園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

寒気団

2025-02-10 13:20:36 | 日記

園長です。

 寒い。とにかく寒い。懐事情も甚だ寒いのですが、それ以上に気温が低い。今冬一番の「寒気団」が入り込み、日本海側が雪害に見舞われました。これまであまり降らなかった中国、四国、九州でも積雪があったようで毎日のようにテレビニュースで騒いでいました。北国八戸は・・・静かです。北国の一員として大雪の被害を報告したいのですが、雪がありません。同じ青森でも、日本海側の津軽では「1メートルを超える積雪」が何か所でも発生し、除雪が間に合わなくて、急遽県内で余裕のある自治体が参加し「除雪隊」を編成して被害に当たっているようです。我が八戸は太平洋側にあるので大陸から来る雪雲は奥羽山脈にさえぎられ、八甲田方面でほとんど力を使い果たし、からっ風に変わってしまいます。おかげで風は冷たく氷が張ります。八戸はまたの名を「氷都」と呼ばれます。氷都の除雪隊は除雪自体の回数が少ないのでなかなか除雪の技術を磨けません。津軽で活躍しているのかどうか心配です。

 そうは言っても春は確実に近づいています。立春を過ぎたあたりから少しづつ太陽の輝きが増し、夜が明けるのが早くなったような気がします。今日は犬の散歩で午前6時に起きたのですが、いつもより明るい感じがしました。この寒気団が過ぎれば、「歓喜暖」に変わるような気がするのは私だけでしょうか。来週からは青森県南地方の伝統行事「えんぶり」が始まります。春を呼ぶえんぶりは時々大雪も呼んでしまいます。「「ひがんじゃらく」と呼ばれる湿った重い雪です。この彼岸じゃらくは、3月の彼岸、4月の入学式にも降ることがあり、これからが戦々恐々の毎日になります。

 

2月8日(土) 今日は久しぶりに最高気温がマイナスではなく、天気が良かったので、3歳以上児の活動の中に園庭があり、子どもたちも喜んでそり遊び等を楽しんでいました。ステージにひな人形を出したので、子どもたちは大きな箱から出す様子を釘付けで見ていたようです。下の段の“道具”を出すのを手伝ったお友だちもいて、中には人形の表情の違いに気付いた子もいたそうですよ。さて、今日の給食は『チャーハン』でした。一緒に食べていた男の子が「このお肉はチャーシュー?ベーコン?」と聞きながら、目と味で確認をしながら食べていました。『スパゲッティサラダ』はパスタの麺をツルツルッと口をとがらせながら食べている姿が可愛らしかったです。感染症も落ち着いたので、久しぶりにお手伝い保育も行いました。お兄さんが上手に箸を使う様子をじっと見つめながら、少し緊張した様子で食べている姿が微笑ましかったです。(若江)

2月7日(金) 今朝は数名のお友だちに「今日は外で遊びますか」と聞かれました。寒さが苦手なお友だちもいますが、外で遊びたいお友だちも多いようです。寒波の影響で気温が低く、今日も室内遊びになりましたが、小さいクラスではテーブルすべり台をしたり、大きいクラスでも運動遊びをしたりと発散できる遊びを楽しんでいました。さて、今日の給食は『ポークチャップ』でした。豚肉と玉ねぎをケチャップで炒めたシンプルなメニューでしたが、子どもたちには人気があり、ごはんも進んでいました。『ほうれん草とコーンソテー』はにんにく風味がしていて、いつもより栄養素がアップしていましたが、苦手なお友だちもいたようです。寒い日が続いていますが、室内でも体を動かしたり、栄養のある食材を取り入れたりしながら、感染症に負けないカラダを作っていきたいですね。(若江)

2月6日(木) 今季一番の寒気団が日本列島を覆ってしまいました。日本海側では記録的な積雪になっているようです。今回は南の九州でも積雪があり、道路では大混乱だそうです。八戸は寒いことは寒いのですが、今のところ大雪の予報にはなっていません。その代わり強風が吹き荒れ、体感温度は相当低くなっています。太陽の輝きは増しているものの、春の暖かさを感じるまでには至っていません。さて、今日のメニューは「焼き鯖のおろし煮」と「春雨と挽肉の炒め物」でした。サバは八戸前沖での漁獲が大激減で、来年度からの漁獲割り当てが相当削られるようです。前の市長はサバを念頭にハサップ設備まで作りましたが、さばを読むまで行けなかったようです。私の友達にサバの加工品を生業にしている同級生がいますが、相当苦戦しているようです。サバとイカは八戸の看板メニューでしたが、残念です。今日のサバには〇〇産と原産地は表示されていませんでしたが、何となく北欧の香りがしていましたが、食べてみるとサバの味でした。味は万国共通のようです。春雨と挽肉の炒め物にはひき肉のほか、人参、筍の千切りが入っていて食べ応えがありました。今週は寒さが厳しいという予報ですので、体調管理には十分気を付けてお過ごしください。えんぶりが過ぎるまでは気を抜かないように・・・。

2月5日(水) 昨日の夜、雪が降っている様子が窓から見えたとき、「どれくらい積もるんだろう・・」と、ドキドキしましたが、それほど積もっておらず、ホッとしました。今週はとても寒く、日本海側ではまた大雪が降るようです。八戸も今日は風が強く、ビュービュー寒い風の音が1日中聞こえていました。外には出られなかったので、子ども達は部屋の中で烏帽子作りをしたり、コーナー遊びをして過ごしました。八戸は毎年えんぶりの時期が一番冷え込むような気がします。 さて、今日は子ども達の大好きなおにぎりの日でした。私のおにぎりは昆布だったのですが、「おんなじだ!」とおにぎりの具を見せてくれたり、毎週恒例のおにぎりの具あてクイズを楽しみながら食べている子ども達もいました。小さいクラスの子ども達はわかめおにぎり。「おにぎりおいしいね!」「おかわりください」と喜んで食べていましたよ。 おかずのチキンカツはサクサクでおいしく、野菜の胡麻和えは甘い味付けで子ども達にも食べやすかったと思います。(松田)

2月4日(火) 今日は3歳以上の活動に、博物館にえんぶり展を見に行く散歩コースがあり、みんな元気に出発していました。節分が過ぎると、次は ” えんぶり ” と心がワクワクします。八戸えんぶりは国の重要無形民俗文化財にもなっていて、春を呼ぶ豊年祈願の郷土芸能です。ナガえんぶりとドウサイえんぶりの2種類がある事など、先生の出すクイズに答えながら、楽しくえんぶり展をみていたようです。作りたい烏帽子の柄を見つけた子もいた様なので、楽しみにしたいと思います。 さて、今日の給食は『厚揚げと茄子の味噌炒め』でした。人参や筍インゲンなどの野菜も沢山入っていましたが、甘辛い味噌味で食べやすく、子どもたちもモリモリ食べていました。『すまし汁』には花麩や丸麩、とろろ昆布が入っていました。とろろ昆布は苦手なお友だちもいるので、ひとり一人に確認しながら、盛り付けていました。『青梗菜と竹輪のお浸し』には今日は特別に、水菜や豆苗などの野菜も入っていたので、色も鮮やかで美味しかったです。(若江)

2月3日(月) 今日は「立春」。昨日は「節分」でした。例年より1日ずれていますが、1年は365日きっかりでないようで、うるう年のように調整が必要なようです。何はともあれ暦の上では「春」になりました。気分も少しだけ明るく感じるようになりました。 さて、保育園では一日遅れの「豆まき」を行いました。豆は、新聞紙を丸めたもので、傍から見ていると運動会の「玉入れ」のようです。我が園ではだいぶ前から節分の豆まきにはピーナッツを使用しないことにしています。アレルギー対応のためです。食べなくても、踏んづけた豆から出る油や匂いでアレルギーが発症するからです。おかげで迫力と年の数だけ食べる楽しみはなくなりましたが、掃除も楽で全員が納得しています。 さて、本日のメニューは「鬼うどん」(どこが鬼か聞いてみたら蒲鉾の絵柄が鬼だそうです)と野菜たっぷりの「コールスロー」(胡瓜、キャベツ、コーン、人参、ハムをマヨネーズであえたもの)でした。ご飯は「大豆とじゃこのご飯」だそうで、今回は調理員からのメッセージがありました。「鬼退治するのにふさわしく、大豆を甘辛く煮て、イワシの稚魚のしらすを揚げたものと塩昆布をご飯に混ぜ合わせ、タンパク質、カルシウム、ミネラルたっぷりのご飯です。」ということです。いつも私の勝手な献立の解釈、味の解釈に業を煮やしていたようです。今後気を付けます。

