お陰様で

２００４年１１月１０日にblogを始めて７年余が経ちました。
ここまで続けてこれたのもご訪問いただいた大勢の方、またコメントをいただいた大勢の方のお陰だと思っています。
お陰様で昨日blogの累積アクセス数が３００万件を超えました。

今後も勝手気ままにblogの更新を続けたいと思っております。

ツマトリソウ（褄取草）

高ボッチ高原・鉢伏山で最近見る事の出来る花



ツマトリソウ（褄取草）
サクラソウ科　ツマトリソウ属
学名　:　Trientalis europaea L.

大沢の堤

高ボッチ高原へ向かう途中の崖ノ湯温泉からやや登った場所にこの「大沢の堤」があります。
昔はここの氷を切り出し、氷室に貯めておいて、夏場に出荷していたようです。
いつの間にか氷室も無くなり、静かな佇まいだけが残りました。
昨日一昨日と風が無く、水面に波も立たずで、周りの緑が綺麗に映りこんでいました。

ギンイチモンジセセリ（銀一文字せせり）

高ボッチ高原・鉢伏山で最近見る事の出来る昆虫



ギンイチモンジセセリ（銀一文字せせり）
セセリチョウ科

鉢伏山からの北アルプスの山並み

一昨日の雨で空気中の塵が洗い落とされたのか、鉢伏山からは北アルプスの山並みが何時もより綺麗に見えていました。


穂高連峰です。


常念岳です。


槍ヶ岳です。


乗鞍岳です。

霧の高ボッチ高原

今朝の高ボッチ高原は濃い霧に覆われ、幻想的な景色が広がっていました。
この霧に包み込まれた高ボッチ高原は、鉢伏山から見ると雲海の中に埋没していたと言うことになります。


鉢伏山から見た雲海

雲海

年に十数回鉢伏山に行っていますが、今日のように綺麗な雲海を初めて見ました。
松本盆地がこの雲の下にあります。


雲海越しの乗鞍岳です。


雲海越しの白馬方面の山並みです。


雲海越しの美ヶ原高原です。


雲海越しの北アルプスの山並みです。


高ボッチ高原もこの雲海の中に隠れてしまっています。
雲海が山肌を滑り落ちるように、諏訪方面へ流れて行きます。

鉢伏山のレンゲツツジ（蓮華躑躅）

鉢伏山のレンゲツツジ（蓮華躑躅）です。
満開までに後一週間弱のような気がします。


２０１１年鉢伏山のレンゲツツジ（蓮華躑躅）

２０１０年鉢伏山のレンゲツツジ（蓮華躑躅）

２００９年鉢伏山のレンゲツツジ（蓮華躑躅）

２００７年　鉢伏山のレンゲツツジ（蓮華躑躅）

鉢伏山頂で見た日暈（ひがさ）

鉢伏山頂で見た日暈（ひがさ）です。

暈（かさ）は、上空の薄雲に含まれる小さな氷の粒がプリズムのような働きをして現れるのだそうです。

ヘラオオバコ (箆大葉子）の花

昨夜から今朝未明にかけて降った雨で増水した田川の流れを背景にして、ヘラオオバコ (箆大葉子）の花が咲いていました。
アメダスのデータを見ますと一晩で40mmの降雨となったようです。

常念岳 2012/6/21

朝８時頃の常念岳です。
雪の残っている部分が大分少なくなりました。
雪形の「万能鍬（まんのうぐわ）」も痩せ細ってきました。


北アルプスの山並みです。
今日は一日、全天こんな白い雲で覆われていました。




今日は仕事で安曇野市方面へ行ってきましたが、蝶ヶ岳に現れる羽根をひろげたチョウの雪形を遠目ながら見る事ができました。
カメラを持っていませんでしたので残念ながら蝶の雪形を写真に撮る事は出来ませんでした。


２００８年６月１４日に撮影した蝶ヶ岳の雪形

乗鞍岳 2012/6/21

朝８時頃の乗鞍岳です。
雪解けした部分と雪が残っている部分が半々程になってきました。

ジャガイモの花

ジャガイモの花があちらこちらで咲き始めました。
野菜の花にしては綺麗なものです。
調べてみましたら、ジャガイモは南米アンデス山脈の高地の原産のようです。
信州松本の地でアンデス産のジャガイモの子孫が頑張っています。

初夏の味覚

親戚からさくらんぼをいただきました。
近所の農家の方が自家用に作っている物をいただいたようです。
店先で売られているさくらんぼとは異なり、実は小さく、そのため種が大きく感じます。
それでも甘みがあり、初夏の香りと甘さを味わう事ができました。

常念岳 2012/6/18

１２時半頃の常念岳です。
暫らく見ない間に大分雪融けが進んでいました。
ちょっと崩れ気味なのかもしれませんが、雪形の万能鍬（まんのうぐわ）が確認できました。


北アルプスの山並み。