デジブック 『平野郷・夏祭り』 ~“祭りのあと”の淋しさは
デジブック 『平野郷・夏祭り』
デジブックを編集している途中、昔、聴いた、こんな曲が頭の中をリフレインしていた。
吉田拓郎の「祭りのあと」である。
「怨み」や「憎しみ」について、書かれた部分が心をえぐる。
この詩は当時、拓郎に多くの楽曲を提供していた、岡本おさみの作品だ。
拓郎には「祭りのあと」の他、「旅の宿」や「落陽」など提供している。
また、森進一の「襟裳岬」は最大のヒット曲なのかもしれない。
祭りのあとの淋しさは、きっと、誰もが経験したことだろう。
もちろん、“祭り”という事象だけを指しているのではない。
今、ひとつが終わり、次のステップに進むために、いつの間にか、心に降り積もった汚泥は洗い流してしまいたい。
淋しいけれど、前だけを見つめなければならないときがある。
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デジブック 『平野郷・夏祭り』
デジブックを編集している途中、昔、聴いた、こんな曲が頭の中をリフレインしていた。
吉田拓郎の「祭りのあと」である。
「怨み」や「憎しみ」について、書かれた部分が心をえぐる。
この詩は当時、拓郎に多くの楽曲を提供していた、岡本おさみの作品だ。
拓郎には「祭りのあと」の他、「旅の宿」や「落陽」など提供している。
また、森進一の「襟裳岬」は最大のヒット曲なのかもしれない。
祭りのあとの淋しさは、きっと、誰もが経験したことだろう。
もちろん、“祭り”という事象だけを指しているのではない。
今、ひとつが終わり、次のステップに進むために、いつの間にか、心に降り積もった汚泥は洗い流してしまいたい。
淋しいけれど、前だけを見つめなければならないときがある。



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