9月22日、六本木「スイートベイジル STB139」で行われた西島三重子さんのライブに行ってきました。ここでのライブは3回目になります。
6時の開場に、少し遅れて6時15分頃到着。道を間違えないように、地図までコピーしていったのに間違えました。「地下鉄日比谷線の六本木駅で下車、3番出口を出て、右に少し歩いて右折。」とメモも付けて万全と思っていたのですが、駅を出ると少し強い雨が。両手に荷物を持っており、濡らしたくないので、傘を買って差して歩きました。
「アマンドで右折し芋洗い坂へ」とメモには書いたのに、そこで曲がらずに「外苑東通り」に入ってしまったようです。(帰ってきてから調べました。)こんな大きな道ではなかったはず、間違えたなと思いながらも5分近く歩きました。
左手前方にライトアップした東京タワーが見えました。ここから近いのですね。美しいです。幸せな気分になりました。(道を間違えてよかった?)
間違えたのは確実なので、戻る事に。途中で左折して細い道を適当に歩いていると、スイートベイジルの前に出ました。
本日のライブ、西島三重子ライブツアー『風のゆくえ2011』のポスターがありました。このポスターは初めて見ます。
スイートベイジルはステージも広くりっぱです。
7時30分開演時間ちょうどに演奏の4人が登場しました。西島三重子さんも登場して、デビュー曲の「のんだくれ」からライブが始まりました。アルバム『風車』からメドレーで7曲を歌いました。
ここでギターを持って「池上線」です。ワーナー・ミュージック・ジャパンから発売の5枚組CD BOXにあわせて、ワーナー時代の曲中心のライブになるとのこと。お話も当時の話が中心でした。(アルバムや曲の「制作こぼれ話」はCDボックスのブックレットに詳しいです。LPを持っていても購入の必要がありますね。)
今日のライブは各アルバムから数曲をメドレーで唄い、間にピックアップした曲を2曲歌うというスタイルでした。
続いてギターを弾きながら「星めぐり」です。初めて作詞をした曲との事です。明治大学のキャンプストアに参加した話の中で、当時の明治大学広告研究会代表の方のお名前を、先日のコンサートのアンケートに見つけ、うれしかった話もありました。「星めぐり」はこの年のキャンプストアのテーマソングになっていたとの事です。
ここで、メンバー紹介です。陶山進(pf/key)、平野肇(per)、六川正彦(b)、平野 融(g)の4名が今日のバックです。
続いてアルバム『さめないうちに・・・・・・』から「目白通り」など5曲をメドレー。次は3枚目のアルバム『かもめより白い心で・・・・』からピックアップ曲の「想い出づくり」と「かもめより白い心で」、続いてメドレーで4曲です。門谷憲二氏の作詞により、曲調もがらっと変わったように感じますね。
「スパゲティ・ラグタイム」楽しかったです。当時、喫茶店などで食べた「ナポリタン」はアルデンテではなかったですよね。
私が西島三重子さんを知ったのは、レコードの『決定版フォーク大全集』に収録されていた「池上線」です。そして初めて買ったレコードがこの『かもめより白い心で・・・・』でした。
一部のラストナンバーは「想い出をふりかえらずに」。オリジナルアルバムには入っていませんでしたが、今回はボーナス・トラックとして『かもめより白い心で・・・・』に収録されています。
15分ほどの休憩を挟んで、8時55分頃には第二部が始まりました。4枚目のアルバム『水色の季節の風』から、タイトル曲など6曲をメドレーです。「水色の季節の風」は一番好きな曲です。このアルバムからは「泣きたいほどの海」を堀江美都子さん、「ミステリー」を浅野ゆう子さんがカバーされています。
最後のアルバム『シルエット』からは、まず「千登勢橋」、続いてメドレーで5曲。最後の曲はシングルレコードから「愛の行先」でした。「ワーナー・イヤーズ」はこれで終了して、続いて新曲です。
まず、「時の扉をノックして」初めて聴く曲です。作詞はどなたなのでしょうか。続いて「サイレント・デイズ」。新アルバムはできたら12月に出せればとのこと。(名古屋ライブの時より少し後退している気が・・・。)これで二部も終了です。
アンコールの前に「業務連絡」。次のライブは11月26日(土)の柏「スタジオ・ウー」、昨年と同じ会場ですね。そして12月9日(金)に久し振りの南青山MANDALAライブです。この時はぜひ新アルバムが欲しいですね。
