今宮戎 ❝えべっさん❞ 宵宮 2017 ～福娘・笑顔満開の初春

今宮戎　❝えべっさん❞　宵宮 2017　～福娘・笑顔満開の初春

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　今宮戎神社は商売繁盛の神様「えべっさん」として知られ、毎年1月9日から11日にかけて十日戎（とおかえびす）が開催されている。
“えべっさん”の花・福娘は金色の烏帽子（えぼし）をかぶり、着物の上に白色の千早を羽織った姿で縁起物の福笹を参拝者に授けたり、宝恵駕（ほえかご）の行列にも参加する。

　宵戎の9日は3連休の最終日に当たったためか、例年以上と思われる大変な人出で賑わった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　えべっさんも、いつもより、ほくほく顔に見えた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　ワンダースター恒例、福娘の笑顔満載！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　さて、ワンダースター一押しの元ミス奈良、さらら姫の辻村奈都子さんに会えたかということなんだけど・・・。

　参拝者は3日間で例年並み100万人予想ということだったが、例年以上の混雑を感じた。
　現場は福娘に福笹を授与していただこうと笹を持った人が長蛇の列。
　カメラマンは、その列がない柱のあたりに、これまた撮影の順番を待つという状態。
　立錐の余地もないどころか、カメラを構える腕さえ邪魔だといわれんばかり。
　この状況で50人の福娘が交代で授与する中、限られた時間の中で、たった一人を探し出すのは至難と思われた。

　が、願いが通じたか奇跡的に探し出した。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　


　 　
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八釣の里 ～ロウバイの咲く頃

　八釣の里　～ロウバイの咲く頃

　　　　　　　　　　　　　　

　毎年、この頃になると、行きたくなる場所がある。
　奈良県明日香村の八釣（やつり）の里は、奈良・大和路の風景を愛し半世紀にわたって撮り続けた故入江泰吉氏がよく通ったところとしても知られている。
　大和三山の畝傍山と大津皇子伝説の二上山が一直線に並ぶ不思議な背景に大和屋根の古民家のある集落がひっそりと息づいている。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　
　かつて飛鳥がこの国の首都だったころ、顕宗天皇の八釣宮があった地ともいわれ、のどかな中にも歴史の息吹がただよう農村風景がある。
　1月になるとロウバイがあちこちに咲き、一足早い春の訪れを感じさせてくれる場所でもある。
ロウバイは透き通るような質感と鈍い光沢のある、ロウ細工みたいな黄色の花びらと芳香が特徴的な冬の花。
　触るとパリパリッと割れてしまいそうだ。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　山茶花や南天も冬枯れた風景に紅を添える。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　 　
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今宮戎・福娘に「元ミス奈良」辻村奈都子さん！

今宮戎・福娘に「元ミス奈良」辻村奈都子さんが選出！されました。

　辻村奈都子さんは、平城京天平行列や古代の東大寺参詣にてワンダースターに何回か登場！されています。
　当時は「ミス奈良」の一人として、天平衣装姿。ひときわ、可愛らしい天平美人でした。

　このたび、その辻村奈都子さんが、2017今宮戎の福娘に選出されたということなので、FBお友達としても、応援したいと思います。　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　




　福娘発表シーン（以下はFBより拝借）
*ちなみに3000人の応募者から選出される倍率は60倍だそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　橿原市観光大使さらら姫もされていました。

　　　　　　　　　　　　　　　

　がんばってください。
今宮戎神社の十日戎（えべっさん）は9日～11日まで。


　　　　　　　　　　　　　 　
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「500マイル」の彼方 ～昔のＹＨ会員証

「500マイル」の彼方　～昔のＹＨ会員証

　　　　　　　　　　　　　　　

　

　年末大掃除をしていたら、懐かしい代物が出てきた。
　青春？の宝物ともいえる、ユースホステルの会員証である。
　74年初登録とあるから、1989年まで、会員だった。

　70年代前半、日本は空前のＹＨブームとなり、多くの若者がＹＨを使って、旅に出た。
　私より、少し上の世代の方は、たいてい、ＹＨ体験があるのではないだろうか。
　その後、ＹＨ熱もやや下火になったころに私はどっぷり、のめりこんでいくことになる。

　　　　　　　　　　　　　　　

　当時はＹＨ会員だけでなく、大阪ＹＨ協会のボランティアをしたり、サークルや連絡協議会を立ち上げたりと全くのＹＨびたりの生活を送っていたが、1990年以降は、ＹＨを利用するときだけ、単年度で会員になるという、ＹＨ隠居を決め込んでいる。

　宿泊するたび、会員証に現地のスタンプを押していくのだが、いっぱいになると、各ＹＨで補助カードなるものが付与され、これを経本帳のように繫げていく。
　長くなればなるほど、「旅人ロードの証明」のようだった。
　私は200泊ほどしたろうか、それでも、ＹＨの猛者からすれば、ひよっこだった。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　当時は仕事をしながら、ボランティア団体のイベントを月2回主催し、組織運営や会計業務、広報業務をこなしていた。
　サークルの毎月発行の新聞名を「ワンダースター」（彷徨星）といい、季刊誌「星めぐり」の私の連載記事タイトルが「航星記」だった。
　
　振り返れば、今は確かに、「あの頃」の延長線上にある。

　　　　　　　　　　　　　　　

