「ヴァイスクロイツ」 WeiB kreuz Dramatic Precious (1999年)
役名:鷹取斎上
全4巻のうち 「2nd stage TEARLESS DOLLS」 と 「 Final stage DREAMLESS LIFE 」 にご出演。
4巻続いていますが、ご出演になっている第2巻と第4巻しか拝聴していません。
キャスト
ヴァイス(三代目)
アヤ(蘭):子安武人
ケン:関智一
ヨージ:三木真一郎
オミ(鷹取衛):結城比呂
バーマン:井上喜久子
烏丸司令:大川透
彩(アヤの妹):堀江由衣
さくら:笠原弘子
二代目ヴァイス
紫苑:森功至
竜胆:田中亮一
薊:大塚明夫
菖蒲:古澤徹
中津川亨輔(日銀総裁):納谷六朗
鷹取家
鷹取斎上:納谷悟朗
右乃:麻見順子
左乃:高森奈緒
第2巻
カナ:松本さち
岩藤:岩田安夫
根本央紀、古田信幸
ママ:渡辺美佐
第4巻
住職:小山武宏
首相候補:円谷文彦
岸尾大輔、山岸功
烏丸夫人:小川知子
桔梗:塩沢兼人(注1)
ヴァイスと言うのは暗殺集団らしいが、詳しい事や前後関係はわからない。
今回のミッションは金沢にある鷹取斎上が居住する、通称「月夜野御殿」へ行ったきり戻ってこない若い女性達の行方を探り、その犯人を処刑する事。
第2巻の最初からいきなり悟朗さん登場!!
既に息子や孫達も亡くなっており、たった一人の肉親であり鷹取家の跡取りである、
ヴァイスの一人、孫のオミこと鷹取衛(結城氏)が自分のモトへ戻ってくる事をひたすら待ち望んでいた。
彼は、元は政界の黒幕と言われた様な人物だが、今は半身不随で寝たきり?
しかし本当は自分の都合で、喋れなくなったり歩けなくなったりするだけで、実は頭も全く冴えている。ボケてみせたり、マトモになったり、大変な迫力でした。
第4巻では竜胆(田中亮一氏)が斎上を殺しにやってくるが、竜胆の武器をかわす等、
やはりタダモノではない。
それもそのはず、実はヴァイスの創始者で、初代ペルシャ(司令)。
全く食えない爺さんで、思いっきり悪く演って下さっていました。
しかし衛にだけは弱い様で、ずっと側に居てくれとオイオイ泣いてみせていた。
でも広大な屋敷に住む、大資産家の斎上の跡を継ぎたくない・・・なんて思う人間がいるんでしょうか??(笑)
衛に「おじいちゃんは悪い人じゃない」と言わせており、本当に大した物でした。
弟の六朗氏は(中津川)日銀総裁だが、元は斎上の副官だった人物。
政治的野心も満々で、彼の悪さも相当な物。斎上を「総帥」と呼び、敬語で通してはいるものの、鷹取家は傾きかけており、もはや自分の敵ではないと信じていた。
悟朗さんと六朗さんとの会話も結構あり、お二人でキツネとタヌキ、最高でした。(笑)
ヴァイスの若者達もいいのだが、私は二代目ヴァイスが断然カッコ良かった。(笑)
森功至氏、渋かったです。
森氏の紫苑は剣の使い手で子安氏のアヤこと藤宮蘭の師匠。
すごいカッコ良かった。
田中亮一氏は好きなので、これまたヨカッタです。(注2)
斎上に関して、もう一つ・・・右乃と左乃と言う、斎上にいつもぴったりくっついてお世話している、双子の美女がいた。
斎上の言う事なら何でもする二人。本当に何でもしていました。(笑)
斎上は八十歳ぐらいの様だが(??)この二人は二十歳ぐらい??
斎上を「御膳」と呼んで一生懸命仕えていた・・・最期まで斎上に感謝していて、凄かったです。
ヴァイスの若者4人を除いて、登場人物がほとんど全滅状態の中、しぶとく生き残った
鷹取斎上。
このCDの後に作られた、アニメ「ヴァイスクロイツ・グリーエン」にも堂々登場。
サスガ、悟朗さん!ちゃんと生き残りました!!!(笑)
なおヴァイスのドラマCDは沢山ある。またヴァイスクロイツには旧作もあり、それらの中で、(この Dramatic Precious シリーズではすでに故人となっている)斎上の息子達であり鷹取衛の父、叔父である、鷹取修一、鷹取玲司をそれぞれ小杉十郎太、若本規夫氏が担当されているそうだ。
スゴイです。鷹取ボイス、最強!!(笑)
そしてフト・・・納谷悟朗~小杉十郎太/若本規夫~と来て、どうしてその次が結城比呂氏なんでしょう??衛はまだ声変わりしていないのか???・・・と、つい余計な事を考えてしまいました。(笑)(注3)
WeiB kreuz Dramatic Precious 2nd stage ~TEARLESS DOLLS~ (1999年6月21日)
WeiB kreuz Dramatic Precious Final stage ~DREAMLESS LIFE~
(1999年10月21日)
作品原案:子安武人
脚本:河村ゆうじ 演出:菊田浩巳(楽音舎)音楽:山中紀昌
エクゼクティブ・プロデューサー:高橋豊 プロデューサー:菊池晃一
製作担当:津山冬花
発売元:MARINE ENTERTAINMENT
販売元:BANDAI MUSIC ENTERTAINMENT
©Project WeiB
(注1)塩沢氏の桔梗と言うのは、元は森氏の紫苑らと共に「仙台クリティカァ」のメンバーだったらしい。
斎上の創った組織は3つあり、ヴァイス(暗殺)、クリティカァ、クラッシャーズがそれぞれ違う機能を果たしていた。(詳細不明)
「仙台クリティカァ」は他のドラマCDに登場しているそうです。(?)
メンバー:紫苑(森功至)、桔梗(塩沢兼人)、椿(玄田哲章)、黒百合(堀内賢雄)
他にも家弓家正氏がご登場のCDもあるそうです。
(注2)田中亮一氏が、「パートリッジ・ファミリー」のキースを演っていらっしゃったと聞いた事があって、「そうだったかなぁ?」と思っていたのだが(完全忘却していました。)例によって評論家様にご教示頂き、確認。(ありがとうございました。)
キースを演ってらしたなんて、田中さん、カッコ良すぎです!!(笑)
(注3)先のお三方に比べて、結城氏の声が高いから・・・と言う意味です。(笑)
役名:鷹取斎上
全4巻のうち 「2nd stage TEARLESS DOLLS」 と 「 Final stage DREAMLESS LIFE 」 にご出演。
4巻続いていますが、ご出演になっている第2巻と第4巻しか拝聴していません。
キャスト
ヴァイス(三代目)
アヤ(蘭):子安武人
ケン:関智一
ヨージ:三木真一郎
オミ(鷹取衛):結城比呂
バーマン:井上喜久子
烏丸司令:大川透
彩(アヤの妹):堀江由衣
さくら:笠原弘子
二代目ヴァイス
紫苑:森功至
竜胆:田中亮一
薊:大塚明夫
菖蒲:古澤徹
中津川亨輔(日銀総裁):納谷六朗
鷹取家
鷹取斎上:納谷悟朗
右乃:麻見順子
左乃:高森奈緒
第2巻
カナ:松本さち
岩藤:岩田安夫
根本央紀、古田信幸
ママ:渡辺美佐
第4巻
住職:小山武宏
首相候補:円谷文彦
岸尾大輔、山岸功
烏丸夫人:小川知子
桔梗:塩沢兼人(注1)
ヴァイスと言うのは暗殺集団らしいが、詳しい事や前後関係はわからない。
今回のミッションは金沢にある鷹取斎上が居住する、通称「月夜野御殿」へ行ったきり戻ってこない若い女性達の行方を探り、その犯人を処刑する事。
第2巻の最初からいきなり悟朗さん登場!!
既に息子や孫達も亡くなっており、たった一人の肉親であり鷹取家の跡取りである、
ヴァイスの一人、孫のオミこと鷹取衛(結城氏)が自分のモトへ戻ってくる事をひたすら待ち望んでいた。
彼は、元は政界の黒幕と言われた様な人物だが、今は半身不随で寝たきり?
