6月15日の金曜日、労音十条会館で開催された「北原ミレイ&西島三重子ジョイントライブ」に行って来ました。今回のライブは「労音十条会館が開設してから23年、諸般の事情により閉館」となることから、作家のあかぎてるやさんの構成で「ありがとう そして さようなら 労音十条会館 あかぎてるやスペシャルVol.43」として開催されました。
京浜東北線、東十条駅。降りるのは初めてです。
会場の労音十条会館。駅から歩いて10分程度です。道はとても細いです。今回の閉館は道路拡張のためとのこと。
「あかぎてるやスペシャル」のチラシが貼ってありました。
今回の北原ミレイ&西島三重子ジョイントライブ。「ポップス ムードで」とのこと。
2階のスタジオに仮設の客席が作られています。定員は150名とのこと。満席でした。
6時開場だったので、ピッタリの時間に行きました。もうかなり観客が入っています。右端の前の席も空いていたのですが、スピーカーの前は心配なので後ろから2列目に座りました。
6時30分ちょうどに平野融さんと西島三重子さんが登場。西島三重子さんもギターを持って歌い始めました。
「私の目の前の白い花・・・」知らない歌です。最初は新曲かと思いました。北原ミレイさん登場、二人のデュエットです。曲は「白い花」。(名前がなぜか文字化けしてしまいます。そこでひらがなで)やまざきハコさんの曲で、北原ミレイさんがカバーしています。
今日はミレイとミイコで進めていくとのこと。西島三重子さんのステージで始まりました。最初はやはりこの歌から、ということで「池上線」。なんと、カラオケです。平野融さんがいるのにカラオケ!とも思ったのですが、西島三重子初心者?の方には良かったのかも知れません。
2曲目は木の実ナナさんに提供した「うぬぼれワルツ」。これもカラオケです。今日のお客様は団塊の世代、というよりもっと上の方が多いように感じました。
3曲目は「青春のシュプレヒコール」。学生運動の話などもありましたが、労音を意識しての選曲でしょうか。
4曲目は「シャドウ」。テイチクに移籍した時に作った歌と言っていましたが、東芝EMIの間違いですね。弾き語りの「シャドウ」は最高です。
5曲目は「ラブソング」。やはり良い歌ですねぇ。一般の方の認知度では、池上線に次ぐよく知られた歌ではないでしょうか。
ここで、新アルバムを作成中とのお話がありました。曲は出そろったということなので楽しみです。
6曲目は、その新アルバムにも当然入る「サイレントデイズ」。ここまでがギターの弾き語りでした。
ここでギターを置いて「おひさまのたね」。ほとんどの方がサビの手話に参加していました。「池上線」と共にいつまでも歌い続けたい歌、そして皆さんに歌っていただきたい歌とのお話がありました。
最後の曲は「そうよスマイルアゲイン」でした。曲の最後にカラオケが入っていました。これはあかぎてるやさんの構成なのでしょうか。
20分の休憩の後、北原ミレイさんのステージです。北原ミレイさんについては「ざんげの値打ちもない」しか知りませんでした。もちろんライブは初めてです。声量がすごいです。後ろの席でも耳が痛いくらいでしたので、スピーカーの前に座らなくてよかったです。
そして、めっぽう明るい。サービス精神旺盛で客席にも入ってきて、観客の一人ひとりに歌いかけているようです。今日のお客様の内、かなりの方が北原ミレイさんのファンだったようです。
42年間歌い続けてきたこと、デビュー当時「暗い」歌ばかり歌わされて悩んだこと、シャンソンやカンツォーネを歌ったことなどを語りながらの熱唱でした。
そして最後は西島三重子さんも登場し、平野融さんの伴奏で「見上げてごらん夜の星を」でした。ライブ終了後、北原ミレイさんのレコード即売会はあったのですが、西島三重子さんのサイン会はありませんでした。
これが今年初めてのライブでした。次のライブは秋でしょうか。新アルバム発売の記念ライブを期待したいですね。
今日のセットリストです。
西島三重子さんと北原ミレイさん
1.白い花(やまざきハコ、北原ミレイさんがカバー)
西島三重子さんのステージ
1.池上線(『風車』)
2.うぬぼれワルツ(for.木の実ナナ)
3.青春のシュプレヒコール(『Bon Courage』)
4.SHADOW(『SHADOW』)
5.ラブ・ソング(『シルエット』)
6.サイレント・デイズ(作詞:児島由美 作曲:西島三重子)
7.おひさまのたね(『夢のあとさき』)
8.そうよスマイルアゲイン(『SHADOW』)
北原ミレイさんのステージ
1.石狩挽歌
2.ざんげの値打ちもない
3.秋桜
