「で」は「から」や「ので」や「だから」や「ゆえに」の意。
例文
「あめ ふってる で かさ もってけ」=「雨が降っているから傘を持って行きなさい」
「だれでも いい
で おしえ
とくりや」=「誰でもいいから教えてください」
「でーと が ある で もう けーり ます」=「デートがあるのでもう帰ります」
「たいちょう が
わりー で そうたい するわ」=「体調が悪いので早退すしますよ」
「
えれー おそく なっ
ちまった で おくってくわ」=「とても遅くなってしまったので送っていきます」
「ばか な
こん した
もん で おこられ
ちまった」=「馬鹿な事をしたものだから怒られてしまった」
「そこ の こうえん
い あさびに いってくる
で」=「そこの公園に遊びに行ってきますから」
「あんだけ がんばった
で うりあげ も ぞうか
しつら」=「あれだけ頑張ったから売り上げも増加しただろう」
「ゆき が ふった
で でんしゃ おくれてる
ずらい ね」=「雪が降りましたので電車は遅れているでしょうね。」
「へんな
こん いいやがる もん で どやしあげて やった」=「変な事を言うものだから大声で怒鳴りつけました」
「でんしゃ が おくれた
もん で しごと に おくれ
ちまつた」=「電車が遅れたものだから仕事に遅れてしまった」
「どうぐ が ふそく してる
で かいたさなきゃー いけ
ねー ね」=「道具が不足しているから買い足さなくてはいけないですね」
「さむくて いけ
ねー で そこ の あけた と を はやく しめろ」=「寒くていけないからそこの開けた戸を早く閉めろ」
「あいつぁー ひと の わるくち ばかし いう で きらわれて いる」=「あいつは人の悪口からばかり言うから嫌われている」
「おめー が いた
で おらー も この しごと つづけられた
だじ」=「あなたが居たから俺もこの仕事を続けられたのですよ」
「せっかく まつもとじょう に きた
で きねんしゃしん とる
じゃん」=「折角松本城へ来たから記念写真を撮りましょうよ」
「おや が すきな
こん やらせてくれた
で いま の おれ が ある」=「親が好きな事をやらせてくれたので今の俺があります」
「さんぽ に いこう と おもった だが あめ に なっ
ちまった で やめた」=「散歩に行こうと思ったのですが雨になってしまいましたので止めました」
「てすと が ちかい
で まいにち いちじかん は べんきょう してる
んね」=「テストが近いので毎日一時間は勉強していますよ」