　あれから、ずいぶん、月日が流れたけれど、あんまり、変わっていないですよね！？


　　　　　　　　　　　　　 　
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「餃子処 小桜亭」 ～平野のうまいもん

「餃子処　小桜亭」　～平野のうまいもん

　　　　　　　　　　　　　　　

　※「餃子処　小桜亭」さんは閉店されました。

　平野に餃子の専門店ができたという。
　しかも、餃子好きの元ＯＬが女子目線で作ったお洒落な餃子Barだと聞きつけては、こりゃ、行かねばと出かけてみた。
　お店は西脇３にあり、ＪＲ，地下鉄からも少し離れているが、散歩がてら行く価値あり。
　餃子の提灯が、既に餃子仕様になった食欲中枢を引き寄せる。

　　　　　　　　　　　　　　　

　カウンターのみのお店。評判通り、お洒落度も高い。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　
　
　まずは、定番の「もち豚焼き餃子」を注文。

　　　　　　　　　　　　　　　

　羽根つきが嬉しい。バルサミコ酢の特製たれが餃子を引き立てるようで美味しい。

　　　　　　　　　　　　　　　

　ビールやアルコール類にもこだわっておられるようで、餃子との相性も良さそうだ。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　ポテトサラダもお洒落。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　テカリ具合も食欲そそる、トリ皮餃子。

　　　　　　　　　　　　　　　

　私の一押しはスープ餃子。

　　　　　　　　　　　　　　　

　オーナーの高橋さんはとてもフレンドリーな方でＦＢのお友達にもなっていただきました。
　インコが大好きで店名の小桜は「コザクラインコ」から付けられたそうです。


　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

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杭全神社・注連縄上げ2017 ～背戸口町

杭全神社・注連縄上げ2017 ～背戸口町

　　　　　　　　　　　　　　　
　
　1月3日に恒例・杭全神社の「注連縄上げ（しめなわあげ）」のだんじり曳行が執り行われた。
　これは、その年の夏祭りで、神輿の巡行を担当する町のだんじりに大きな注連縄をつけて、杭全神社と赤留比売命神社（三十歩神社）に奉納するというもの。
　九つの町があるので、９年に一回、交代で当番が回ってくるのだが、2017年は背戸口町が当番町となる。
　関係者には私の知り合いの方も多く、新年挨拶を兼ねた曳行見物となった。

動画

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　今年、だんじり関係で大ニュースがひとつ。
　１月号だんじり新聞に掲載されている記事　[だんじり囃子の楽曲公開！]　です。

“古来から伝っていたが、途絶えていた「平野のだんじり囃子」の楽曲（叩き方）が見つかった”というもの。
　杭全神社夏祭りのだんじり囃子の楽曲（叩き方）だが古来から、使われていたものが戦中後の混乱期に乗じて失われており、現在は大阪天満宮のお囃子の楽曲が使われている。
　この古来から平野に伝わる、お囃子は今や幻のものとなっていた。
　ところが、あるルートで、実は「その楽曲が保管されている」という情報を入手した私はだんじり新聞に情報を提供。
　記者さんと一緒に保管されている、山川宏さん方へ取材に行ったのが、この記事。　
　こちらもぜひ、ご一読ください。

　　　　　　　　　　　 　
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着物で歩こう！写真展開催 ～於・区民ギャラリー H29.01.18まで

着物で歩こう！写真展開催　～於・区民ギャラリー　H29.01.18まで

　 　　　　　　　　　　　　　　

　「着物で歩こう！写真展」を平野区役所１Ｆロビー横の区民ギャラリーにて、開催しております。
　平野郷篇、喜連篇、加美南篇、絵葉書篇にケースごとに分けての展示です。
　ぜひ、ご来場いただきたく、ご案内致します。

　　　　　

　「平野を着物で歩こう！プロジェクト」
　古の町並みを民族衣装である「着物」を着て歩くことによって、参加者自らが風景の一部になって、地域の歴史や文化を再発見してもらいたい。
　そんな想いから「平野の町づくりを考える会」から派生した市民団体「平野を着物で歩こう！プロジェクト」主催により、平成25年より始まった「平野郷を着物で歩こう！」。
　今や「着物で歩こう！」は、平野郷だけでなく、加美南や喜連でも開催。
　区内では計11回開催を数える名物イベントに成長しました。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　 　
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正月風景 ～変わらないことの穏やかさ

正月風景　～変わらないことの穏やかさ

　　　　　　　　　　　　　　　

　ここ数年、同じような正月を送っている。
　いつものように年に一度、家族が揃って、酒を飲み紅白を見ながら、うだうだと年を越し、寝坊をして、近くの氏神さまへ詣でたあと、由緒あるが人出の少ない、所謂、穴場の神社とお寺に詣でる。
　変わらないことに安らぎを感じつつ、穏やかな時を過ごす。
　しかし、変わらぬように見えて、少しづつ、変わっていく正月風景。

　　　　　　　　　　　　　　　

　弘仁寺。「こくぞうさん」とも呼ばれている奈良市の由緒あるお寺。

　　　　　　　　　　　　　　　

　護国神社。四神のオブジェがあった。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　椿で有名な神社だが、さすがに、まだ早かったようだ。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　弟が得意先から、買わされたという15000円のおせちを「ぶったくりだ！」と文句を言いながらも、おいしくいただく。

　　　　　　　　　　　　　　　


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新年おめでとうございます。