大井川鐵道のSL ~郷愁の響き
川根温泉前の大井川鐵道本線・第一橋梁下でSLが通過するのを勝ち構えていた。
そして、あの懐かしい汽笛とともに彼がやって来た!! 動画
大井川鐵道ではSLをほぼ毎日、運行しており、あの懐かしい汽笛 ~”郷愁の響き” を聞くことができる。
5台を動態保存しており、今回、謁見したのは、「C11形190号機」という、1940(昭和15)年に川崎車両で製造された車両。
緑色のネームプレートが目印だ。
1974(昭和49)年に熊本で廃車となり、八代市の個人の方が所有(静態保存)していたが、2001(平成13)年6月24日に大井川鐵道へ入線。
2年近くの大規模な改修を経て、2003(平成15)年7月19日に営業運転を開始した。
現在、新金谷・千頭間を約70分ほどで結ぶ。
千頭駅を発車するC11形190号機。
客車車両のレトロ感もたまらない。
ドアはもちろん、手動。
若い整備士さん。昔の技術が継承されていく。
動画
動画
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます