北国では、雪の重みなどで庭木の枝が折れないように、冬囲いをします。トップの写真は冬囲いの終わったある家のお庭です。なかなか見事です。
札幌での基本は、下の写真のように根曲がり竹の支柱(3~4本)に囲まれた部分に枝を集め、枝が開かないように、縄などで締め上げるのが普通です。

しかし、支柱がなくても、枝の広がりを極力少なくし、雪が積もる部分を減らせばかなり効果があります。枝を縛り上げてしまえばいいのです。下の写真はそのような方法が採られたお宅です。

我が家もかつては、この方法でした。出来はもっと、ひどかったです。
今は、家を建て替える際に、誤って建築やさんが庭木などを撤去してしまったため、庭木はありません。
その分、安くなりましたが、残念です。
下の写真は造園やさんなどのプロの方が施工したものでしょう。

やはり、芸術的な美しさが違います。小規模ながら、支柱と縄により、松の枝を支える雪吊りと呼ばれる高度な技法も用いられています。雪の重みから枝が折れるのを守るという実用と造形美を兼ね備えています。
いまだに菊の花が美しさを保っていました。

札幌での基本は、下の写真のように根曲がり竹の支柱(3~4本)に囲まれた部分に枝を集め、枝が開かないように、縄などで締め上げるのが普通です。


しかし、支柱がなくても、枝の広がりを極力少なくし、雪が積もる部分を減らせばかなり効果があります。枝を縛り上げてしまえばいいのです。下の写真はそのような方法が採られたお宅です。


我が家もかつては、この方法でした。出来はもっと、ひどかったです。


下の写真は造園やさんなどのプロの方が施工したものでしょう。


やはり、芸術的な美しさが違います。小規模ながら、支柱と縄により、松の枝を支える雪吊りと呼ばれる高度な技法も用いられています。雪の重みから枝が折れるのを守るという実用と造形美を兼ね備えています。
いまだに菊の花が美しさを保っていました。

