ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

「風のゆくえ」大阪公演

2010年10月15日 | 西島三重子
10月8日(金)、ライブツアー2日目は大阪です。
会場は「Flamingo the Arusha」、フラミンゴ・ジ・アルーシャと読むみたいですね。アルーシャはタンザニアの都市でしょうか。

今日の宿は会場から地下鉄で二駅、15分もあればたどり着けそうです。早めにホテルに入り、一休みしてから出かけようとすると、雨が降り出していました。地下鉄千日前線で桜川駅へ着いてみると、大雨です・・・。

会場にはすでに10人くらいの方が並んでいました。昨日は一番前の席に座ったのですが、今日は禁煙席の一番後ろのテーブルに着きました。相席となった方は須磨から来られたそうで、同じ年齢の方でした。
西島三重子さんのライブは横浜アリーナ(エピキュラスホール)以来とのことです。20年ぶりですね。




今日の1曲目は「青春のシュプレヒコール」。歌詞の「新宿通り」を大阪バージョンにして歌いたいということで、お客様に質問。「御堂筋」や「日本橋」との声がありました。

平野融さんの紹介の中で、釣りの話になり、昔ブラックバス釣りに熱中していたとのこと。大阪の新聞で釣りの記事を連載していたこともあるそうです。
『BE-PAL』や『ザ・テレビジョン』に「釣り人」として紹介された記事は読んだのですが、なんとご自分で記事を書かれていたとは。これも読んでみたいですね。

次に「ギャルギャル神戸」の話になりました。ナイターオフに3年間放送されていたとのこと。今日は当時のリスナーの方たちもたくさん来られていたようです。
ギターを持って、弾き語りで「セレナーデ」。番組のエンディング・テーマだったのですね。

「泣かないわ」の次の曲が「AZAMI」。すごく久しぶりに聴く気がします。後の曲は昨日と同じでしたが、2日目のためでしょうか、今日の方が落ち着いていて、しっとりと聴けたような気がします。

大阪ライブで歌われた曲のリストです。

 第一部
1.青春のシュプレヒコール(「Bon Courage(ボン・クラージュ)」)
2.SERENADE(セレナーデ)(「かもめより白い心で・・・」)
3.泣かないわ(「SHADOW」)
4.AZAMI(「つまんないものよ私の心」)
5.エピローグ(「SHADOW」)
6.河は流れる(for.研ナオコ)
7.おひさまのたね(「夢のあとさき」)
8.Bon Courage(「Bon Courage(ボン・クラージュ)」)

 第二部
9.池上線(「風車」)
10.SHADOW(「SHADOW」)
11.縁日(新曲)
12.Dear My Friend(「夢のあとさき」)
13.百万本のバラ(加藤登紀子)
14.黄昏のビギン(水原弘~ちあきなおみ)
15.セ・シ・ボン(西島三重子さん訳詞)
16.スターダスト(西島三重子さん訳詞)

 アンコール
17.仮縫い(「かもめより白い心で・・・」)

このライブツアーで、西島三重子さんのデビュー当時の活動を、1日一つずつ聞こうと、質問事項を用意してきました。今日の質問は、

「昭和49年8月のチャオ・パルコ・サウンド・オーディションの優勝、これはソロかカウンセラーズといっしょか。またその時の歌は何か。」でした。

お答えは「カウンセラーズ」で歌は「のんだくれ」とのことでした。「のんだくれ」はデビュー前の曲だったのですね!

コンサート・ライブの記録 
 
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