又兵衛桜の咲くころ ~樹齢300年の桜絶景
奈良県宇陀市大宇陀本郷には大阪夏の陣で活躍した戦国武将 後藤又兵衛が当地へ落ち延び、僧侶となって一生を終えたという伝説が残っている。
いつのころからか、この地に在する推定樹齢300年の枝垂れ桜の大木が又兵衛に因んで「又兵衛桜」と呼ばれるようになった。
今年も、又兵衛桜の花を愛でる季節がやってきた。
10年ぶりに訪れた又兵衛桜は満開間近だった。
10年前からだと花勢は少し衰えたかもしれないが、堂々とした一本桜の他を圧する風格は、そのまま変わっていない。
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