11月16日(水)、金沢湯涌夢二館を中心に記念館めぐりをしました。
前日の天気予報では雨模様だったのですが、この日はまったく雨はありませんでした。3日間でいちばん良い天気でした。
金沢駅東口発、9時45分の湯涌温泉行きバスで出発です。10時30分ころ湯涌温泉に着きました。左側に乗ってきたバスが写っています。

少し歩いて行くと郵便局がありました。今日は平日なので開いています。


ポスト型はがきもありました、風景印もあるということで、押していただきました。


ふるさとフレーム切手の「金沢の奥座敷 湯涌」があったので、こちらも購入。

夢二館まではもう少し歩きます。

「金沢湯涌夢二館」です。「湯涌は、夢二が心から懐かしんだ『もう一つの故郷』だった」とのこと。



竹久夢二の胸像が庭にありました。

夢二式美人「乙女二態」の一人が玄関前でお出迎え。


チケットを購入、300円でした。実は金沢文化施設共通観覧券というお得なチケットがあります。1DAYパスポートは、500円で1日中記念館めぐりができます。しかし、私の場合チケットも収集したいので、このパスポートは使いませんでした。

パンフレットです。他の記念館で見つけたパンフレットも含めて、3種類がありました。この内の2つです。


現在開催中の企画展は「竹久夢二と大正イマジュリィの世界」です。

観覧後受付に戻り、ミュージアムショップで夢二グッズを探しました。まず図録、美術館等訪問の際はなるべく購入するようにしています。

こちらは小型のかわいい冊子です。

竹久夢二の絵はがきはたくさんの種類が発行されています。金沢湯涌夢二館のオリジナル絵はがきブックがあったので、こちらを購入。あとはCD等を購入しました。

テレホンカードについて聞いてみました。平成12年開館とのことなので、当然ないと思っていたのですが、以前は発行されたこともあったようです。これはぜひ探してみたいですね。
竹久夢二のテレホンカードに関連して興味を引いたのがこのチラシです。

静岡市美術館の案内チラシです。竹久夢二の展示品は「郷土史家でもあり夢二ファンである志田喜代江氏が蒐集した、全国でも珍しい女性の視点からのコレクション」とのこと。
夢二のテレホンカードを収集していくと、発行元のわからないテレカがあります。その中でも初期のカードで「志田喜代江蔵」と記されたテレホンカードが10種類ほどありました。

これが志田喜代江氏コレクションによるテレホンカードだったのですね。この展覧会にも行ってみたいです。
付近を散策しながらバス停に向かいました。

街中で目を引いたのがアニメ「花咲くいろは」関係のポスターです。私はこのアニメはまったく知らなかったのですが、このアニメに基づいた「ぼんぼり祭り」が10月9日に開催され、盛況だったとのこと。
ぼんぼり祭りラベルのゆずサイダーがあったので、記念に購入してバスの中で飲みました。おいしかったです。


少し長くなったので次回に続きます。