雪の中に見える五箇山の合掌造りの家々
五箇山 岩瀬家の建物内。2階から一階を撮影。
合掌造りは釘を用いずに造られています。(五箇山 岩瀬家)
今月22日~25日の4日間, 私事で石川県金沢市へ行かなくてはならないこととなりました。
今年の2月に氷見に行ってきたばかりでしたが、縁あってまたまた北陸路をドライブすることが出来ました。
初日は金沢市へ入る前に、五箇山の合掌造りの家々を見学。
重要文化財に指定されている「岩瀬家」及び菅沼合掌集落、その後、「村上家」、相倉合掌集落を訪れました。
「村上家」では当主のお爺さんによる説明と「ささら」等を用いた「こきりこ節」を聴くことが出来ました。
クロッカス
アヤメ科
クロッカス属
黄色のものに続いて、紫花も咲きました。
今朝の最低気温は-5度。
田中の用水路には薄氷が張っていました。
咲いている花々を見ていると春が来たと思えるのですが、まだまだ冬と春が混在している松本です。
松本城西側の公園にある枝垂桜の花芽です。
今まで固く茶色だった蕾にも桜色を見る事ができるようになっています。
今朝の松本市の最低気温は-5.5度、明日の最低気温は-7度と予報が出ていて、3月中旬になって寒い日が続いています。
この低温にともない桜の開花予報にも影響が出ていて、今日の気象庁の発表した開花予報では、松本は4月5日でそれでも平年より6~8日程早いとの事です。
松本以外では諏訪が4月9日、長野が4月7日、大町が4月15日、小諸が4月16日との事です。
信州の桜の名所といえば高遠のコヒガンザクラが有名ですが、この開花日は4月7日で平年より6~8日程早いとの事です。
千曲の杏は4月2日頃の開花予報となっています。
駅に用意されていた平田駅の時刻表です。
臨時列車「平田駅開業記念号」の乗車記念証です。
平田駅開業記念の普通入場券です。
平田駅開業記念の檜製の品です。
上の平田駅開業記念品の裏面です。
平田駅が出来るまで
祝 平田駅開業(1)
祝 平田駅開業(2)
臨時列車「平田駅開業記念号」が運行されました。
車両は、特急型車両189型あさまタイプで6両編成でした。
運行は、平田駅発10:42 穂高駅着11:18 穂高駅発11:23 有明駅着11:26 有明駅発11:47 穂高駅着11:50 穂高駅発11:55 平田駅着12:28 という行程でした。
穂高駅では同盟会役員・市議会議員らによる安曇野市とのメッセージ交換のセレモニーが行なわれました。
有明駅に着いた臨時列車です。
記念号の中ではミス松本により「記念の平田駅入場券」が一人一人に配られました。
アルプちゃんも同乗していました。
平田駅に戻った時に松本駅に向かう「あずさ」とすれちがいました。
平田駅が出来るまで
松本市制100周年のPRもされていました。
自由通路から見る平田駅西側の景色です。
自由通路から見る平田駅東側の景色です。
平田駅開業のセレモニーは市長の挨拶から始まりました。
駅東側に地元同盟会から寄贈されたモニュメントが設置されていますが、その除幕式です。
アルプちゃんも来ていました。
記念のテープカットの様子です。
芳川小学校金管バンドによる演奏の様子です。
芳川小学校合唱部のコーラスの様子です。
出発式 門出の祝いとしてソーラン節同好会の踊りが披露されました。
改札の様子です。
祝 平田駅開業(2)
祝 平田駅開業(3)
平田駅が出来るまで
写真の鐙瓦は徳川家康に関わるものです。
「是」の字は分解すると「日」・「下」・「人」で、天下人の意味になり、徳川家康が用いていたようです。
何故、徳川家康に関係するものがあるのか不思議な所ですが、「松本城の歴史(松本市立博物館発刊)」には『石川氏が用いたと考えられる』とかかれています。
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クロッカス
アヤメ科
クロッカス属
ハナサフランとも呼ばれるクロッカスの第一花が咲いてくれました。
今日の松本市は朝方氷点下2度の冷え込みとなりましたが、暖かな陽射しで時間をおうごとに春らしさが増してきました。
ヒメオドリコソウ(姫踊子草)
シソ科
オドリコソウ属
ヒメオドリコソウ(姫踊子草)が、春の陽の当たっている石垣に咲いていました。
ヨーロッパ原産の帰化植物ですが、この日本の地ににしっかり根をおろしています。
同じシソ科 オドリコソウ属のオドリコソウ(踊子草)に似ていて、草丈が低いのでこの名がついたのでしょうか?
このヒメオドリコソウは畑にもはびこり、厄介な雑草となっています。