2月1日(土) 今日は、昨年9月から始まった各クラスの保育参加日の最期を飾る、年長組の参加日でした。4月から小学校に入学するので、子ども達の成長ぶりと就学に関しての不安を解消するために、敢えて今の時期に行っています。今日はひらがなのおさらいと親子制作を行いました。親子制作は、我が園の守り神「隅の観音様」境内に植樹されているイチョウの実(ギンナン)を使ってのストラップ作りでした。完成したストラップは、見た目も可愛かったですが、観音様のご利益で、子ども達を見守ってくれることでしょう。保育園では、保護者の給食試食も子ども達と同じ献立、同じ量を食べていただき、最後の給食を味わっていました。その給食は、「コーンフレークフライ」と「春雨と豆苗の胡麻マヨ和え」でした。コーンフレークフライは、魚とお肉の2種類があり、味も食感も異なり、食べ応えがありました。調理員の説明付き、家庭でのポイントなど参考になるポイントもたくさんあり、保護者のうなずく姿が印象的でした。次に集まるのは「卒園式」、残り2か月を充実した保育園生活で締めくくりたいと思っています。

1月31日(金) 今日は気温が上がらず、風も強めで寒い一日となりましたが、子どもたちは元気いっぱいで、散歩や園庭を選んで遊んでいました。「外で遊んでお腹空いたから、大盛りにする!」と配膳に並んでいるお友だちもいましたよ。さて、今日の給食は和食の定番”肉じゃが”をアレンジした『味噌バター肉じゃが』でした。彩りにコーンや枝豆も入っていたので、盛り付けてもらっていた時に「シチューみたい」と話していた子もいました。程よい塩加減でとても美味しかったです。おかずが味噌味だったので、汁物は醤油味の『ニラ玉スープ』でした。『めかぶの酢の物』にはシャキシャキの胡瓜の輪切りが沢山入り、「おいしい!」とおかわりをして食べている子も多かったです。正月や0歳児と1歳児クラスの参加日など、1月もあっという間に過ぎていきました。明日からの2月は、年長組の参加日からスタートします。保育園最後の参加日なので、親子での楽しい思い出を作って頂けたらと思います。(若江)

1月30日(木) 今日は曇りの予報でしたが、8時過ぎ位から雪が降り出してきました。根城の広場へ散歩に行き、サッカーをする気満々で、スニーカーを履いて登園してきた男の子は、ガックリ肩を落としていました。昼に「今ならサッカーできるのにな」と外を眺めていたので、今度天気の良い日にリベンジしたいと思います。 さて、今日の給食は『酢豚』でした。ピーマンや筍など子どもたちが苦手な食材も入るので、好き嫌いが分かれていましたが「少しです」と盛ってもらい食べていました。『ほうれん草のなめ茸和え』は、千切りにした人参も入り、彩りもキレイでした。野菜の苦手な1歳児の女の子も「ほうれん草は力が出るんだよね」と食べていたようです。友だちとの会話や先生からの励ましなどで、苦手な物でも少しずつ食べられるようになり、成長を感じます。(若江)

1月29日(水) 今朝は道路も歩道も駐車場も、ブラックアイスバーンになっていたので、登園してきた女の子が「ペンギンみたいにあるいてきた」と話していました。毎月行っている安全の話がありますが、その中でも“凍っている道はペンギンの様に歩いてね”と伝えていました。“屋根の下では遊ばない”など、北国ならではの約束を子どもたちと確認しながら、寒い時期も安全に戸外遊びを取り入れていきたいと思います。 さて、今日の給食は『五目卵焼き』でした。その名の通り、溶き卵の中にしいたけ、人参、万能葱、桜エビの五種類が入り、色鮮やかで口に入れると桜エビの風味が広がり美味しかったです。『引き昆布の煮物』も人気があり、大盛りでもらっているお友だちも多かったです。『すいとん』はモチモチとしていて、牛蒡や鶏肉など具材からも出汁が出ていて人気がありました。家庭ではせんべい汁を作る事の多い我が家ですが『すいとん』も作ろうかなと思いました。(若江)

1月28日(火) インフルエンザの猛攻に耐えること約2週間。園児への感染はやっと峠を越したようです。しかし、園児から職員、職員の家族の感染が増え、一難去ってまた一難という感じです。例年だとA型が収まるとB型が流行するパターンですが、今のところその気配はありません。このまま収束してほしいものだと思います。気候的には大寒も終わり、徐々に春の兆しが感じられる季節です。来週はもう2月、節分、立春と続きます。年長の卒園式の準備もだんだん始まり、嬉しいやら、寂しいやら・・   さて、今日の」メニューは「冬野菜カレーライス」「マカロニサラダ」「野菜スープ」でした。いつもの食材に蓮根、サツマイモ、ブロッコリーなどの冬野菜がたっぷり入ったカレーでした。カレーは保育園の人気メニュー。おかわりする子がたくさんいました。マカロニサラダも人気があり、こちらも大盛りにしている子がたくさんいました。野菜スープにはウィンナー、キャベツ、エノキが良い味を出していました。今日もほとんど残食はありませんでした。

1月27日(月) 土曜日は雪遊びと思っていましたが、雪ではなく雨が降ったので、今日は散歩に行ったクラスが多かったようです。公園や園庭はまだ土の状態が泥状ですが、根城の広場へ行ったお友だちは、久しぶりに芝生の上でサッカーも楽しめたようでした。さて、今日の給食はご飯が進むおかずの1つ『麻婆豆腐』でした。保育園の麻婆豆腐には挽肉や豆腐の他に、人参やニラ、椎茸やねぎなどの具もたっぷりと入り、栄養も満点です。『もやしのナムル』は子どもたちに人気があり、「おいしい!」「めっちゃ好きー」と大盛りでもらっているお友だちが多くいました。今日のデザートのりんごは、赤い皮と黄緑の皮との2種類があったので、「赤いほうがシャキシャキして美味しい」などと、子どもたちなりに食べ比べながら、食感や味の感想などを話していましたよ。(若江)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

閑話休題

2025-01-28 16:43:15 | 日記

園長です。

 2025年も12分の一が過ぎようとしています。年末年始の寒波はどこに行ったのか、大寒は大暖になっていました。一時雪は降ったものの、全体的には温かい冬になっています。この時期に「雨」が降るなんてなんてことでしょう。でも八戸はこれからが降雪の本番。3月の彼岸頃までは警戒は解けません。

 さて、先週のお休みに温泉に行ってきました。岩手県八幡平市の安代町にある「新安比温泉」です。この温泉は私が安比川で渓流釣りすようになってから幾度となく利用してきました。新型コロナが流行してからは全く行かなくなりましたが、3月の解禁から雪の中を歩き回り、午後からこの温泉で疲れを癒しました。この温泉は、知る人ぞ知る「強食塩泉」で、その名も「黄金の湯・金の湯」と呼ばれます。なめてみると本当にしょっぱくて、「本物だ」と実感します。近年私の体は「坐骨神経痛」という神経痛に侵されていて、腰や足がジーンとしびれています。温めると良いと聞いたので温泉には行くようにしているのですが、近くの「沢里温泉」や「福田温泉」では一時的に沈静化しますがすぐに暴れだします。この安比温泉は美肌の湯にほかに「神経痛に効く」という噂もあり、いつかゆっくり湯治に行きたいなあと思っていた温泉でした。コロナ禍前の新安比温泉はお客さんもほどほどにいてにぎわっていましたが、最近はホテル自体が閑古鳥が鳴いていて、ゆっくり入れるのはいいのですが、少し寂しい感がしました。妻と一緒に行ったのですが、私よりゆっくり使っていたようで1時間30分の予定が少し伸びてしまいました。金の湯と呼ばれるこの湯舟は、木の樋を温泉が流れ、二つの湯船を満たしています。以前は鉄分がレンガみたいに固く固まり、ごつごつした岩みたいになっていましたが、今はきれいに削ってあり、少し残念な感じがします。露天風呂もあり快適な温泉になっています。サウナの設備もあるのですが、私の体がサウナに入れない体になったので、残念ながら水風呂に足だけ入れて我慢することにしました。湯船に合計3回ゆったり浸かり、温泉を満喫しました。帰りには近くのそば屋で安比名物の舞茸の天ぷらそばを食し、温泉と腹を満たしたのでした。以前と経営者が変わったのか、そばの具合が少しだけ違ったように感じました。作る人が変わるとそばの味も変わってしまうのですね。岩手県は3月から渓流釣りが解禁になるのでその頃また来たいと思います。

