園長です。
新型コロナ感染拡大が止まりません。全国的には減速傾向だそうですが、青森県と八戸市はまだまだ油断ができない状態です。それでもひところよりは「濃厚接触」の報告も少なくなり、一息ついている状態です。昨日きな臭い報告もありましたが、悪い情報にはなっていません。八戸地方の桜は今が見ごろ。満開の花びらが風に吹かれて漂っています。コロナ感染ですべてが自粛している状態でも季節は巡ってきます。先日、禁を破り、岩手の子どもの森まで孫たちと行ってきました。あちらはまだ、桜が咲くまでは時間がかかりそうでしたが、途中の「御所野遺跡」に寄りましたがこぶしが満開になっていました。「田桜」ともいわれるこぶしですが、満開になると壮観です。来週から始まるゴールデンウイークですが、それまで桜が残っているか心配です。
4月16日(土) 一部休園が明け、久しぶりに登園してきた子ども達の声がひびいていました。元気いっぱいの子ども達に久しぶりに会えて、私たちも嬉しいです♪ご協力ありがとうございました。 今日は晴れ!昨日は雨で外で遊べなかった子ども達でしたが、お散歩に行ったり元気にサッカーをしたりと、体をいっぱい動かしていました。 今日の給食は春キャベツのパスタ。パプリカが入っていましたが、「前まで食べれなかったけど、食べれるようになったよ~」と食べる姿を自慢げに見せてくれた園児もいました。麺類は子ども達にも人気で、ぺろりと食べていましたよ。ブロッコリーとカニカマのサラダは歯ごたえがちょうど良く、美味しく頂きました。 明日は今日よりも暖かくなるようです。桜も咲いてきたので、近所を散歩して春探しをしてみても楽しいかもしれませんね!(松田)
4月15日(金) 一雨ごとに緑が濃くなってきました。でも、寒い。ここ2,3日真冬に戻ったような気温が続いています。せっかく咲いた桜もあまりの寒さに面食らっているのではないでしょうか。本来であれば今日4月15日は「お散歩遠足」の予定でした。間が悪く新型コロナのために一部休園になってしまったので、中止になりましたが、結果的には雨が降り、散歩遠足はできませんでした。今日の献立は遠足バージョンになっていて、小さいおにぎりと卵焼きやから揚げなど遠足に持っていくお弁当のような給食でした。子ども達はピクニック気分で楽しそうにおしゃべりしながら食べていました。天気が悪くてもおいしい給食は子ども達を元気にしてくれるようです。さあ、今日で新型コロナ感染の一部休園が終わります。そのご感染者が出ていないので明日からは再開できそうです。ご協力ありがとうございました。
4月14日(木) 今日は寒い。桜、梅、こぶしなど一斉に花を咲かせ始めましたが、花々にはかわいそうな気がします。我が園の園児たちは元気です。「外は寒いよ~」と言いながら走り回っていました。寒暖差が激しいので、体調を崩す子もいて、コロナか風邪かわからなくなっています。明日で一応、一部休園期間が終わります。何事もなく再開にこぎつけたいと思っています。 さて、今日は「八宝菜」でした。エビ、豚肉、筍、ウズラ玉子などたくさん入っていました。片方のほっぺを膨らませた子が「何が入っているかわかる?」と聞いていましたが、「ウズラの卵」とみんなから言われ、苦笑いしていました。普段は1個しか入っていないウズラの卵が今日は2,3個入っていて、とてもうれしかったようです。引き昆布にはさつま揚げや人参が入り、こちらも食べやすくなっていました。 八戸では新型コロナが収まりません。連日100名を超える感染者が出ています。ほぼ全員が無症状、あるいは軽症です。そして今般、県知事肝いりの「抗原検査キットでの積極検査」が始まります。明日午後、検査キットの配布がありますが、とても悩んでいます。職員は協力しますが、園児には「自主検査」は無理な気がします。
