花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

西オーストラリアの青い空⑭・パース最終章

2006年05月20日 | パース滞在記
娘さんの出産のためにアメリカに行っていた、ブログ仲間のミサさんが、三ヶ月ぶりに帰ってきました。
確か、私がパースに行っていた頃、アメリカに飛び立ったはず・・・
あれからもう三ヶ月が過ぎましたか

私のパース滞在記は、未だに完成していませんでしたね
ずっと気になりつつも、次から次へとお花が咲き出すのでそちらで忙しくて、すっかりパースから離れていました。
楽しみにしていてくれたmaruさん、ごめんなさいね。
そろそろ区切りをつけたいと思います。


こちらが、パースで借りている家です。
お隣の赤い屋根の家が、前回もそして今回もバーベキューに招待してくれたRさんの家
手前は緑豊かな公園になっています。
尚、R夫妻の詳しい事はこちらで紹介しています。
今年の秋には日本にやってくるらしい。我が家も接待をしなくてはならなくなりそう
又、今回のバーベキューパーティーの様子はこちらをご覧下さい

二泊三日のドライブ旅行の疲れが、まだ残っていた2月26日の日曜日、私はいよいよ夜の飛行機で日本に帰ることになりました。
使ったシーツ類を全部洗濯しました。
これがオーストラリア風物干しパイプ。
たくさん干せますね
広い庭だから良いのであって、狭い横浜の我が家ではとても無理
青空の下、洗濯物も良く乾きました。

それから家中の部屋に、掃除機をかけました。


マウスオンしてみてね
リビング、ダイニングの他に、暖炉つきの応接間があります。
そして寝室は広い主寝室の他に、ゲストルームが2部屋あります。
この写真はツインのベッドルーム、もう一部屋はダブルのベッドルームとなっています。

コンパクトな造りのキッチンです
「お料理は、クリエーティブな作業で楽しい!」とは主人の弁。
遊び感覚でやっている内は楽しいかもしれませんが、毎日365日、三度三度の食事の準備となると、義務に感じて重荷になってきますわ。
そして「何もパースくんだりに来てまでも・・・」ってね
下はお風呂場です。


マウスオンしてみてね
洗面所もお風呂場も広くて清潔です。
お風呂に、日本と同じような洗い場があるのが気に入りました

築60年近い家と聞いたような気がしますが、ドッシリと落ち着いた雰囲気のある家です
maruさん、是非遊びに来て下さいね。
taeさんも、yunさんと一緒にどうぞいらっして~~
ご近所のお友達、待ってますよ~~


荷物をまとめてから、お世話になった大家さん父子を誘って、ベトナム料理店に行きました。
日曜日でも、中華料理などのアジア料理のお店は開いている所が多いようです。
良かった

海鮮麺を頼みました。黄色い玉子麺と白いライス麺のどちらかを選ぶのですが、私は白い麺に挑戦です。ベトナムの「フォー」と言う麺なのでしょうか・・・
ちょっと甘さがあり、サッパリ系の味でした。
上に載っているのは、本物のエビセンです。
そして皆で食べたのが「春巻き」
独特のタレを付けて食べます。
日本で食べる春巻きとはちょっと違った味ですが、美味しかったわ


いったん家に帰ってシャワーを浴びて、8時過ぎに家を出ました。
空港までは15分。
搭乗手続きを済ませてから、主人とコーヒーを飲みながらノンビリしました。
流石に日本人が多い・・・隣のテーブルに娘さんを送ってきたご夫婦がコーヒーを飲んでいて、話しかけてきました。
「私も娘と一緒に日本に帰りたい。もうゴルフも飽きちゃった」と奥さんは苦笑い
1970年代にご主人が仕事でこの街を訪れ、すっかり気に入ったとか
定年後、パースで過ごす事が多くなったそうで、今回はもう三ヶ月もこちらでの生活が続いているらしい。

第2の人生をノンビリとパースで暮らす日本人はけっこう多いようですが、こちらでどんな楽しみを見つけるか?が、問題なんですよね。

こうして私は無事にパースを飛び立って、主人より10日早く帰ってきました。
このすぐ後の、お話はこちらを見てください
                                 <完>


コメント (21)
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