 

 

1月25日(土) 今日は天気も良く、日中は日差しが温かかったので、保育園の周りを散歩したクラスもありました。1歳児クラスのお友だちも「ただいま~」と元気いっぱいに帰ってきていました。さて、今日の給食は子どもたちに大人気の『オムライス』でした。小さいクラスのお友だちは食べやすいように、卵が混ざったケチャップライスでしたが、3歳以上児クラスのお友だちには、給食の先生が一つ一つ卵を焼き、包んでいました。年長組のお当番さんが、ケチャップで可愛く顔やハートなどを描いてくれたので、みんな喜んで食べていました。『モロヘイヤスープ』は食べ慣れないお友だちもいましたが、ビタミンが豊富に含まれているそうなので、積極的に食べていけたらいいですね。夕方から雪が降る予報なので、来週は雪遊びが楽しめるといいですね。(若江)

1月24日(金) 今日は1月生まれのお友だちの誕生会でした。正月遊びを紹介する中で相撲大会の決勝戦が行われ、長坂保育園の横綱と大関が決定していました。白熱した戦いの末敗れたお友だちは、悔しそうな表情でしたが、みんなで応援して大盛り上がりでした。今日は誕生会メニューのご馳走でした。『ジャムサンド』は、いちごとブルーベリーの2種類があり、ブルーベリーは少なめだったこともあり、あっという間に無くなっていました。『油淋鶏』は一口サイズで食べやすく、1歳児クラスのお友だちも「おにくおいし~」と食べていました。『蛋花湯』には、人参や青梗菜、玉ねぎやベーコン、溶き卵が入り、彩りもキレイでした。午後には年長の卒園写真の撮影がありました。保育園生活も2か月ちょっとになり、寂しく感じますが、来週の土曜日には最後の参加日もあるので、まだまだ思い出を作っていきたいと思います。(若江)

1月23日(木) 今日の給食は鮭のちゃんちゃん焼きでした。北海道を代表する郷土料理です。野菜たっぷり味噌味でした。野菜が苦手な子ども達は「ちょっと苦手」と言っている子もいましたが、鮭がごろっと入っていて、魚や野菜が好きな子ども達は喜んで食べていました。大根のそぼろ煮は、大根に味がしみていてとっても美味しかったです。小さいクラスの子ども達にはすまし汁が人気なようでした。つるつるとそうめんを美味しそうに食べていましたよ。 昨日まで20人越えだったインフルエンザも少しずつ回復する子が増え、元気に遊んでいる姿をみてホッとしています。とはいっても、インフルエンザAの次はB、コロナも流行しているようなので、まだまだ気を付けていきましょうね。(松田)

1月22日(水) 今日は朝から道路に薄い氷が張っていて、歩いていてツルツル滑りました。日中は暖かくなり乾いているところもありましたが、登園時、朝の道路を歩くときは、転ばないように充分注意して歩きましょうね! 今日はみんなが大好きおにぎりの日でした。「僕のおにぎり唐揚げ入ってる!」「私のおにぎりまっくろくろすけ~」と嬉しそうな会話が聞こえてきました。キャラクターの形になっている海苔がおにぎりについている子もいて、「これはルカリオ!」(ポケモンの名前)と楽しそうに教えてくれましたよ。さて、今日の給食はイカリングフライでした。「おいし~い」とサクサク食べていました。豚肉と豆苗の中華炒めは、タケノコや人参、木耳厚揚げなど具沢山で、食べ応えがありました。午前中根城の広場へそり遊びに行った大きいクラスの子ども達は、食欲旺盛でモリモリ食べていましたよ。(松田)

1月21日(火) 今日は地震を想定した避難訓練を行いました。1階にいたお友だちは放送を聞くと、直ぐにテーブルの下へ隠れていて、毎月の訓練の成果を感じました。八戸にも定期的に大きな地震が起こるので、普段からいざという時に備えていきたいですね。青森県庁のホームページに青森県の防災ハンドブックが記載されていて、小学生向けに作られたものでしたがイラスト付きで保育園の子どもにも分かりやすかったので、ぜひご家庭でも活用してみて下さい。 さて、今日の給食は青森の郷土料理の『生姜味噌おでん』でした。1月の食育目標が”昔から伝わる料理を知ろう”だったので、クッキングも行われ、3・4・5歳児の作りたいお友だちが野菜の皮むきをしたり切ったりして作ってくれました。食べているお友だちの中には、大根やこんにゃくではなく「このわかめ(本当は昆布)おいしい!」と言いながら食べているお友だちもいました。寒い時期にはぴったりの、体が温まる一品でした。『鶏肉の塩麹焼き』は子どもたちに人気があり、千切りにされたレタスやトマトの付け合わせの彩りも良く、あっという間に食べていました。感染症が流行中の保育園なので、栄養のあるものを食べ予防していきたいですね。(若江)

1月20日(月) 今日は暦の上で一年間で一番寒くなるという「大寒」です。例年だと、寒くて外にも出たくない時期ですが、今年の大寒は温かいです。気温も10度前後まで上昇し、このまま春に来てもらいたい天気です。園庭では子ども達が雪遊びで汗をかいています。こんな大寒もあるんですね。 さて、本日は十和田のB級グルメ、牛のバラ焼きでした。昨日は十和田市の市長選挙で、バラ焼きの塾長も立候補していましたが、惜しくもわずかの差で敗れたようです。バラ焼きはとてもシンプルな料理ですが、牛肉と玉葱がお互い旨味を出し合い「お肉を食べた」という不思議な満足感があります。もう一品は「野菜の納豆和え」です。数種類の野菜が納豆とあわされ、ご飯にかけるものではなく、それ自体が栄養満点の一皿になっています。先週から我が園は感染症の坩堝に巻き込まれ、インフルエンザA,コロナ、溶連菌、りんご病・・・そして水疱瘡。新型コロナ感染を封じ込めたと思ったら、意外なところで既存の感染症が大爆発という感じです。いろいろ手は打ってありますが、目立った効果は見えません。地球温暖化でこれまで氷に封じ込められていた感染症が溶け出し、猛威を振るっているという説もありますが、まずは自己防衛に努めたいと思います。

1月18日(土) 朝から太陽の光を燦燦と浴びて雪遊びに夢中な子ども達。インフルエンザ警報の中でも子ども達の遊びはダイナミックです。本日は1歳児の保育参加日でした。保護者としては待ちに待った保育参加日だったようですが、まさかインフルエンザがここまで広がると思ってもいませんでした。来年度は開催時期を熟慮したいと思います。参加日の方は、若干の欠席者がありましたが、子ども達と楽しく運動遊びやダンスを行ったようです。一年に一回の「給食試食会」も行われ、保育園の味を確認していただきました。0歳児と同様、今回も父親の参加が多かったです。調理室から栄養士が本日のメニューの紹介と作り方を説明し、ご飯と味噌汁はありませんでしたが、子ども達と同じものを食べました。鶏肉の中華炒めには筍、玉葱、パプリカなどが入り、味付けもしっかりついていました。春雨料理をバンサンスーと言うそうですが、ハム、胡瓜、みかんが春雨と絡み酢の味にとてもなじんでいました。本当は秋田味楽農場直送の特別栽培米あきたこまちと本日の味噌汁(ほうれん草。油揚げ)も試食して欲しかったのですが、諸般の事情で見送らせていただきました。コメや野菜の値段が落ち着き、円がもう少し高くなり、物価が安定したら再考したいと思います。本日は参加していただきありがとうございました。

1月17日(金) 昨日から徐々に増えてきたインフルエンザ。今日は12名まで増え、午前中の医務室は常に複数人の園児がお迎えを待つ状態でした。本日ここに「インフルエンザ警報」を発令いたします。コロナりんご病も発生しているので健康管理には十分注意してください。明日は、1歳児の保育参加日ですが、少し心配です。 さて、本日は珍しく「赤飯」が出ました。雑穀米ではありません。お祝い事に食べる風習がありますが、特に本日は見当たらなかったので調理員に尋ねると「調理員の一人が本日誕生日で60歳になりました」という答えが返ってきました。周到に準備された赤飯の日だったようです。本来は別の日に予定していたようですがいろいろ諸般の事情があったようです。でも、こんな日もあっていいのかなあと思いました。60歳(還暦)おめでとう。筑前煮は筍、蒟蒻、牛蒡、人参、鶏肉などが入っていておいしく、箸の持ち、使い方の練習にも最適なメニューでした。大根サラダは、大根の千切りベーコン、胡瓜、人参、トマト、コーンなどが入っていました。赤飯の上に振りかけられた「ごましお」が良いアクセントになっていて、白米よりおかわりをする子が多かったようです。

