しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

水郷柳川に行ってみました その2 北原白秋記念館から堀とそこを運行する観光船を眺め、西鉄柳川駅に向かいました

2019-03-01 21:49:29 | Weblog

 昨年の12月24日(月)、北原白秋記念館を出た私は、堀沿いを歩きました。ちょうど観光船が上ってきました。

 

 

 

 堀とそこを通過する船を眺めるのは、風情も有り、気持ちが良かったです。こうした観光船のお客のために、トップの写真のようなお店が有ったりもします。


 堀沿いの道から橋を渡り、私は松濤園に入りました。

 

 四代藩主立花鑑虎公が、1697年(元禄10年)に別邸を造営しました。池や庭を配した「お花畠」と呼ばれる休養地も併せて造営したそうです。その後、「お花畠」は拡張され、その姿から松濤園と命名されたそうです。

 

 

 1908年~1911年(明治41年~明治44年)に松濤園の西側に洋館が建築される際にも、さらに拡張され、現在の姿になったそうです。
 その洋館が有りました。

 

 


 さらに堀沿いを歩いていくと、日吉神社が有りました。昨日のテレビ放送で、巨大なお多福の面が今年も設置されたことが紹介されていました。でも、まだ調整中のようです。

 

 

 さらに堀沿いを進むと、「日本の道 100選」の石標が建っている道になりました。

 

 「日本の道 100選」は、1986年(昭和61年)から1987年(昭和62年)に「道の日」が制定された(8月10日です)ことから、建設省と「道の日」実行委員会が104の道を選定したそうです。柳川市の堀沿いの道は、「水辺の散歩道」として選定されています。名前の通り、素敵な水辺の散歩道です。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする