ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

スタンプラリー 空中庭園展望台

2010年10月30日 | タワー
通天閣を出る頃はかなり激しく雨が降っていました。このため歩道にアーケードのある通天閣本通を通り、恵美須町駅から地下鉄で梅田駅まで来ました。
外は大雨です。ヨドバシカメラに出て、そこから空中庭園に向かおうと思ったのですが、どちらに行けばいいのか、また迷ってヨドバシカメラの案内所で教えていただきました。また、というのは3月にもまったく同じように迷い、道を尋ねました。方向音痴は直りませんね。

激しい雨に折りたたみ傘、もうびしょ濡れです。空中庭園の展望台は屋外のため、行っても無駄と思うのですが、こうなると意地です。スタンプラリー完成のためだけに歩きました。雨と風の中で余計に疲れました。

やっと空中庭園に到着、ここも3月に登頂しています。

前回の空中庭園展望台訪塔

ビル風でしょうか、近づくにつれ雨と風が強くなり、タワーの全景の写真はとても撮れません。やっとビル内に入りました。

    エスカレーターで3階の展望台入り口へ

    シースルーエレベーターで35階へ。速いです

    景色がどんどん変わっていきます

    空中に架けられたシースルーエスカレーター

    シースルーエスカレーターから見える景色

    チケットカウンターです。本日のチケットを購入


スタンプを押してもらいました。これで関西4タワー制覇です



「All-Japan 20タワーズスタンプラリー『カンサイブロック』」達成の認定証


やはり大雨で風も強いです。屋上に上ってみましたが、傘は差せないとのこと。カッパを着るか、濡れるのを我慢するしかありません。そんな気はないので屋上からの展望は諦め、屋内フロアを楽しむことにしました。

    空中庭園マップ。今日は40階展望フロアが中心です


パネル展示『世界の塔と地球外建築』から「空の柱 シカゴ・トリビューン案」


同じく「空の橋 エッフェル塔」1889年(明治22年)の建築です


これらの写真は『空中庭園幻想の行方』に収録されています。この本は最初の訪塔時に購入しました。タワーファンにとっては忘れられない一冊です。


前回は入らなかった「173」にも入ってみました。
「173」は展望フロアの中で唯一、直径約6メートルの独立した丸い空間で、人が座ったり使ったりすることによって様々な変化を起こす、家具と映像がコラボレートする空間、と説明されています。


これがソファーです。ここに座って動くと真ん中の映像が変化します。



恋人たちが二人で座ると・・・

昼食は地下の滝見小路でレトロ感を楽しみながら串カツを食べ、また雨に濡れながら大阪駅にたどり着き、名古屋を目指しました。

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