今日は30年前に阪神淡路大震災が起こった日です。東日本大震災からももうすぐ14年になります。南海トラフ地震も今後30年以内に発生する確率は80%だそうです。災害への心の準備をしながら、春を迎えたいと思います。

1月16日(木) 今日の朝、珍しく3センチくらい雪が積もっていました。津軽から見ると「はした雪」だと思いますが、南部八戸では結構な雪になっています。午前中は快晴だったので子ども達は園庭でそり遊び。雪だるまはさすがに無理でしたが、雪を丸めてお店屋さんごっこを楽しんでいました。今日は、地域子育て支援拠点事業の「ふれあい広場」(ねっこジュニア)が開催されていて、これに参加していた10組の親子もそり遊びに勤しんでいました。保育園では、本日、インフルエンザの感染者が10名に達しました。今年最強の寒波が明日まで続くようです。寒く、冷たいですがうがい・手洗いはこれまで以上に徹底してくださるようお願いいたします。 さて、本日の給食メニューは「八宝菜」「石狩汁」「胡瓜のニンニク漬け」でした。エビや野菜がたくさん入った八宝菜は適度なとろみがあり、おいしかったです。我が園の得意メニュー「胡瓜のニンニク漬け」は子ども達に大人気です。ニンニクの香りと醤油の旨味が胡瓜のパリパリ感と相まって、お皿にいっぱい盛ってもらっている子もいました。石狩汁には牛蒡やネギ、ジャガイモなど野菜と鮭が入り、この時期ならではの一品でした。鮭を豚肉に変えると瞬く間に「豚汁」となりそうですが、寒い日にはぴったりのメニューだったと思います。

1月15日(水) 青森県全域に「大雪注意報」が発令されています。今年の冬は、日本海側で大雪を降らせています。八戸はそれほどでもないのですが、山の方は大変なようです。同じ八戸でも白山台ニュータウンとここ根城八丁目でも気候区が一段違うくらい積雪の差があります。明日、明後日は県内どこでも雪予報ですが、「平地でも40センチ」くらい積雪があるようなので十分注意しましょう。さて、今日はおにぎりの日でした。毎回力作のおにぎりに感動しますが、本日一番のアイデア賞は「目玉おやじ」のおにぎり(写真参考)でした。食べるのがもったいないくらいの力作でした。毎回いろんな種類、具材のおにぎりがお披露目されますが、お母さん方の創意工夫に脱帽です。そのうち「我が家の自慢おにぎりコンテスト」を開催しようと思います。 さて、本日のメニューは「アジフライ」と「やみつきサラダ」でした。アジフライはふっくらカリカリとした食感で、ほとんどの子が半身2枚をぺろりと平らげていました。やみつきサラダには細い揚げ麺が乗っており、パリパリ、シャキシャキしたサラダになっていました。今日は朝から雪が降ったり止んだりですが、子ども達は外でそり滑りに夢中になっていました。市内ではインフルエンザA・Bとコロナ、りんご病が流行しているようです。健康管理もしっかり行い、冬の遊びを楽しみたいと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雪注意報

2025-01-15 13:19:30 | 日記

園長です。

 今年の津軽は、記録的な大雪で除雪中の事故で何人か死者も出ているようです。南部では滅多にない雪害ですが、ここ数日は注意が必要なようです。1mを超えた青森市や五所川原では毎年この時期になると「雪が少ない八戸に行きたいなあ」という声が聞かれるそうです。特に持ち家の高齢者がつぶやくことが多いそうです。津軽の田舎では、冬を前に高齢者が一戸建てからマンションに引っ越しをするそうです。除雪が相当負担のようです。そこで考えました。津軽が雪の期間、八戸に移住してもらう。12月から3月まで。3か月以上住民票を八戸に移した人には、何か特権を与える。例えば三社大祭の特別観覧席無償ご招待、館花岸壁朝市にて買い物券10,000円分プレゼント・・とか。そうすると一時的にも八戸の人口が増えるし、経済効果もそれなりに効果が上がりそうです。なんちゃって・・。津軽の方から石ころが入っている固い雪玉が飛んでくるような気がします。

 今が1年中で一番寒い季節。大相撲初場所が行われている期間は八戸では氷が一番輝いています。一日中氷点下の「真冬日」が続き、道路は壱面凍り轍になり、ハンドルは効かず、まるで鉄道のレールを走っているようになります。昔はこの時期、近くの馬淵川も凍りました。今はほとんど凍ることはありませんが、たまに薄い氷が張ることがあります。雪が降らないのでその分氷が張り、八戸のことを「氷都」とも言います。学校ではスケート教室が強制的に行われ、2月に入ると「全校スケート大会」が行われます。1月は市内、県内のスケート大会が開かれ、学校の大会はそのあとになることが多かったです。根城は小学校も中学校もスケートが強く、長者、下長、二中と共にスピード、ホッケーで競い合ったものです。今は大会でも1レース1名の参加が多いとか・・。少し残念、少し悲しい気分になります。我が家の孫たちもサッカーはするものの、スケートはあまりやりたがりません。私たちのころは、大学に行くならスケート(特待生)で・・・という合言葉もあったくらいスケートに熱中したものですが、今は昔となってしまいました。せっかくYSアリーナができたのに、ちょっと完成が遅かったのかな?

 

1月14日(火) 寒の真っ最中。八戸では冬のスケート大会が行われています。長坂の卒園児たちも活躍しています。長坂ではスピードスケート、アイスホッケーの選手が多く活躍していますが、先日の新聞に中学校の新人戦でフィギュアスケートの結果が乗っていました。中学一年生女子、Nさんが見事優勝していました。これからの活躍を期待したいと思います。最近は競技人口が減少し、各種目1レース1名滑走という場合もあるようですが、出るからには全力で戦ってほしいと思います。 さて、本日のメニューは盛岡名物「じゃじゃ麺」。豚のひき肉、筍、椎茸の餡がたっぷり入った麺は、絶妙な味付けで、おかわりをする子がたくさんいました。春巻はカラッと揚がっていて、香ばしい香りが口中に広がりました。麺の日はお腹がすくので午後のおやつは「ガーリックパン」になっています。これもおいしいだよなあ。話は変わりますが、昨日、二戸市の「福わらし」というそば屋に行ってきました。ここのそばは、久慈市の「鬼はうち」のそば屋で修業したそば職人が作っていて、手打ちの絶妙な味が特徴です。私は「鴨南そば」と小さいおにぎり2個、妻は「鍋焼きうどん」を食べましたが、普通のおにぎりはどんぶりくらいの大きさで、海苔が別でついてきます。知らないで注文すると大変なことになります。店はひっきりなしのお客さんで午後2時でも混んでいました。ちなみに定休日は「日・火」で昨日は成人の日で休日でしたが月曜日だったので食べることができました。盛岡冷麺、わんこそば、じゃじゃ麺・・盛岡は麺文化の聖地です。八戸ラーメン、階上早生そば、そばかっけ・・・頑張れ、八戸。

1月11日(土) 今日は、0歳児組の保育参加日でした。今週からほぼ毎週土曜日がクラスごとの参加日になっていて、1年間の子ども達の成長を見てもらいます。今日の活動は、親子でのふれあい遊びが中心でしたが、給食も一口試食があり、子ども達がどんな味付けの食事をしているのか、実際に体験していただきました。本日のメニューは「豆腐つくねバーグ」と「コロコロサラダ」でした。豆腐と鶏肉、ヒジキが入ったつくねバーグは、ふんわりと柔らかくとても食べやすい一品に仕上がっていました。コロコロサラダには、少し大きめに切った胡瓜、人参、サツマイモが入り、サツマイモの程良い甘さと胡瓜のパリパリ感で食が進むメニューでした。子ども達が食べる姿を見ながら、保護者と保育士が情報交換をしました。ここ数年、我が園の参加日にはお父さんの参加が目立ちます。15名の園児に25名の保護者。お父さんがミルクを飲ませたり、スプーンで食べさせたり、ほほえましい光景が見られました。少子化が叫ばれる中、お父さんの活躍は欠かせないようです。今日はありがとうございました。

