花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
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いっぱいの主婦の日記です

新緑の丹沢・「鍋割山」①

2006年05月09日 | 山シリーズ
ゴールデンウイーク最後の日から、ハッキリしないお天気が続いていますね。
普通ならソロソロ半袖に替わる季節だというのに、今朝、主人が暖房を入れていました

さて、両親やら息子一家に関わってバタバタと忙しかった連休でしたが、
前半の4月30日(日)、山仲間と丹沢の「鍋割山」に登ってきました。
眩しいほどの新緑の中、5時間半の山歩きは、とても気持ちの良いものでした。



「鍋割山」登山が決まった時、以前登った事のあるYさんから
「良い山だけど、バスで行くと大倉からの西山林道歩きが長くて辛いものがあるから、ここをタクシーでカットしたい」
との提案がありました。
最近体力的に自信がなくなってきている私たち、もちろん私も賛成です

小田急「渋沢駅」に8時前に集合。
すぐにタクシーに乗って「表丹沢県民の森」まで入ります。
タクシーの運転手さんも良く分かっていて、ゲートの手前で停めてくれました。
料金は2200円弱、一人750円足らずですから、楽ができると思えば安いものです

8時15分、新緑の中を歩き出します


新緑の緑の濃淡が眩しいばかりです。
15分くらいで、旧登山訓練所が見えてきました。
右奥の一番高い山が「鍋割山」かな~?


まもなく二股です。
林道歩きの一時間が短縮されましたね。
尾関廣さんの胸像のそばのベンチで、上着を脱いで、靴紐を締め直しました。

二股で右への道を行くと、塔ノ岳に通じる「大倉尾根」の小草に出ます。
階段が延々と続く通称「バカ尾根」・・・
鍋割山に行くつもりがこちら側に入り込んで「帰りは日が暮れた」と言う話を何人もの人から聞かされています。
私たちはそのまま進み、小丸に出る訓練所尾根を右に見て、更にまっすぐ行きました。



本沢を渡るまでの道は、四十八瀬川の水の音が聞こえ、新緑が朝日に光って、気持ちの良い散策路です。
山に登らない無い人でも、この辺までは散策にやってきます。


道端にマムシグサがたくさんありました。
花の部分がマムシの鎌首を上げている姿に似ているから、この名が付いたと思っていましたが、
茎の部分もマムシの模様と同じで、大いに納得しました。


そして、そして、たくさんの「ヤマルリ草」を見つけました。
あっちにも、こっちにも一面に咲いています。
桜を見に行った「多摩森林科学園」でもたくさん見て、UPの綺麗な写真も撮れたし・・・
私にとって今年は、ヤマルリ草の当り年でした


本沢を渡り西沢林道終点まで来ると、道端に水の入ったペットボトルが置いてあります。
鍋割山頂上の鍋割山荘の大事な大事な水で
「体力のある方は、ボランティアで小屋まで運んでください」と書かれていました。
ウ~~ン、もう少し小さいボトルなら運ぶけど、私たちは体力に自信がありません


ミスビ沢を渡るといよいよ登山道です。
この先は樹林帯の登りが続きます。
足元には可愛いスミレが咲いていますが、写真を撮る余裕もありませんでした。

ひたすら林の中の暗い道を、登って行きます。
フ~フ~、ガス欠だぁ~


AM9時半、歩き始めてから1時間15分・・・林の中の倒木に腰掛けて休憩しました。
オニギリを食べ、水分を補給
2~3組のグループが私たちを追い抜いて頑張って登って行きます。

朝の8時台のバスでやってくる人々はまだここまで入ってはこれません。
一年中で一番好きな季節の丹沢ですが、この時間、人出はまだ少なくて、タクシーで入ったのは正解でしたね。


明るくなって視界が開けると、ポンと後沢乗越に出ました。
爽やかな風が通り抜けて行きます。
針葉樹の林の中が終わり、芽吹きだした広葉樹が広がっていました


ここから鍋割山の頂上までは1時間10分です。
冬場はハイキング専門だった私たち、久しぶりの山登りが「嬉しい」と、表情に出ているでしょうか?
それとも「苦しい」と?

ここからのトレイルは、新緑と三つ葉ツツジとヤマザクラ、
そして足元には常に可愛いスミレが咲いていて、とても気持ちの良い山登りが楽しめました


勾配がきつくなりましたが、道は登りやすく整備されています。
右手に丹沢主脈のルートを眺めながら、そしてお花の写真を撮りながら頂上までノンビリと登っていきました。



コメント (11)
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