11月8日(火)、私は小松島市から阿南市、再び小松島市、さらに徳島市へと郵便局を訪問していました。そして、下の写真の徳島大原郵便局の訪問を終えました。
この後、道がややこしいのですが、楽しみにしていたことがありました。それは、潜橋を徒歩で渡ることができるからです。徳島大原郵便局から、徳島勝占郵便局の間には、勝浦川があります。地図に細い道が川を渡っていたので、潜橋に間違いないと確信していました。私は、母親が徳島県の出身であり、親類の家へ行く途中、車では潜橋は渡ったことがあります。四国には、多くの潜橋があるのも知っていました。
堤防を上がっていくと、ありました。潜橋です。トップの写真です。
堤防を下って、橋にかかったところで、向こう側から車が来ました。すれ違いができません。しかたないので、私が避けました。車が渡り終わり、再び、潜橋を渡りました。
転落防止の柵等は有りません。洪水になると、川の中に潜ってしまう構造の橋です。もちろん、渡ることはできません。真ん中まで来ました。川面がすぐ目の前に有ります。川の迫力が迫ってきます。
これだけ川面に近いところから眺めた経験は、もちろん有りません。橋の端の少し高くなったところに、穴が開いています。
洪水で沈んだあと、水位が下がった際、水を抜く穴です。
潜橋を渡るのは、わずかな時間でしたが、充分楽しかったです。また、機会が有れば、渡ってみたいです。そして、無事、徳島勝占郵便局に着くことができました。でも、写真がピンボケでした。