンコウバイ(壇香梅)の黄葉を見ながら楽しい時間となりました。
ただ、下ってきてから気が付いたのですが、上の地図の黄色で示した散策路沿いに4・5・9・10号墳があり、見る事ができませんでした。
いつかまた行く機会が有ったらしっかりと見てみたいと思っています。