1月10日(金) 私は今年初めての給食紹介です。遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。青森県もついにインフルエンザが警報になり、明日は我が身とひやひやしている方も多いかと思います。今のところ、保育園ではインフルエンザにかかっている子はそこまで多くはないのですが、八戸でもインフルエンザAの流行、インフルエンザB、コロナも増えてきているようなので、子ども達には手洗いうがいをしっかりと呼び掛けていきたいと思います。さて、今日の給食は南瓜の煮つけでした。「この緑のところ苦手~」と、黄色い部分だけ食べている子がいましたが、一口食べてみようと誘ってみると、「あれ?食べれる!」と笑顔で食べていました。南瓜は甘くて子ども達のお口に合っているようです。「おうちでも食べてるよ」と教えてくれる子もいましたよ。すき焼きには、春菊や椎茸など子ども達が苦手な食材も入っていましたが、焼き豆腐やお肉などと一緒に食べれば食べれたようです。キノコや野菜好きな子たちはモリモリ食べていましたよ。(松田)

1月9日(木) 日本列島は長い。同じ東北でも南北、東西でだいぶ気候が違う。今年は日本海側で大雪になっている。毎年この時期は青森市に行くことに躊躇している。車では絶対行かない。みちのく有料道路で一度死の恐怖を味わっているので体が拒否している。それにしても青森市では記録的な豪雪になっているようだ。街中で1mを超える積雪量だそうだ。冬になると津軽の人たちが「八戸へ引越ししたい」と言うそうだがわかるような気がする。除雪隊の応援が八戸にも来ているようだが、いかんせん除雪が下手な八戸の業者には荷が重い感じがする。でもきっといい勉強にはなるだろう。これから春に向かって南部では「彼岸じゃらく」と言われる重く湿った雪が降る。毎年沸き上がる「除雪がへたくそ」という評価を覆すには実践を積むしかない。頑張れ、八戸の除雪隊。 さて、今日のメニューは「いがめんち」(八戸ではイカと言わずイガと言う)、「ニラと竹輪の卵とじ」でした。イガメンチは青森県のソウルフードになっていて、なぜか津軽地方のご当地メニューになっている。イカとサバと言えば「はちのへ」なのだが、よほどPRが下手なのだろう。それとも下手に加工しないで素材で勝負したかったのかも・・・。でも、負けちゃあ、しょうがない。 「ニラと竹輪の卵とじ」は、好き嫌いが分かれる格好の一品だ。ニラが嫌いなのは私も納得だが、卵が嫌いな子が結構いるようだ。「巨人・大鵬・玉焼き」時代に育った中高年の私には少し戸惑う時代になっている。食材が高騰する中、好き嫌いなく何でも食べられる子どもになってほしいと願う。

1月8日(水) 今朝は雪が降っている時間もありましたが、日中は晴れていたので園庭で遊ぶ事ができました。大きいクラスのお友だちが、1歳児クラスのお友だちをソリにのせて引いてあげるなど、ふれ合う姿が見られ微笑ましかったです。さて、今日の給食はエビチリならぬ『鶏チリ』でした。鶏の胸肉に衣をつけて揚げたものが、玉ねぎやねぎがたっぷりと入ったケチャップソースと絡み美味しかったです。千切りのレタスが添えられ、みじん切りのパセリも上にかかり、彩りもキレイでした。『具沢山ひじき煮』には、その名の通り人参やインゲン、高野豆腐やさつま揚げ、しめじや糸こんにゃくなど沢山の具が入り栄養満点でした。水曜日は、みんなが楽しみにしている”おにぎりの日”という事で、「お父さんに作ってもらった!」「今日は海苔ないよ」などと会話が盛り上がっていました。(若江)

1月7日(火) 今日はあいにくの雨模様。年始めに降った雪もだいぶ溶けましたが、県北では記録的な大雪に見舞われ、今もまだ大変な状況のようです。大雪による倒木などもあり、交通機関への影響も続いているようですが、一日でも早い復旧を願っています。さて、今日は1月7日”人日の節句”ということで、保育園の給食にも『七草がゆ』が出ました。春の七草が入り、冬に不足しがちなビタミンも補うことができますが、苦手な子が多いため、保育園では数年前から3歳以上児の食べたいお友だちが食べる形式になりました。チャレンジして食べ「やっぱり食べれない…」と言っているお友だちもいましたが、大人は美味しく頂きました。メインは『きつねうどん』だったので、子どもたちに人気でおかわりをして食べているお友だちが多かったです。『鯖の塩焼き』と『煮和え』と、和食メニューだったので、正月のご馳走で疲れた胃腸を休めるのにぴったりの献立でした。(若江)

1月6日(月) 今日から本格的に令和7年の保育園がスタートしました。久しぶりに登園した子どもたちでしたが、休み前と変わらない様子で、友だちと遊び始めていました。休み中の出来事を訪ねると、「温泉に行った~」「きなことクルミとみたらしのお餅を食べたよ」等と元気いっぱいに教えてくれました。 さて、今日の給食はおせち料理にも入る事の多い『松風焼き』でした。胡麻と青のりのかかったものとの2種類があり、3歳以上のお友だちはどちらが良いのか選んで食べていました。どちらもそれぞれの風味が広がり、胡麻はプチプチとした食感も楽しめて美味しかったです。『コールスローサラダ』にはきゅうりやトマト、コーンなど様々な野菜が入り、彩りもきれいでした。休み中、体調を崩したお友だちもいたようですが、これから寒さの本番を迎える時期なので、手洗いやこまめな水分補給でウイルスの侵入を防いでいきたいですね。(若江)

1月4日(土) 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。まだ正月休み中の家庭も多く、登園したお友だちは少なかったですが、新年の挨拶を交わしながら、休み中の出来事の話しで盛り上がっていました。一週間ぶりの給食は『ミートソーススパゲティ』『ツナサラダ』『わかめスープ』でした。人参や玉ねぎ等の野菜もたっぷりと入ったミートソースをパスタに絡め、口の周りをまっ赤にしながら美味しそうに食べていました。一緒のテーブルで食べていたお友だちは「おかわりする~」とみんなでモリモリ食べ、給食の先生におかわりをもらっていましたよ。今朝の冷え込みは厳しく、冷凍庫の中の様に車全体が氷に覆われていました。月曜日は少し気温が上がるようですが、道路も凍っているので、久しぶりに登園する方も車の運転や雪道を歩く際は十分に気を付けて下さい。(若江)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人日の節句(じんじつのせっく)

2025-01-07 09:28:02 | 日記

園長です。

 遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、新しい年を迎えて7日目。1月7日は、「人日の節句」または、「七草の節句」といい、春の七草が入った七草粥を食べる風習がありますね。

この風習の起源は古代中国。その昔、中国では正月元旦(1月1日)を鶏とし、6日までをさまざまな動物に見立てた占いを行う日としていました。人を占う日にあたる7日は処刑を行わない、としていたため「人日」と呼びました。また、この日には、7種類の野菜を入れた汁物を食べたとされます。奈良時代に日本に伝わったのがはじまりで、その後、お正月に若菜を摘んで食べる“若菜摘み”や7種の穀物をお粥にして食べる風習などと結びついたと言われています。

セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ、ホトケノザ(タビラコ)、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)。春の七草をすべて合わせると約12種類の薬膳効果があり、ビタミンやミネラルも含まれているとか。お正月に食べ過ぎて弱った胃や風邪の季節には、うってつけの風習かもしれませんね。 ということで保育園でも本日は「七草粥」を準備しています。最近は健康食ブームを反映し、レトルトになったおかゆも好評だそうですが、七草粥のレトルトは聞いたことがありません。きっと味に難があるのだと思います。健康に良い、と言っても所詮は「草」ですから・・・。促成栽培された「草」ではなく、早く本物の「山菜」が食べたいと思う今日此の頃です。

 1月5日は「小寒」でした。一年で一番寒い時季の入り口に当たるといわれます。1月20日には「大寒」になり、寒さも一段落します。そして2月2日には「節分」、2月3日には「立春」を迎え、いよいよ春のお出ましです。が、八戸(青森県南地方)では、2月17日から始まる「えんぶり」が来ないと春の訪れは無いといわれます。暦の上では春ですが、この1か月間は寒さに耐える期間になっています。本年度も残すところあと3か月弱、子ども達にとって積み残しがないよう、再度確認しながら1年間を締めくくろうと思っています。

 

