舞鶴「赤れんがパーク」 ~ノスタルジックな旧海軍兵器庫
舞鶴市のランドマークといえる「赤れんがパーク」は明治34年に旧舞鶴鎮守府が置かれ兵器庫として造られた赤れんが倉庫群のことで8棟が国の重要文化財に指定されている。
1号棟が魚形水雷庫だった「赤れんが博物館」。
1号棟(赤れんが博物館)から海沿いのボードデッキになっており、海自の船を臨むことができる。
2号棟は予備艦兵器庫だったが舞鶴市政記念館となっている。
2号棟内部。ステンドグラスがつけられて、教会のようなノスタルジックなムードに溢れている。
3号棟は弾丸庫並小銃庫だったが、「まいづる智恵蔵」(博物館・ギャラリー)となっている。
海軍カレーも食せる。
4・5号棟が兵器庫や水雷庫だったが、今は工房やイベントホールとなっている。
左が3号棟、右が4号棟、奥が5号棟。
5号棟の内部。中をレールが通っている。
突然、現れる東郷平八郎元帥。
日露戦争でバルチック艦隊を破った英雄。
海軍の魂が今も息づいているようだ。
倉庫の前に鉄道の線路が敷かれており、レールは倉庫の中まで通っている。
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