1月14日(月・祝)、私は最後はに旧古河庭園に行こうと思いました。歩いてほどなく着きました。

入口に芍薬でしょうか?綺麗な花が咲いていました。


旧古河庭園についての表示板も有ります。

庭園は1919年(大正8年)古河家によって造られたそうです。和洋が一体となった庭園で、1955年(昭和30年)から東京都が管理しています。2006年(平成18年)1月26日に国の名勝に指定されたそうです。

道を進むと洋館が見えてきました。



素敵な重厚な感じの石の洋館です。設計したのは、英国人のジョサイア・コンドル博士だそうです。前庭欧風花壇も博士の設計だそうです。バラ園になっています。

六義園でもそうでしたが、ここでも振袖の晴れ着を着た女性が洋館を背景に写真撮影していました。トップと下の写真です。




和風回遊式庭園は、京都の庭師植治(小川治兵衛)氏の作庭だそうです。立派な燈籠がアクセントになっています。



笹に囲まれて、お茶室が建設されてもいました。

日も落ちそうになってきたので、私はこの日の宿泊ホテルに行くため、上中里駅を目指して歩きました。