八角灯篭と紅葉ライトアップ ~仁和寺・紅葉残照 ②
仁和寺は宇多天皇が仁和4年(888)に創建し、「御室御所」ともよばれた。(御室とは、「皇室の住居」の意味)
その後、代々皇子皇孫が住持する門跡寺院となり、高い格式を誇る。
中門を過ぎると、左側に仁和寺のシンボル、「御室桜(おむろざくら)」と御所の紫宸殿を移築した金堂(国宝)が見えてくる。
その西には紅葉と相まって赤々と照らし出される鐘楼がみえる。
東には、経蔵がライトアップされている。
紅葉のライトアップはそれらにも増して素晴らしい。
特に気に入ったのは金堂前の八角灯篭だった。
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