自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

FBI 失踪者を追え! 69話

2013-11-17 | 持ち役吹き替え
「FBI 失踪者を追え!」 Without a trace
第69話 「ジャックの孤独な朝」 2007年9月12日 NHK
第3シーズン22話 John Michaels (本国放送 2005年5月12日)

フランク・マローン(マーティン・ランドー):納谷悟朗
ジャック・マローン(アンソニー・ラパーリア):あおい輝彦

最初からネタバレですが、このエピソードはジャックの夢落ちです。
ですから、お父さんも性格がちょっと違う感じでした。(?)
二人のそりが悪いのは、いつも通りですが。(笑)
お父さんのアルツハイマー症もない様です???


ジョン・マイケルズ

***

「ジョン・マイケルズ」の失踪を捜査するジャックは、ジョン・マイケルズと父が知り合いだった事を知らされ、父親を訪ねます。

このシーンの一部をご紹介します。


ランドー(納谷悟朗)

失踪前のジョン・マイケルズと父親が会っていた事に関しての会話です。

あおい: その時何を言ってた?
納谷: ほとんど娘の事ばかり。全くあいつも嫌われたもんだ。
あおい: 嫌われたって、娘に?
納谷: 自分の人生が上手く行かないのを、全部親父のせいにしてるんだとさ。
ま、良くある事だ。
あおい: どういう意味だ。
納谷: 分かるだろう?親ってのは何をしたって子供には恨まれるんだ。
あおい: そう思ってるのか。おれが父さんを恨んでるって。
納谷: あ~。いや。どうだろうな。
お前何か飲むか?
あおい: 父さん。
納谷: 何がいい?ビールか?
あおい: おれは、恨んでない。
納谷: どうする。何がいい?
あおい: 恨んでないよ。
納谷: ソーダもあるぞ。
(以下略)

うっかり口を滑らせた感じのお父さん、「何か飲むか?」ととぼけるあたり、悟朗さんサスガのセリフ回しです!(笑)

***

やがてジャックは、保険調査員のジョン・マイケルズが、ジャックの母親の自殺を調査していた事をつきとめます。
そしてジョン・マイケルズは、父フランクの事を疑っていたといいます。
父を訪ね、父親を追及するジャックです。

一部をご紹介します。


資料を突きつけるジャック


納谷悟朗

あおい: あんたに疑いを持ってた。
納谷: ああそうだ。あいつは俺を疑ってた。
あおい: 何かつかんでたのか?
納谷: 証拠なんか何もない。
ただあいつは。あいつはどうかしてるんだ。まともじゃない。
あおい:そうかな。
ここに全ての調査記録があるんだぞ。全部揃ってる。何もかもだ・・・
(以下略)

このシーンでは、お父さんがダークな印象で、悟朗さん、良かったです!
この会話の最後の部分です。

あおい: あんたを逮捕するんだ。
納谷: 俺はお前の親父だぞ。
あおい: 黙ってろ。

お父さん、逮捕されちゃいました。
逮捕礼状なし。ミランダ警告なし。
夢落ちなのは分かっていますが、ジャックがキレすぎです。(笑)

そう言えば、とっつあんがミランダ警告を読んでいるシーンを見た事がないですよね。
ICPOの場合は、どこの警察のやり方に従うんでしょう???
今現在、調査に来ている国の刑法に従うんでしょうか???

・・・って、そもそもICPOは逮捕したり出来ないって、どこかで読んだ事がありましたっけ。(笑)
悟朗さんの名セリフ、「逮捕だ~~~!」は、本当は有り得ないシーンなんですね。(笑)
(話が完全にそれました。笑)

***

お父さんの部屋の内装をちょっとご紹介します。


お父さんの部屋に飾ってある写真です。


お父さんの台所
ガスレンジの上に絵を飾っているのが気になります。(苦笑)

1 燃え移りそうで危ないです。
2 絵が好きなので、どういう絵なのかはっきり見たいです。(笑)



コメント
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