4月13日(水) 部分休園の3日目。昨日と打って変わって寒い一日になりました。朝のうちは子ども達も半袖で園庭を走り回っていましたが、給食時には「寒い」との声が・・。太陽もすっかり顔を隠し、やっと咲き始めた桜も恨めしそうにうなだれていました。部分休園がなければ異年齢でのクッキング教室「イチゴジャム作り」の日でしたが、残念ながら調理員の手作りジャムになってしまいました。今日の午後のおやつには、手作りのビスケットに出来立てのイチゴジャムが登場予定です。残念。 さて、今日はおにぎりの日。各家庭から個性豊かなおにぎりが集まりました。忙しい時間に、よくぞここまで・・という作品もあります。お母さん、お父さんありがとうございます(子ども達にだれが作ってくれたの?」と聞いたら、何人かの子が「お父さん」と答えてくれました)。おかずは、「イガメンチ」。イカメンチと美しい発音にはなりません。八戸のイカは「イガァ」なのです。昔は大量に獲れて時期になると「イガのカーテン」と呼ばれるスルメ作りが盛んにおこなわれました。初夏のころ浜の方からするめ作りの匂いが漂ってきたものでした。私はするめになる前の「二夜干し」くらい干したイカ(ナマッピーと呼ぶ)が好きでした。焼いても天ぷらにしても最高の味でした。ところが最近はスーパーでもいかの姿は見られなくなりました。時々「やりいか」が出ていますが、値段が高くてとても手が出ません。イカもサバもどこに消えたのでしょうか。八戸の食卓を飾るのはやはり、イガァとサバァとイワシなのです。そういえば「セグロイワシ」の酢味噌和え、久しく口にしていません。七輪で焼くセグロイワシも最高です。イワシも最近は「かくれんぼ」が好きなようで、なかなか見つけることができなくなりました。
4月12日(火) 4月に入ってまだ2週間もたっていないのに、2か月くらいたったような気がします。新型コロナの報告に毎日びくびくして過ごしているせいでしょうか。最近は電話が鳴るたびに心臓がドキドキします。これはきっと健康にも良くない状態だと思います。園庭では「吉野桜」が咲き始めました。昨日ほどではありませんが、春真っ盛りの一日です。新緑も日増しに濃くなっています。子ども達の遊びもダイナミックになってきました。新型コロナ退散ももうすぐだと思います。 さて、今日のメニューはみんなが大好きな「鱈のチーズ焼き」でした。鱈は癖がないので子ども達も食べやすいようです。淡白な鱈の身とチーズの取り合わせは最高です。小松菜と竹輪のお浸しも出汁が効いていておいしかったです。納豆はご飯の上に乗っていましたが、器用にかき混ぜている子がほとんどでした。私はよくかき混ぜない派なので、茶碗に納豆が付かないよう慎重に食べます(食器洗いの時に大変洗いやすくなります)。 ところでどこかに給食室のお手伝いをする方はいませんでしょうか。資格の有無は問いません。時間も日数も相談に応じます。年齢も・・・考慮します。本気で探しています。
4月11日(月) 今日は朝から良い天気。気温も上がり、まるで初夏の装いです。子ども達も半袖姿が目立ちました。さて、新型コロナの感染が止まりません。我が園でも3月に全面休園し、4月1日から再開しましたが、今日(4月11日)から15日まで一部休園になりました。今回は我が園の特徴である「異年齢保育」を極力避け、年齢別保育に変更していたため全面休園にはなりませんでした。それでも兄弟児を含めての休園には保護者の皆様に多大なご迷惑をおかけしています。それにしてもBA2からEX株へと感染力を増して増殖するコロナにはお手上げです。全員が感染するまで収まらないのでしょうか。 さて、今日のメニューは「青椒肉絲」でした。牛肉と筍・ピーマン、色合いに赤いパプリカが入っていました。見事に千切りにされた具材は、それぞれ絡まりあい絶妙な味加減になっていました。切り干し大根にはウインナーなどが入り、子どもにも食べやすくなっていました。今日もお代わりをする子がたくさん見られました。この調子でコロナを退治してほしいと心から思いました。