12月28日(土) 令和6年の保育業務も今日が最終日。年末休みと土曜日が重なったので、いつもの土曜日より少ない園児の登園でした。午後から早退の子もいて、年末のあいさつに忙しい子どもと職員でした。明日からは年末年始のお休みで、子ども達は結構お出かけが多いようです。我が園の職員も「旦那の実家へ行きます。」「自分の実家へ行きます。」と八戸を離れる人も何人かいます。金曜日から休暇を取っている職員は10連休にしたようです。何はともあれ、事故や怪我に会わないよう、連休明けには元気な姿を見せてほしいと思います。我が園では、20日くらいから「インフルエンザA」が発生しています。調子に乗ってコロナやインフルエンザと仲良くしないよう十分ご注意ください。 さて、令和6年最後の献立は、みんな大好きカレーライスでした。今日のカレーは「シーフード」で、お肉かと思ったらサケの切り身が結構大きめに入っていて、子ども達の関心を集めていました。春雨スープは、具がたくさん入っていて、スープにしては食べ応えがありました。さあ、明日から3日まで保育園は休園です。もちつき会の時に子ども達がついた餅は「鏡餅」になりました。保護者からは手作りの「しめ飾り」をいただきました。今年も多くの方にご支援、ご協力をいただきました。園を代表して感謝申し上げます。来年も良い年でありますよう、よろしくお願いいたします。  園長

12月27日(金) クリスマスが過ぎ、あっという間に年の暮れ。保育園のクリスマス飾りは昨日でしまいましたが、所々に名残が…。クラスでは、正月飾りも作っているようなので、新年に向け少しずつ準備をしたいと思います。 さて、今日の給食は『キャベツメンチカツ』でした。その名の通り、メンチカツにみじん切りにしたキャベツが入っていてヘルシーに食べられました。3歳以上児のお友だちは、大きさを選んでいましたが、ほとんどのお友だちが「大きいのです!」と選んでいました。『煮こもり』は、牛蒡やさつま芋、人参や椎茸、薩摩揚げやなると等、沢山の食材が入り、とろみのついた餡と絡み、美味しかったです。保育園は明日までありますが、お休みをするお友だちも多いので、歯ブラシの持ち帰りなど準備をしていました。最大9連休の今回の年末年始ですが、事故や怪我のないようにお過ごしください。(若江)

12月26日(木) 今年の仕事も、残すところあと3日。12月は保育園の行事もさることながら、指導監査の書類作り、各種調査書、アンケート等多忙な日々でした。そして寒くなると疼く「坐骨神経痛」。しばらく影を潜めていた坐骨神経痛ですが、椅子に座る時間が長くなると出現します。最期に降りかかった災難は、市の保育料算定ミス。我が園は定員も多いので該当者が結構ありました。それに副食費免除者の取り消しもあり、1月からの差額徴収を考えると、頭と心が痛くなります。あまりにも複雑すぎる制度には困ったものです。 さて、本日のメニューは、「海老と厚揚げのケチャップ煮」と「竹輪と胡瓜のマヨサラダ」でした。色彩的には赤、緑、白と色彩は豊かでしたが、ケチャップがあまり得意ではない子は、盛りが少なかったようです。今年の給食もあと2回。給食室もいろいろ考え、最期は子ども達が大好きなカレーで締めくくるようです。

12月25日(水) 今日は待ちに待ったクリスマス!たくさんのお友だちの家にサンタさんが来たようで、子どもたちの話しはプレゼントの話題で盛り上がっていました。早起きして遊んできたお友だちもいたようで、「帰ってからも遊ぶ」と張り切っていました。そんなクリスマスの日のおにぎりは、サンタクロースやトナカイ、雪だるまをモチーフにしたものが多く、友だちと見せ合いながら食べていました。給食は、家庭でクリスマス料理を食べていることを想定した、シンプルな和食メニュー!『鯖の葱味噌焼き』は脂ののった鯖と葱味噌との相性が良く、おにぎりが進む一品でした。『野菜の胡麻和え』は茹でた人参、ほうれん草、もやしに、たっぷりのすりごまが入り、少し甘めの味付けで、子どもたちにも食べやすかったようです。今年も残り一週間をきり、子どもたちは「も~いくつ ね~る~と~」とお正月の歌を歌っています。大人は大掃除に新年の準備をと大忙しですが、体調に気を付けてお過ごしください。(若江)

12月24日(火) 今日はクリスマスイブ!長坂の先生たちは朝からトナカイのカチューシャやサンタの帽子をかぶり、子ども達とクリスマスを楽しみました。「私もつけてきたよ」と、クリスマスのカチューシャやヘアゴムを髪に飾ってきた子もいて、先生たちと同じだね、と喜んでいました。 さて、今日の給食は麻婆丼でした。丼ものはごはんが進みます。入っている椎茸が苦手な子もいましたが、好きな子は「美味しい!」とモリモリ食べていましたよ。春巻きは、皮がパリパリで小さいクラスの子達は一枚ずつ皮をはがして食べていました。パリパリで美味しかったようです。 「今日の夜はパーティーなんだ!」「ケーキはイチゴ!」と、クリスマスを楽しみにしている子ども達がたくさんいましたよ。楽しいクリスマスイブをお過ごしください。(松田)

12月23日(月) 明日はクリスマスイブですね。少し早めにサンタさんからクリスマスプレゼントをもらった子や、プレゼントはこれを頼むんだと教えてくれる子もいました。子どもたちがプレゼントを教えてくれるのはきっと25日になるかと思いますが、今から楽しみです♪ さて、今日の給食は回鍋肉でした。「みて!野菜食べてるよ」と教えてくれる子が何人かいました。回鍋肉はキャベツたっぷり、ごはんによく合う1品でした。ドイツ風サラダは、ポテトサラダにシャキシャキのりんごが入っていて、美味しかったですよ。 明日から小学校は冬休みに入りますね。小学校にお兄ちゃん、お姉ちゃんのいるご家庭は、お弁当作りが忙しくなるかと思います…我が家もです。約3週間ちょっと、お互い頑張りましょうね!(松田)

12月21日(土) 朝からそらには黒い雲が広がり、雨が降ったりみぞれになったりしていました。休みのお友だちが多く、いつもより少し静かな保育園では、子どもたちがゆったりとコナーで遊んでいました。さて、今日の給食は、沢山の果物が入った『フルーツサンド』でした。大きいクラスのお友だちは「3個下さい!」と大喜びで食べ、小さいクラスのお友だちも、口の周りにクリームをたっぷりと付けながら食べていました。何の果物が入っているのか、のぞき込んでいる姿もとても可愛らしかったです。『パンプキンポタージュ』は、カットされたカボチャも入り、寒い時期にぴったりの温まるスープでした。今週は誕生会にもちつきと、イベントが沢山ありました。来週は子どもたちが待ち望んでいるクリスマスがあります。体調不良のお友だちも多くいたので、週末はゆっくりと過ごしながら、元気な姿でサンタさんに会える?と良いですね。(若江)

12月20日(金) 年末恒例の「もちつき」を行いました(詳しくはかわら版を参照)。臼と杵を使った本格的なものですが、残念ながら感染症予防のために食べることができません。子ども達は、調理室で餅つき機でこねた餅をきな粉とごまをまぶして食べました。子ども達がついた餅は、保育園で「鏡餅」として飾ることになりました。本当は、うすと杵でついた餅は独特の味と香りがして最高においしいのですが・・・。  さて、本日はもちつきだったのでご飯はありません。一部の子が「今日はご飯がないの?」と聞いていましたが、餅米の香りを嗅いでご飯が恋しくなったのかもしれません。我が園のお米はおいしいのです。例年もちつきの日は「うどん」が多いようです。昨年は「お稲荷さん」だったような気もしますが、白いご飯はありません。たっぷり野菜と鶏肉が入ったうどんと胡瓜とキャベツの浅漬けは、良い組み合わせです。イカ天は少し硬かったのですが、おいしかったです。足りない子は、胡麻ときなこでまぶした餅をおかわりして食べていました。今日は、珍しくお昼の時間帯で避難訓練を行いました。食事中の子ども達もいましたが、災害はいつ何時起こるかわからないので良い体験になったことと思います。ただ、子ども達のつぶやきが聞こえそうです。「ご飯くらいゆっくり食べさせろよ~」