更に平野肇さんの著書『僕の音楽物語 1972-2011』の紹介がありました。これはさっそくAmazonに注文しました。届くのが楽しみです。
アンコール曲はワーナー時代のアンコールの定番「仮縫い」、終了は9時55分でした。
ホテルのチェックインの時間もあり、ゆっくりしていられないので、CDボックスは入場してすぐ買い求めました。サイン会は2番目に並び、サインをいただきました。
今回の紙ジャケットは帯まで忠実に当時のLPを再現しています。古くからのファンの方が感激しておられましたが、紙ジャケットの紙質もLPを再現しています。光沢や紙質など各アルバムごとに違います。本当に永久保存盤ボックス仕様ですね。
今日のセットリストです。
第一部
1.のんだくれ
2.笹谷峠
3.ざわめきの外で
4.わかれ模様
5.こんな時こそ
6.プロポーズ
7.初雪
アルバム『風車(かざぐるま)』からメドレー
8.池上線(『風車(かざぐるま)』)
9.星めぐり(『さめないうちに・・・・・・』)
10.目白通り
11.双曲線
12.時の流れに
13.朝顔(しののめぐさ)
14.喜劇通り
アルバム『さめないうちに・・・・・・』からメドレー
15.想い出づくり(『かもめより白い心で・・・・』)
16.かもめより白い心で(『かもめより白い心で・・・・』)
17.一文なしのジョニー
18.スパゲティ・ラグタイム
19.花いちもんめ
20.ラブレターというミュージカル~スパゲティ・ラグタイム
アルバム『かもめより白い心で・・・・』からメドレー
21.想い出をふりかえらずに(シングル『想い出をふりかえらずに/想い出づくり』)
第二部
22.水色の季節の風
23.シベールの日曜日
24.白いプロローグ
25.泣きたいほどの海
26.夕暮れの前に眠るな
27.ミステリー
アルバム『水色の季節の風』からメドレー
28.リルケの詩集(『水色の季節の風』)
29.千登勢橋(『シルエット』)
30.メランコリー・イエスタディ
31.ラブ・ソング
32.かげろう坂
33.いそしぎ
34.ラストタンゴは一度だけ
アルバム『シルエット』からメドレー
35.冬の鳥(『シルエット』)
36.愛の行先(シングル『愛の行先/冬のかもめ』)
37.時の扉をノックして(新曲)
38.サイレント・デイズ(新曲)
アンコール
39.仮縫い(『かもめより白い心で・・・・』)
6時の開場に、少し遅れて6時15分頃到着。道を間違えないように、地図までコピーしていったのに間違えました。「地下鉄日比谷線の六本木駅で下車、3番出口を出て、右に少し歩いて右折。」とメモも付けて万全と思っていたのですが、駅を出ると少し強い雨が。両手に荷物を持っており、濡らしたくないので、傘を買って差して歩きました。
「アマンドで右折し芋洗い坂へ」とメモには書いたのに、そこで曲がらずに「外苑東通り」に入ってしまったようです。(帰ってきてから調べました。)こんな大きな道ではなかったはず、間違えたなと思いながらも5分近く歩きました。
左手前方にライトアップした東京タワーが見えました。ここから近いのですね。美しいです。幸せな気分になりました。(道を間違えてよかった?)
間違えたのは確実なので、戻る事に。途中で左折して細い道を適当に歩いていると、スイートベイジルの前に出ました。
本日のライブ、西島三重子ライブツアー『風のゆくえ2011』のポスターがありました。このポスターは初めて見ます。
スイートベイジルはステージも広くりっぱです。
7時30分開演時間ちょうどに演奏の4人が登場しました。西島三重子さんも登場して、デビュー曲の「のんだくれ」からライブが始まりました。アルバム『風車』からメドレーで7曲を歌いました。
ここでギターを持って「池上線」です。ワーナー・ミュージック・ジャパンから発売の5枚組CD BOXにあわせて、ワーナー時代の曲中心のライブになるとのこと。お話も当時の話が中心でした。(アルバムや曲の「制作こぼれ話」はCDボックスのブックレットに詳しいです。LPを持っていても購入の必要がありますね。)
今日のライブは各アルバムから数曲をメドレーで唄い、間にピックアップした曲を2曲歌うというスタイルでした。
続いてギターを弾きながら「星めぐり」です。初めて作詞をした曲との事です。明治大学のキャンプストアに参加した話の中で、当時の明治大学広告研究会代表の方のお名前を、先日のコンサートのアンケートに見つけ、うれしかった話もありました。「星めぐり」はこの年のキャンプストアのテーマソングになっていたとの事です。