4.陽はまた昇る
5.誘惑
6.雨の思い出
7.涙の果てに
8.ためらい
9.あの鐘を鳴らすのはあなた
西島三重子さんと北原ミレイさん
2.見上げてごらん夜の星を
京浜東北線、東十条駅。降りるのは初めてです。
会場の労音十条会館。駅から歩いて10分程度です。道はとても細いです。今回の閉館は道路拡張のためとのこと。
「あかぎてるやスペシャル」のチラシが貼ってありました。
今回の北原ミレイ&西島三重子ジョイントライブ。「ポップス ムードで」とのこと。
2階のスタジオに仮設の客席が作られています。定員は150名とのこと。満席でした。
6時開場だったので、ピッタリの時間に行きました。もうかなり観客が入っています。右端の前の席も空いていたのですが、スピーカーの前は心配なので後ろから2列目に座りました。
6時30分ちょうどに平野融さんと西島三重子さんが登場。西島三重子さんもギターを持って歌い始めました。
「私の目の前の白い花・・・」知らない歌です。最初は新曲かと思いました。北原ミレイさん登場、二人のデュエットです。曲は「白い花」。(名前がなぜか文字化けしてしまいます。そこでひらがなで)やまざきハコさんの曲で、北原ミレイさんがカバーしています。
今日はミレイとミイコで進めていくとのこと。西島三重子さんのステージで始まりました。最初はやはりこの歌から、ということで「池上線」。なんと、カラオケです。平野融さんがいるのにカラオケ!とも思ったのですが、西島三重子初心者?の方には良かったのかも知れません。
2曲目は木の実ナナさんに提供した「うぬぼれワルツ」。これもカラオケです。今日のお客様は団塊の世代、というよりもっと上の方が多いように感じました。
3曲目は「青春のシュプレヒコール」。学生運動の話などもありましたが、労音を意識しての選曲でしょうか。
4曲目は「シャドウ」。テイチクに移籍した時に作った歌と言っていましたが、東芝EMIの間違いですね。弾き語りの「シャドウ」は最高です。
5曲目は「ラブソング」。やはり良い歌ですねぇ。一般の方の認知度では、池上線に次ぐよく知られた歌ではないでしょうか。
ここで、新アルバムを作成中とのお話がありました。曲は出そろったということなので楽しみです。
6曲目は、その新アルバムにも当然入る「サイレントデイズ」。ここまでがギターの弾き語りでした。
ここでギターを置いて「おひさまのたね」。ほとんどの方がサビの手話に参加していました。「池上線」と共にいつまでも歌い続けたい歌、そして皆さんに歌っていただきたい歌とのお話がありました。
最後の曲は「そうよスマイルアゲイン」でした。曲の最後にカラオケが入っていました。これはあかぎてるやさんの構成なのでしょうか。
20分の休憩の後、北原ミレイさんのステージです。北原ミレイさんについては「ざんげの値打ちもない」しか知りませんでした。もちろんライブは初めてです。声量がすごいです。後ろの席でも耳が痛いくらいでしたので、スピーカーの前に座らなくてよかったです。
そして、めっぽう明るい。サービス精神旺盛で客席にも入ってきて、観客の一人ひとりに歌いかけているようです。今日のお客様の内、かなりの方が北原ミレイさんのファンだったようです。
42年間歌い続けてきたこと、デビュー当時「暗い」歌ばかり歌わされて悩んだこと、シャンソンやカンツォーネを歌ったことなどを語りながらの熱唱でした。
そして最後は西島三重子さんも登場し、平野融さんの伴奏で「見上げてごらん夜の星を」でした。ライブ終了後、北原ミレイさんのレコード即売会はあったのですが、西島三重子さんのサイン会はありませんでした。
これが今年初めてのライブでした。次のライブは秋でしょうか。新アルバム発売の記念ライブを期待したいですね。
今日のセットリストです。
西島三重子さんと北原ミレイさん
1.白い花(やまざきハコ、北原ミレイさんがカバー)
西島三重子さんのステージ
1.池上線(『風車』)
2.うぬぼれワルツ(for.木の実ナナ)
3.青春のシュプレヒコール(『Bon Courage』)
4.SHADOW(『SHADOW』)
5.ラブ・ソング(『シルエット』)
6.サイレント・デイズ(作詞:児島由美 作曲:西島三重子)
7.おひさまのたね(『夢のあとさき』)
8.そうよスマイルアゲイン(『SHADOW』)
北原ミレイさんのステージ
1.石狩挽歌
2.ざんげの値打ちもない
3.秋桜
4.陽はまた昇る
5.誘惑
6.雨の思い出
7.涙の果てに
8.ためらい
9.あの鐘を鳴らすのはあなた
西島三重子さんと北原ミレイさん
2.見上げてごらん夜の星を