ノザワナ(野沢菜)の収穫 2023
自家製野沢菜漬けを食べるためにノザワナ(野沢菜)を畑Cで栽培してきました。
※収穫までの経過
2023-05-27 太陽熱土壌処理畝2本作成(明後日降る雨を予定して)
2023-08-25 ノザワナの種1袋を購入
2023-09-11 太陽熱土壌処理畝にノザワナの種を播種(筋蒔き)
2023-09-28 薄く化成肥料(14:14:14)を撒く
2023-12-10 収穫
本日収穫する野沢菜を上から撮影してみました。
寒さで枯れた葉も大分見受けられます。
株を抜き取り、蕪部分を鎌で落とし、枯れ葉を取り除き、色が変わっている外側の葉を取り去り、更に漬け桶にあわせて上部の葉を切り落としました。
予定した野菜コンテナ1箱分を収穫。
今年は今までになく順調に生育してくれましたので、栽培した4分の一分程しか収穫しませんでしたが、残りの株は来春の薹立ち収獲用とします。
野沢菜収穫時には、私は必ずすることが一つあります。
それは野沢菜の蕪部分の皮を剥き齧り、その味を確認することです。
今年も大きな蕪となった野沢菜を収穫できました。
鎌で皮の部分を切り取り、
齧ります。
幼少時、我が家では2桶程の野沢菜を漬け込んでいました。
そのため収穫は家族総出で行いましたが、一休みする時に父親がいつもこの野沢菜の蕪部分の皮を剥き私に食べさせてくれました。
その時の、決して豊かではありませんでしたが家族そろって一つの事をする事の楽しさ懐かしさを、そして父親母親の笑顔を思い出すためです。