

昨日の安曇支所に続き、今日は奈川支所へ行ってきました。
新緑が綺麗でした。
昔、舟木一夫さんの「高原のお嬢さん」の曲の中に「高原に風はわたり 白樺はゆれていた」という歌詞がありました。
信州の高原の爽やかさを感じさせてくれる白樺の木です。
安曇支所管内で見る事の出来たミツガシワ(三つ槲)です。




白い花弁には沢山毛があります。
これでリンドウ科の花です。
高ボッチには「ひょうたん池」という小さな池がありますが、ここにどうやら塩尻のボランティアの方がこのミツガシワを植えてしまったようです。
どうしてその地に無かった植物を植えてしまうのか私には理解できません。
塩尻市内の「みどり湖」では植えられた水芭蕉が増えて、水芭蕉を見る事の出来る観光場所となっています。
ミツガシワで来る方を増やす事を考えているのでしょうか。
高ボッチ高原では、やはり植栽されたホザキシモツケ(穂咲下野)が咲いています。




白い花弁には沢山毛があります。
これでリンドウ科の花です。
高ボッチには「ひょうたん池」という小さな池がありますが、ここにどうやら塩尻のボランティアの方がこのミツガシワを植えてしまったようです。
どうしてその地に無かった植物を植えてしまうのか私には理解できません。
塩尻市内の「みどり湖」では植えられた水芭蕉が増えて、水芭蕉を見る事の出来る観光場所となっています。
ミツガシワで来る方を増やす事を考えているのでしょうか。
高ボッチ高原では、やはり植栽されたホザキシモツケ(穂咲下野)が咲いています。

今日は仕事で乗鞍岳の麓まで行ってきました。
乗鞍岳の雪も大分融けてきていて、いよいよ観光シーズンの幕開けです。
高ボッチ高原・鉢伏山の植物に興味を持つきっかけとなった乗鞍岳畳平の花を見に行ったのは2003年8月3日の事でした。
(乗鞍高原畳平の花)
仕事とはいえ、片道小一時間の新緑の中のドライブは気持ちの良いものでした。

朝8時頃の常念岳です。
白い部分のほうが少なくも感じるくらいに雪融けが進んできています。

北アルプスの山並み。
≪ちょいと情報≫
長野県山岳協会が29日に「信州50山」一緒に登ろう、という企画を行うようです。
これは長野県山岳協会の創立50周年記念事業として企画されたもので、5月29日に県内50カ所の山を一斉に登るのだそうです。
今回の50山は日帰り可能な山が中心で各地の山岳会や市民グループ合わせて約40団体が推薦して決めたとの事です。
詳細は以下のURLをクリックして下さい。
http://www.nmaj.org/anniversary50/index.htm(2011/5/16Link)
この50山の中に私がちょくちょく行っている「鉢伏山」が入っていました。