12月19日(木) 昨日ほどではありませんが、まだ朝から「嘔吐・下痢」の連絡がありました。昨日早退した職員達も無事出勤となり、一安心しています。我が園ではまだ未確認ですが「インフルエンザ」も流行の兆しがあるようなので、うがい・手洗いの徹底をお願いします。収束するまで職員は「マスク」での対応となりますのでご了承願います。 さて、今日は12月生まれの誕生会でした。我が園では1年で一番誕生児の少ない月です。7名の誕生児は、クリスマスバージョンの誕生会を楽しんでいました。誕生会の献立は、いつよりちょっぴり豪華になるように計画しています。特におやつには手間暇かけていて子ども達の大好きなケーキなどを作っています。今回はバナナケーキのようです。給食のメニューは「ピラフ」と胡椒が効いた「フライドチキン」、星形のチーズがたっぷり入ったサラダ、春雨スープでした。デザートは既製品ですが「サンタゼリー」でした。明日は「もちつき」が計画されています。つきたてを食べたいのですが、先月の保健所の給食施設監視では、いろいろ勘案すると「人の手でついたもちは、食べない方が良い」ということで、どうしても食べさせたいのであれば「自己責任で・・・」ということでした。臼と杵でついたもちは最高なのに・・と思いながらも、子ども達には自分たちでついた餅ではなく「もちつき器」でついた?餅を食べてもらうことになりそうです。感染症は日本の伝統行事までなくそうとしています。どうなる日本。これについては、もう少し深く語りたい園長です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もういくつ寝ると・・・

2024-12-19 13:06:49 | 日記

園長です。

カマキリは、卵を産み付ける場所を、その年の雪が積もる高さ以上の場所に産み付けるそうです。秋にかまきりの卵がどこにあるかで、その冬が大雪になるか、小雪になるか占うことができるということです(根城地区のある高齢者に聞いた話です)。私が今年発見したカマキリの卵は、地べたに近いところにありました。これで占うと「小雪」の予報ですが、天気予報では大雪になる恐れがあると言います。どちらが正しいか、これからが見ものです・・・が、外れても責任は持ちませんのでご了承ください。

 本日は、12月生まれの誕生会がありました。クリスマスバージョンの誕生会で、保護者が見守る中、今月の絵本、「三匹の子ブタ」のクイズやブラックシアター、ピカチューダンスで楽しみました。

子ども達は、先日の「発表会」で大きな自信が付いたようで、質問や受け答えがとてもスムーズになっていました。インタビューでは「好きな先生は誰ですか?」など大人がドキッとするような質問もありました。(詳しくはかわら版をご覧ください)

 さて、昨日、八戸市こども未来課の説明会がありました。「八戸市保育料算定ミス」と昨日のデーリー一面の記事についてでした。内容は詳しく書きませんが、コンピュータ会社の事務的ミスだったようです。世の中、ICTの時代、何でも機械化し、正確に、より迅速に・・ということですが、専門家でもわかりにくい、ましてや一般人よりも劣っている(と思われる)私たち高齢者には、手も足も出ない分野です。しかし、この事務的ミスがもたらす多くの弊害は「保育施設を通して・利用者が納める」ということで、保育施設と利用者が被ることになりました。原則、保護者負担分の保育料は保育施設で徴収することになっていますが、謝罪とお知らせは「市」が、実際に集めるのは保育施設で・・ということになりました。ミスは誰にもあるので、ある意味仕方がないことだと思いますが、「はい。わかりました」と心から思えないものがありました。あまりにも細かくなりすぎた保育制度の弊害かもしれません。八戸市では誤りがわからず、他市町村へ転園した園児のところからの情報で分かったと言っていましたが、それだけチェックするのも難しいということだと思います。最近SNSについての弊害が問題提起されることが多いのですが、人の手に負えない情報戦は「モラル」だけでは解決しないと思います。私たちの世代は先行きが長くないので我慢しますが、これからの人たちは大変だと思います。昔、こんなコマーシャルがありました。「狭い日本、そんなに急いでどこに行く」。残された「地球時間」は「あと数秒」といわれています。自然と調和したゆっくりとした時間を過ごしたいと思う園長です。

 

12月18日(水) 韓国では一時「戒厳令」が出されましたが、我が園では胃腸炎(胃腸炎らしき症状)が大流行し、「非常事態宣言」を発令しようかなと思っています。職員も2名、職員の子も胃腸炎らしく本日、早退の職員が複数ありました。コロナのおかげで隠れていた感染症が一気に元気を取り戻したようです。今週は誕生会、もちつきと楽しみなイベントがあるので早く収束してほしいと思います。 さて、本日の献立は「鰈の煮付け」と「絹厚揚げとエビの中華煮」でした。我が園の子ども達は魚が大好き。鰈の煮付けも「これおいし~い」と言いながら、大事そうに口へ運んでいました。厚揚げとエビの中華煮は、白菜、人参、きくらげ等野菜がたくさん入っていました。滑らかな絹厚揚げとエビは相性が良く、海老と野菜のエキスをたっぷり吸い、おいしい一品に仕上がっていました。

12月17日(火) 毎朝ドキドキしながら、大人は雪が積もっていないか外の様子を見ていますが、子どもたちは少しの雪でもそり遊びをしたり雪玉を作ったりと楽しんでいます。今日も園庭で遊び終わって中に入ってくると、「さむかった~」と言いながらも「楽しかったね」と友だちと笑い合っていました。 さて、今日の給食はみんなが大好きな『炊き込みご飯』でした。牛蒡や人参、鶏肉や油揚げなど沢山の具材が入り、昆布の出汁がきいていて、おかわりをして食べるお友だちが多かったです。さっぱりとした『カニカマの酢の物』と寒い時期に食べたくなる『おでん』も、炊き込みご飯との相性がバッチリでとても美味しかったです。体調不良のお友だちも、まだまだ多いですが、睡眠と栄養を摂り免疫力を高めていきたいですね。(若江)

12月16日(月) 今日は朝から電話がひっきりなしに鳴っていました。胃腸炎症状で欠席という連絡でした。先週ポツリポツリと出ていた胃腸炎症状が、広がったようです。手洗いうがいをしっかりとして、感染予防に努めていきたいですね。 さて、今日の給食はニラレバ炒めでした。子どもが苦手なイメージのあるレバーですが、保育園のレバニラ炒めは人気があります。根菜サラダはシャキシャキというレンコンの食感がよい感じでした。登園している子ども達は食欲旺盛で、おかわりをしている子もいましたよ。胃腸炎症状がはやく落ち着いてくれることを祈ります。(松田)

12月14日(土) 久しぶりに何の予定も入っていない土曜日でした。園見学の方が一組あっただけでした。10月の後半くらいから増え始めた園見学ですが、少し落ち着いてきました。市の指導もあるので第3希望までの施設をじっくり見学しているようです。1日に3組あった日もありますが、副園長が丁寧に対応しています。 さて、本日のメニューは「洋食」でした。マカロニグラタンには、緑のブロッコリーが彩を添え、ハムサラダには、胡瓜、レタス、トマト、ニンジンなどが入り、小気味よい歯ごたえを楽しんでいるようでした。主食は久しぶりのロールパン。菓子パンとは一味違い、マカロニグラタンと卵スープとの相性も抜群でした。我が園では長年「アビニオン」さんにパンをお願いしていますが、最初に食べた時の衝撃は忘れられません。特にこのロールパンとクロワッサン、園児用食パンは特別です。30年來のお付き合いが、子ども達の好みの味を作りだしたのだと思います。今、令和6年度の「保育アンケート」をとっていますが、給食には良い評価が目立ちます。給食以外にもいろんなご意見・感想がありました。。締め切りは16日、月曜日です。結果は1月か2月を予定しています。ご協力よろしくお願いいたします。

12月13日(金) 今日の給食は『鶏肉の中華炒め』でした。衣をつけて揚げた鶏肉や、小さく切られたエリンギ、筍、パプリカが入っていて彩りも良く食べやすいメニューでした。 感染症も少しずつ出てきました。たくさん食べて菌もはねのく強い体になってほしいと思います。年長児は今、歯が抜け初めてきている子が多く、「噛めなーい」と笑い合いながら給食を楽しんでいました。そんな年長さんは卒園に向けていろいろ準備が始まってきています。アルバム作りなどをしている様子をみて“はやいなー”と少し寂しくなります。この間、ある年長の園児が「雪が溶けて春になったらまたサッカーやって、がんばるぞー」と気合をいれている子がいて、「あれ?小学校には行かないの?」と言うと「あ…そうだった…」と大笑いしました! 残り3か月、たくさん思い出を作ってほしいと思います。 (佐々木 綾乃)

  

