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信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

野沢菜の収穫 2023

2023-12-10 | 農作業 記録
ノザワナ(野沢菜)の収穫 2023
 
自家製野沢菜漬けを食べるためにノザワナ(野沢菜)を畑Cで栽培してきました。
 
※収穫までの経過
2023-05-27 太陽熱土壌処理畝2本作成(明後日降る雨を予定して)      
2023-08-25 ノザワナの種1袋を購入
        ノザワナ(野沢菜)栽培 2023  ノザワナ(野沢菜)栽培 2023        
 
2023-09-11 太陽熱土壌処理畝にノザワナの種を播種(筋蒔き)
2023-09-28 薄く化成肥料(14:14:14)を撒く
2023-12-10 収穫
 
 
野沢菜の収穫 2023
本日収穫する野沢菜を上から撮影してみました。
寒さで枯れた葉も大分見受けられます。
 
野沢菜の収穫 2023
 
野沢菜の収穫 2023
株を抜き取り、蕪部分を鎌で落とし、枯れ葉を取り除き、色が変わっている外側の葉を取り去り、更に漬け桶にあわせて上部の葉を切り落としました。
予定した野菜コンテナ1箱分を収穫。
今年は今までになく順調に生育してくれましたので、栽培した4分の一分程しか収穫しませんでしたが、残りの株は来春の薹立ち収獲用とします。
 
野沢菜収穫時には、私は必ずすることが一つあります。
それは野沢菜の蕪部分の皮を剥き齧り、その味を確認することです。
 
野沢菜の蕪
今年も大きな蕪となった野沢菜を収穫できました。
野沢菜の蕪
鎌で皮の部分を切り取り、
野沢菜の蕪
齧ります。
 
幼少時、我が家では2桶程の野沢菜を漬け込んでいました。
そのため収穫は家族総出で行いましたが、一休みする時に父親がいつもこの野沢菜の蕪部分の皮を剥き私に食べさせてくれました。
その時の、決して豊かではありませんでしたが家族そろって一つの事をする事の楽しさ懐かしさを、そして父親母親の笑顔を思い出すためです。
 
 

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