ここで、メンバー紹介です。陶山進(pf/key)、平野肇(per)、六川正彦(b)、平野 融(g)の4名が今日のバックです。
続いてアルバム『さめないうちに・・・・・・』から「目白通り」など5曲をメドレー。次は3枚目のアルバム『かもめより白い心で・・・・』からピックアップ曲の「想い出づくり」と「かもめより白い心で」、続いてメドレーで4曲です。門谷憲二氏の作詞により、曲調もがらっと変わったように感じますね。
「スパゲティ・ラグタイム」楽しかったです。当時、喫茶店などで食べた「ナポリタン」はアルデンテではなかったですよね。
私が西島三重子さんを知ったのは、レコードの『決定版フォーク大全集』に収録されていた「池上線」です。そして初めて買ったレコードがこの『かもめより白い心で・・・・』でした。
一部のラストナンバーは「想い出をふりかえらずに」。オリジナルアルバムには入っていませんでしたが、今回はボーナス・トラックとして『かもめより白い心で・・・・』に収録されています。
15分ほどの休憩を挟んで、8時55分頃には第二部が始まりました。4枚目のアルバム『水色の季節の風』から、タイトル曲など6曲をメドレーです。「水色の季節の風」は一番好きな曲です。このアルバムからは「泣きたいほどの海」を堀江美都子さん、「ミステリー」を浅野ゆう子さんがカバーされています。
最後のアルバム『シルエット』からは、まず「千登勢橋」、続いてメドレーで5曲。最後の曲はシングルレコードから「愛の行先」でした。「ワーナー・イヤーズ」はこれで終了して、続いて新曲です。
まず、「時の扉をノックして」初めて聴く曲です。作詞はどなたなのでしょうか。続いて「サイレント・デイズ」。新アルバムはできたら12月に出せればとのこと。(名古屋ライブの時より少し後退している気が・・・。)これで二部も終了です。
アンコールの前に「業務連絡」。次のライブは11月26日(土)の柏「スタジオ・ウー」、昨年と同じ会場ですね。そして12月9日(金)に久し振りの南青山MANDALAライブです。この時はぜひ新アルバムが欲しいですね。
更に平野肇さんの著書『僕の音楽物語 1972-2011』の紹介がありました。これはさっそくAmazonに注文しました。届くのが楽しみです。
アンコール曲はワーナー時代のアンコールの定番「仮縫い」、終了は9時55分でした。
ホテルのチェックインの時間もあり、ゆっくりしていられないので、CDボックスは入場してすぐ買い求めました。サイン会は2番目に並び、サインをいただきました。
今回の紙ジャケットは帯まで忠実に当時のLPを再現しています。古くからのファンの方が感激しておられましたが、紙ジャケットの紙質もLPを再現しています。光沢や紙質など各アルバムごとに違います。本当に永久保存盤ボックス仕様ですね。
今日のセットリストです。
第一部
1.のんだくれ
2.笹谷峠
3.ざわめきの外で
4.わかれ模様
5.こんな時こそ
6.プロポーズ
7.初雪
アルバム『風車(かざぐるま)』からメドレー
8.池上線(『風車(かざぐるま)』)
9.星めぐり(『さめないうちに・・・・・・』)
10.目白通り
11.双曲線
12.時の流れに
13.朝顔(しののめぐさ)
14.喜劇通り
アルバム『さめないうちに・・・・・・』からメドレー
15.想い出づくり(『かもめより白い心で・・・・』)
16.かもめより白い心で(『かもめより白い心で・・・・』)
17.一文なしのジョニー
18.スパゲティ・ラグタイム
19.花いちもんめ
20.ラブレターというミュージカル~スパゲティ・ラグタイム
アルバム『かもめより白い心で・・・・』からメドレー
21.想い出をふりかえらずに(シングル『想い出をふりかえらずに/想い出づくり』)
第二部
22.水色の季節の風
23.シベールの日曜日
24.白いプロローグ
25.泣きたいほどの海
26.夕暮れの前に眠るな
27.ミステリー
アルバム『水色の季節の風』からメドレー
28.リルケの詩集(『水色の季節の風』)
29.千登勢橋(『シルエット』)
30.メランコリー・イエスタディ
31.ラブ・ソング
32.かげろう坂
33.いそしぎ
34.ラストタンゴは一度だけ
アルバム『シルエット』からメドレー
35.冬の鳥(『シルエット』)
36.愛の行先(シングル『愛の行先/冬のかもめ』)
37.時の扉をノックして(新曲)
38.サイレント・デイズ(新曲)
アンコール
39.仮縫い(『かもめより白い心で・・・・』)