12月12日(木) 今日は寒い。気温もほとんど0℃付近から動きません。週間予報でも「雪」マークがズラリと並び、何となく気分も落ち込みがちになります。しかし子ども達は元気です。発表会後、ゾーンやコーナーの内容を変えたので、興味・関心が増して遊びが深まっているようです。特に年長や年中は、双六やトランプなど友達とかかわる遊びに熱中しています。子ども達は、子どもたち同士かかわりあいながら、競い合い、お互い相手を思いやりながら育っていきます。集団保育、異年齢保育の良いところだと思います。 さて、今日のメニューは「まさご揚げ」と「白菜のコールスロー」でした。まさご揚げはふんわり揚がり見た目より食べやすかったです。白菜は今が旬。刻んだ白菜にロームハムが入り、酸味もほどほどあり、子ども達も良く食べていました。給食室では、同時進行で午後のおやつ作りに励んでいました。今日のおやつは、手作りのショートブレットです。こんがりきつね色に焼きあがったショートブレッドが給食室の片隅に積まれていました。我が園の調理員たちは働き者で、創意工夫に長けています。子ども達の「おいしい」という声が大好きなようです。

12月11日(水) 園庭でいつも元気に駆け回っていた子どもたちですが、この時期は霜や溶けた雪でぬかるんでいるため遊ぶ事ができず「あそべない…」と寂しそうにしています。日中、雪が降り始めると「ゆきだー!」と喜び、積もる事を期待している様子でした。 さて、今日の給食はサクサクのパン粉がたっぷりとのっていた『鱈のパン粉焼き』でした。つくしさんのお友だちは、パン粉で隠れていた食材が何か気になったようで「おにく?さかな?」と聞いたようです。先生に「魚だよ」と教えてもらうと「へらしてちょうだい」と、苦手な事を伝えていたそうです。長坂の定番メニューの1つ『カミカミサラダ』は、さきイカの旨味が切り干し大根にしみ込んでいて、子どもたちもおかわりをして食べていました。おにぎりの日だったので、具材をクイズで出し合ったり大きさを比べたり等、会話が弾んでいました。(若江)

12月10日(火) 今日は曇天ながら気温が高めなので、道路の圧雪は解けています。今週は気温が低めに推移しそうです。健康管理には十分注意しましょう。我が園では一大イベントの発表会も終わり、子ども達も職員も落ち着いた保育を行っています。2階のコーナーも大きく変わり、子ども達も楽しそうです。飾りつけもクリスマスバージョンになりました。1号の子ども達はあと10日で冬休みに入ります。それまでに誕生会やもちつきをしなければならないので職員も大忙しです。 さて、本日のメニューは「チキン南蛮」と「南瓜の煮物」でした。冬至に南瓜を食べると風邪をひかないと言いますが、今年の冬至は21日です。発表会のあたりに熱、嘔吐、腹痛の風邪が流行した(している)ので調理員が気を利かせて早めの南瓜を用意したようです。各家庭では、南瓜に限定せず「野菜中心」の食事を心がけ、厳しい冬を乗り越えましょう。冬の野菜のねぎ、大根、白菜が旬を迎えています。ちょっと値段が高いけど・・。

12月9日(月) 日曜夜9:00、BS11で「太田和彦のふらり旅 いい酒いい肴」という番組に八戸が登場しました。今回で2度目の八戸登場ですが、番組内で紹介されたのが「ホタテ串」と「そばかっけ」で、せっかく旬のサバやイワシが豊漁だというのに少し残念な気がしました。素朴といえば素朴ですが、もう少し飲兵衛の心を揺さぶるようなものを出してほしかったなあと思いました。まあ、何はともあれ全国に放送されたことは歓迎したいと思います。さて、本日のメニューは「肉豆腐」でした。豚肉と豆腐、シラタキの組み合わせは最強です。味がすき焼き風になるのは仕方がないですが、子ども達は大好きです。胡瓜とめかぶの酢の物も人気があります。本当はこれに輪切りにしたイカを茹でたものが入ると完璧なのですが、イカが高騰しているので見合わせたようです。水産の町八戸という割には水産物が高いのが気になります。昨年「八戸本」という八戸を紹介する冊子が発行されました。これにはレアな場所がたくさん載っているので、太田和彦さんには、次回八戸に来た時には是非参考にしてほしいと思います。一度はまったらなかなか抜け出せない楽しい「横丁」ですが、飲みすぎには十分注意しましょう。

12月7日(土) 昨日の夕方には止んだ雪でしたが、今日の朝は寒かった。暦の上でも「大雪」で、本格的に雪が降る季節だそうです。そんな朝でも子ども達の登園は早い。総練習も含めて最後の「本番」です。緊張感を漂わせながらも元気いっぱいの子ども達でした。さて、今日は「お詫び」をしなければなりません。何かというと、給食の写真を撮り忘れました。「誰か撮っているだろう」と発表会の余韻に浸っている間に、子ども達の給食が終わってしまいました。いつもは気を利かせて撮ってくれる保育士達もあとかたずけに追われ、すっかり忘れていたそうな・・。ごめんなさい。皿うどん、串カツ、モロヘイヤスープ、食べた子ども達はおいしかったそうです。発表会は大成功でしたが、給食の写真は大失敗でした。心から反省し、お詫び申し上げます。替わりに子ども達が頑張って発表した出し物の名場面の一部をご覧ください。

12月6日(金) 今日午前10時。もさもさと曇天から雪が舞い降りました。あっという間にあたり一面銀世界となりました。まあ、12月なので仕方がないといえば仕方がないのですが、気温も低く、明日の発表会が心配です。我が園では最近、腹痛や嘔吐、下痢症状の「風邪」が流行しています。今日も何人かお休みしていますが、そちらも心配です。何とか・・何とか無事に終わってほしいと祈っています。さて、今日の献立は、みんなが大好き「ハヤシライス」でした。カレーライスと一緒でこのメニューの時は、子ども達の食べる速さは異常です。いつも最後まで残って味わっている子も、カレーとハヤシライスの時はもりもりパクパクの状態で、あっという間におかわりの列に並んでいます。つくし、ひまわりの子たちは、口にしっかり「食べました」の後を残して保育士から口をふいてもらっていました。サラダは「胡麻レタス」で、ゴマの風味が効いていておいしかったです。明日に向けて職員たちは外に出て「雪かき」をしています。一向にやまない雪が少し心配です。

12月5日(木) 今日の朝は、久々に冬の寒さを感じました。車にはびっしり霜が張り付き、フロントガラスは真っ白。昨日解けた雪が凍り、アスファルトは危険な状態でした。今日の新聞に「八戸前沖銀サバ」が3年ぶりに認定されたというニュースが乗っていました。サバ、イカといえば八戸市の代名詞、やっと八戸市民が認定された思いがします。私の友人は「虎鯖」(とらさば)という生に近いしめ鯖を作り、全国で出張販売をしていますが、ここ数年、サバの不漁に悩んでいましたが、今頃は日本のどこかでこの情報を聞き、喜んでいることでしょう。さて、その鯖が今日のメニューに出てきました。「焼き鯖のおろし煮」です。大根をすりおろし、焼き鯖と一緒に煮こんだ寒い日に食べるには絶好の一品でした。私は幼少のころ、サバではなくイワシをいれたイワシのおろし煮を食べた記憶があります。この時期の大根は甘く、どんな料理にも合いました。サバもイワシも最近ではあまり食卓に上らなくなりましたが、この時期には絶対味わいたい食べ物です。寒い朝、七輪で焼いたイワシをフーフーしながら食べるのは最高の贅沢です。最後の晩餐は炊き立てご飯とイワシにしようかな。アッ、今日の食材はイワシじゃなくサバだった。今夜は、脂の乗ったサバの一夜干しか味噌煮が食べたいなあ。

12月4日(水) 今日は「おにぎりの日」。各家庭から自慢のおにぎりが集まりました。中には「お手紙付」のおにぎりもあり感動します。お腹はもちろんですが、心まで満たされるような気がします。今日は、朝から「雪」模様。積もるほどには降りませんでしたが、あたりが白くなるくらいは降りました。気温が7℃くらいまで上がる予報なので、夕方までには融けると思います。もう12月、いつ大雪が降っても不思議ではない季節になりました。 さて、今日のメニューは「イカリングフライ」と金沢の郷土料理「治部煮」でした。「名物料理にうまいものなし」と言われますが、私もずいぶん前、兼六園の入り口の料理屋で「治部煮」を食べましたが、せんべい汁の方が・・・と思いました。お殿様が好んで食べたという治部煮。私みたいな下々の舌には合わなかったようです。本場の治部煮には鴨肉やくるま麩が入っていましたが、我が園の治部煮はカモ肉の替わりに鶏肉、季節の野菜や麩の替わりにナルトが入っています。サツマイモの甘さと筍の食感がとても良かったです。これから寒くなると治部煮もせんべい汁もおいしくなります。体を温め寒い冬を乗り切りましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする