「FBI 失踪者を追え!」 Without a trace
第80話 「幕が下りる時」 2009年2月24日 Super! drama
第4シーズン10話 When Darkness Falls (本国放送 2005年12月8日)
フランク・マローン(マーティン・ランドー):納谷悟朗
ジャック・マローン(アンソニー・ラパーリア):あおい輝彦
***
ジャックの父は腎不全を患っていますが、治療を拒否しており、連絡を受けたジャックが父親を訪ねます。
ジャックは透析する様に意見しますが、お父さんは頑固に拒否していました。
***
ジャックは父親の強制入院を決め、父の元に戻ると、何故かジャックの母にプロポーズした時に戻ったつもりのお父さんは軍服を着込んでいました。
このシーンからご紹介します。

納谷悟朗、あおい輝彦
あおい: 何してる?
納谷: ちょっと手伝ってくれ。
あおい: え?どうしたの。
納谷: 人生の一大事だ。パリッとしないと。どう思う? ハハハ。
あおい: あ・・・。
納谷: 言えよ。どうなんだ?
あおい: あ~、キマッてるよ。
納谷: ああ、ありがとう。そう言や、指輪見せたか?
あおい: いや。
納谷: あ、じゃあ見せてやる。ほら。
あおい: ああ、綺麗だ。
納谷: 彼女、うんと言うかな?
あおい: ああ必ず言うはずだ。
納谷: あ~、彼女は天からの贈り物だよ。
あおい: ほんと。
納谷: あ~、何処で会ったか言ったか?
あおい: いや。それ手伝うよ。
納谷: ああ頼む。緊張してるから。
あおい: あ。じっとしてて。やるよ。
納谷: あ~。
あおい: それで。どこだったの?
納谷: ん?何が?
あおい: 出会いだよ。母さんとの。
納谷: 母さん?
あおい: ああ。奥さんのドリス。
納谷: そんな個人的な事を言ってたまるか!
あおい: はは。そうか。
(略)
緊張しつつ、意気揚々のお父さんですが、自分から言い出したクセに、ジャックが母親との出会いを聞き直すと、いつもの通り何となく頑固で楽しかったです。
***
その後もかなり頭が混乱しているお父さんは、自分が子供の時に父親に折檻された事を思い出したらしく、押入れに隠れ、ジャックを自分の父親だと思い、怯え、ひたすら謝っていました。
そこへ強制入院をさせる為スタッフがやって来ますが、嫌がるお父さんを見て、ジャックはあきらめます。

押入れに隠れるお父さん。

上のシーンを見て、「スパイ大作戦」のこのシーンを思い出しました。
第1シーズン26話「甘きマイクロ回路」より
どちらも迫真の演技です。
***
とにかくお父さんを説得するジャック。
父さんの面倒は見る、でもその前にとにかく一度入院して治療を受けて欲しい。
このシーンから一部をご紹介します。

納谷: どうしてお前そこまで。

あおい: 息子だからね。

納谷: 分かったよ。
あおい: じゃあいい?
納谷: 医者を呼べ。
あおい: すぐに戻るよ。
納谷: ああ。

お父さんは、息子に優しくされて、涙を流していました。
ジャックは医者を呼びに行こうとしますが、何かを話し忘れたらしく、父の元へ戻ります。
お父さんは既に息を引き取っていました。
一番最期に聞いたのが、息子の優しい言葉。
お父さん良かったですね。
ジャック、ありがとう。
***

このエピソードにも登場した写真です。
もう少し大きな写真をこちらに載せました。
興味のある方はご覧下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/32291089.html
第80話 「幕が下りる時」 2009年2月24日 Super! drama
第4シーズン10話 When Darkness Falls (本国放送 2005年12月8日)
フランク・マローン(マーティン・ランドー):納谷悟朗
ジャック・マローン(アンソニー・ラパーリア):あおい輝彦
***
ジャックの父は腎不全を患っていますが、治療を拒否しており、連絡を受けたジャックが父親を訪ねます。
ジャックは透析する様に意見しますが、お父さんは頑固に拒否していました。
***
ジャックは父親の強制入院を決め、父の元に戻ると、何故かジャックの母にプロポーズした時に戻ったつもりのお父さんは軍服を着込んでいました。
このシーンからご紹介します。

納谷悟朗、あおい輝彦
あおい: 何してる?
納谷: ちょっと手伝ってくれ。
あおい: え?どうしたの。
納谷: 人生の一大事だ。パリッとしないと。どう思う? ハハハ。
あおい: あ・・・。
納谷: 言えよ。どうなんだ?
あおい: あ~、キマッてるよ。
納谷: ああ、ありがとう。そう言や、指輪見せたか?
あおい: いや。
納谷: あ、じゃあ見せてやる。ほら。
あおい: ああ、綺麗だ。
納谷: 彼女、うんと言うかな?
あおい: ああ必ず言うはずだ。
納谷: あ~、彼女は天からの贈り物だよ。
あおい: ほんと。
納谷: あ~、何処で会ったか言ったか?
あおい: いや。それ手伝うよ。
納谷: ああ頼む。緊張してるから。
あおい: あ。じっとしてて。やるよ。
納谷: あ~。
あおい: それで。どこだったの?
納谷: ん?何が?
あおい: 出会いだよ。母さんとの。
納谷: 母さん?
あおい: ああ。奥さんのドリス。
納谷: そんな個人的な事を言ってたまるか!
あおい: はは。そうか。
(略)
緊張しつつ、意気揚々のお父さんですが、自分から言い出したクセに、ジャックが母親との出会いを聞き直すと、いつもの通り何となく頑固で楽しかったです。
***
その後もかなり頭が混乱しているお父さんは、自分が子供の時に父親に折檻された事を思い出したらしく、押入れに隠れ、ジャックを自分の父親だと思い、怯え、ひたすら謝っていました。
そこへ強制入院をさせる為スタッフがやって来ますが、嫌がるお父さんを見て、ジャックはあきらめます。

押入れに隠れるお父さん。

上のシーンを見て、「スパイ大作戦」のこのシーンを思い出しました。
第1シーズン26話「甘きマイクロ回路」より
どちらも迫真の演技です。
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とにかくお父さんを説得するジャック。
父さんの面倒は見る、でもその前にとにかく一度入院して治療を受けて欲しい。
このシーンから一部をご紹介します。

納谷: どうしてお前そこまで。

あおい: 息子だからね。

納谷: 分かったよ。
あおい: じゃあいい?
納谷: 医者を呼べ。
あおい: すぐに戻るよ。
納谷: ああ。

お父さんは、息子に優しくされて、涙を流していました。
ジャックは医者を呼びに行こうとしますが、何かを話し忘れたらしく、父の元へ戻ります。
お父さんは既に息を引き取っていました。
一番最期に聞いたのが、息子の優しい言葉。
お父さん良かったですね。
ジャック、ありがとう。
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このエピソードにも登場した写真です。
もう少し大きな写真をこちらに載せました。
興味のある方はご覧下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/32291089.html