全興寺の仏像 ~ICOM 1日限りの「仏像博物館」
残暑ますます厳しさを増したような日差しだが、全興寺の境内では、秋の足音が確実に近づいている。
9月5日、「第25回 国際博物館会議(ICOM)京都大会 オフサイトミーティング IN 平野」の朝を迎えた。
全興寺では、本堂内に大和さんの仏像6体を展示し、「仏像博物館」として、1日限りの開館と相成った。
大和さんの6体の仏像の後方には、室町時代から伝わる全興寺の仏像も一挙に公開された。
今回は特別に撮影許可をいただき、全興寺の全仏像を掲載させていただく。
全興寺開基にまつわる「聖徳太子稚児像」と「役の行者像」。
地蔵菩薩像
不動明王像
弘法大師像
家康伝説の「首地蔵」、「弘法大師」
謎の「狸和尚」と「愛染明王」
「十二神将」と「日光、月光菩薩」
この日も秘仏=kept hidden だった、ご本尊の「薬師如来」。
中秋の名月にご開帳となる。
合掌。
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