前日、徳島フェリーターミナルから南海フェリーで、和歌山に渡りました。そして、翌日、11月9日(水)は、2回目となる和歌山県の郵便局訪問となりました。

加太、和歌山西庄、和歌山西庄中、和歌山古屋、和歌山松江西、和歌山榎原簡易、和歌山木ノ本石橋簡易、和歌山松江北、和歌山狐島、和歌山湊、和歌山北島、和歌山福島、和歌山向、和歌山栄谷簡易、紀ノ川駅前、和歌山楠見東簡易、和歌山楠見中、和歌山天王
この後、札幌に帰るのに関西空港でなく、大阪空港に行かなければならないため、15時過ぎで訪問をやめたため、局数が少ないです。新千歳への最終便は関西空港に戻してほしいです。また、和歌山市は道がややこしく、かなり迷ってしまったのも訪問局数が少ない原因となりました。

トップの写真は、7095局目となった、紀ノ川駅前郵便局です。
このブログを書き始めたら、和歌山で地震が有りました。

加太郵便局に向かう途中、素敵な建物が有りました。


戦前は、加太町が有り、この建物は大正初期に加太警察署として建てられたそうです。その後、個人の所有となり、住友金属の独身寮や民宿として利用されたそうです。現在は、登録文化財になっています。

このほかにも古い建物が有りました。


上の写真、「携帯品一時預かり所」と張り出されている、姫路屋さんは、加太駅前に有ります。こちらもかなりの歴史がありそうです。
鯨が飛び跳ねているガソリンスタンドが有りました。


客寄せでしょうか、でも、おもしろいです。
「あれ、こんな時期に田植えをしたのか?」と思いました。


違います。切り株からひこばえのようにまた伸びたようです。下の写真だとよく解ると思います。

寒くなりますので、稲が実ることはないでしょう。
和歌山には新日鉄住金さんの製鉄所が有ります。


和歌山製鉄所です。和歌山市、海南市、堺市にまたがる製鉄所です。シームレス鋼管や土木工事に欠かせないH型鋼や鋼矢板を製造しているそうです。和歌山市の工場の高炉に火が入ったのは、1961年(昭和36年)だそうです。
紀ノ川は雄大に流れます。素敵な景色です。


和歌山天王郵便局の後、私は紀伊中ノ島駅に向かいました。素敵な駅舎が迎えてくれました。


帰ってきて調べたところ、元々鉄道省の駅と阪和電気鉄道の駅があったそうです。線路が交差していたそうです。駅舎は1935年(昭和10年)に建てられた、鉄道省の駅だそうです。そして、ホームは築堤の上にありますが、阪和電気鉄道のものだそうです。駅から、ホームまでかなり離れているわけです。