園長です。
いやあ、3月は忙しかったなあ。保育園は1年の中で一番忙しいのは3月なのではないでしょうか。卒園、入園、補助金の申請書、請求書、実績報告書・・・。私はその上、町内会の総務部長も請け負っているので、総会の資料作りから総会準備まで3月中に行わなければなりません。しかし、町内会は老齢化し、事業報告、事業計画の提出要求もままならず、4月1日の総会前までには資料は揃いませんでした。それでも総会は行わなければならず、大変・・・と言うよりも「もうどうにかしてくれ」と叫ぶ多くなるくらいでした。それでもやらなければどうにもならないのが町内会なのです。「いつか来た道、いずれ行く道」なのです。
今日、法務局へ用事で出かけたら、ちょうど昨日入学した1年生たちが保護者と教頭先生を引き連れ、帰り道の確認しているところへ出会いました。子どもたちは100メートルも向こうから大きな声で「園長先生~」と叫びながら走り寄ってきました。その後ろからお母さん方と教頭先生が息を切らせながらかけずってきました。本当に元気のいい子どもたちです。5,6人のグループでしたがほとんど当園の卒園児で、小学校生活が楽しくて仕方がないような感じでした。このまま元気に通ってほしいと思いました。
昨日は、保育園にカラフルなランドセルを背負った小学1年生が1週間ぶりに顔を見せに来てくれました。たった1週間しかたっていないのに、とても成長したように見えました。ランドセルを背負ってか、背負われてか、大きなランドセルには校長先生からいただいた教科書が入っていました。保育園の玄関で担任と記念写真をとり、友達がたくさんできたという報告をしていました。午後からは小学1年生、中学1年生、高校1年生になった兄弟がお母さんと一緒にあいさつに来てくれました。みんな新しい制服、ランドセルに身を包み、先生方から祝福を受けていました。今まで長い間保育園に通っていただき本当にありがとうございました。いつでも立ち寄ってください。私たちはいつも、いつまでも子どもたちを見守っています。たまには遊びに来てください。いつでも大歓迎いたします。