トップの写真は正面玄関の屋根です。正面玄関は特別な時以外は使われなかったそうです。国会議事堂の正面玄関も同じ(利用するのは、天皇陛下)だったと思います。幕府の建物ですので、葵の紋が付いています。
屋根の上には太鼓櫓が見えています。この太鼓櫓への上がり口は、次の写真です。
かなり急で、階段というよりは、梯子だそうです。一般の人は公開後も危険なため(特に降りる時)、太鼓櫓には登れないそうです。
下の写真は梁などを見せるために開けられている空間です。このままの状態で公開する予定です。
梁は杉材で、立派な一本の木です。鎹は使われていますが、釘などは見当たらなく、木材を加工し、組み合わせで造られています。
下の写真の天井に設けられている穴は、行灯から立ち上る油煙を取るためのものだそうです。
一番良い部屋である「一の間」には、漆塗りの違い棚が設置されていました。
屋根の上には太鼓櫓が見えています。この太鼓櫓への上がり口は、次の写真です。
かなり急で、階段というよりは、梯子だそうです。一般の人は公開後も危険なため(特に降りる時)、太鼓櫓には登れないそうです。
下の写真は梁などを見せるために開けられている空間です。このままの状態で公開する予定です。
梁は杉材で、立派な一本の木です。鎹は使われていますが、釘などは見当たらなく、木材を加工し、組み合わせで造られています。
下の写真の天井に設けられている穴は、行灯から立ち上る油煙を取るためのものだそうです。
一番良い部屋である「一の間」には、漆塗りの違い棚が設置されていました。