しかし本当は自分の都合で、喋れなくなったり歩けなくなったりするだけで、実は頭も全く冴えている。ボケてみせたり、マトモになったり、大変な迫力でした。
第4巻では竜胆(田中亮一氏)が斎上を殺しにやってくるが、竜胆の武器をかわす等、
やはりタダモノではない。
それもそのはず、実はヴァイスの創始者で、初代ペルシャ(司令)。
全く食えない爺さんで、思いっきり悪く演って下さっていました。
しかし衛にだけは弱い様で、ずっと側に居てくれとオイオイ泣いてみせていた。
でも広大な屋敷に住む、大資産家の斎上の跡を継ぎたくない・・・なんて思う人間がいるんでしょうか??(笑)
衛に「おじいちゃんは悪い人じゃない」と言わせており、本当に大した物でした。
弟の六朗氏は(中津川)日銀総裁だが、元は斎上の副官だった人物。
政治的野心も満々で、彼の悪さも相当な物。斎上を「総帥」と呼び、敬語で通してはいるものの、鷹取家は傾きかけており、もはや自分の敵ではないと信じていた。
悟朗さんと六朗さんとの会話も結構あり、お二人でキツネとタヌキ、最高でした。(笑)
ヴァイスの若者達もいいのだが、私は二代目ヴァイスが断然カッコ良かった。(笑)
森功至氏、渋かったです。
森氏の紫苑は剣の使い手で子安氏のアヤこと藤宮蘭の師匠。
すごいカッコ良かった。
田中亮一氏は好きなので、これまたヨカッタです。(注2)
斎上に関して、もう一つ・・・右乃と左乃と言う、斎上にいつもぴったりくっついてお世話している、双子の美女がいた。
斎上の言う事なら何でもする二人。本当に何でもしていました。(笑)
斎上は八十歳ぐらいの様だが(??)この二人は二十歳ぐらい??
斎上を「御膳」と呼んで一生懸命仕えていた・・・最期まで斎上に感謝していて、凄かったです。
ヴァイスの若者4人を除いて、登場人物がほとんど全滅状態の中、しぶとく生き残った
鷹取斎上。
このCDの後に作られた、アニメ「ヴァイスクロイツ・グリーエン」にも堂々登場。
サスガ、悟朗さん!ちゃんと生き残りました!!!(笑)
なおヴァイスのドラマCDは沢山ある。またヴァイスクロイツには旧作もあり、それらの中で、(この Dramatic Precious シリーズではすでに故人となっている)斎上の息子達であり鷹取衛の父、叔父である、鷹取修一、鷹取玲司をそれぞれ小杉十郎太、若本規夫氏が担当されているそうだ。
スゴイです。鷹取ボイス、最強!!(笑)
そしてフト・・・納谷悟朗~小杉十郎太/若本規夫~と来て、どうしてその次が結城比呂氏なんでしょう??衛はまだ声変わりしていないのか???・・・と、つい余計な事を考えてしまいました。(笑)(注3)
WeiB kreuz Dramatic Precious 2nd stage ~TEARLESS DOLLS~ (1999年6月21日)
WeiB kreuz Dramatic Precious Final stage ~DREAMLESS LIFE~
(1999年10月21日)
作品原案:子安武人
脚本:河村ゆうじ 演出:菊田浩巳(楽音舎)音楽:山中紀昌
エクゼクティブ・プロデューサー:高橋豊 プロデューサー:菊池晃一
製作担当:津山冬花
発売元:MARINE ENTERTAINMENT
販売元:BANDAI MUSIC ENTERTAINMENT
©Project WeiB
(注1)塩沢氏の桔梗と言うのは、元は森氏の紫苑らと共に「仙台クリティカァ」のメンバーだったらしい。
斎上の創った組織は3つあり、ヴァイス(暗殺)、クリティカァ、クラッシャーズがそれぞれ違う機能を果たしていた。(詳細不明)
「仙台クリティカァ」は他のドラマCDに登場しているそうです。(?)
メンバー:紫苑(森功至)、桔梗(塩沢兼人)、椿(玄田哲章)、黒百合(堀内賢雄)
他にも家弓家正氏がご登場のCDもあるそうです。
(注2)田中亮一氏が、「パートリッジ・ファミリー」のキースを演っていらっしゃったと聞いた事があって、「そうだったかなぁ?」と思っていたのだが(完全忘却していました。)例によって評論家様にご教示頂き、確認。(ありがとうございました。)
キースを演ってらしたなんて、田中さん、カッコ良すぎです!!(笑)
(注3)先のお三方に比べて、結城氏の声が高いから・・・と言う意味です。(笑)