ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

銚子市制施行80周年記念『ドリーム・ベースボール』

2013年09月03日 | 銚子
9月1日の日曜日、銚子市制施行80周年記念「ドリーム・ベースボール」が開催されました。



入場は無料です。整理券が必要なためあらかじめ入手しました。この整理券が抽選会の券にもなります。


朝9時少し過ぎに会場に着きました。天気予報では、関東地方も午後雨とのことだったので少し心配していましたが、快晴です。暑くなりそうです。



「ドリーム・ベースボール」は「宝くじスポーツフェア」です。受付でパンフレットやうちわといっしょにマスコット「クーちゃん」のタオルもいただきました。


9時30分、少年少女ふれあい野球教室が始まりました。最初に走塁の指導があり、次に各ポジションに分かれて、元プロ野球選手から指導を受けました。





谷沢健一さん、藤田平さん、堀内恒夫さん、加藤秀司さん、村田兆治さん、大島康徳さん、篠塚和典さん、桑田真澄さんなど24名のそうそうたるメンバーです。

銚子出身の銚子利夫さん(市立銚子高卒業、出身地は神栖市)、澤井良輔さん(県立銚子商卒業、出身地は銚子市)もいます。



10時30分からは文化会館でふれあい講演会がありました。




12時30分から野球場に戻り、開会式です。


金田さん、谷沢さん、それに銚子市出身の篠塚さん、澤井さんに花束の贈呈、続いて金田さんのあいさつです。



午後1時からはアトラクションです。「プロに挑戦」ということで、桑田投手の球を銚子のアマチュア選手が打ちます。 




続いての対戦は銚子市のピッチャー対篠塚選手です。 



続いて硬球でホームラン競争もありましたが、ドリームチーム、銚子市選抜チームともホームランは0本でした。ドリームチームの打球は鋭いです。

1時30分の予定が少し早まり、1時20分にドリーム・ゲーム、ドリームチームVS銚子市選抜チームの試合が始まりました。硬球ではなく軟球で、7回までのルールです。

ドリームチームの先攻で試合開始。1回の裏、先発投手は参議院議員の堀内恒夫さん。無失点に抑えました。


2回の表、ランナー一人を置いてバッターは澤井良輔選手。みごとランニングホームランでした。



澤井選手は守備ではセンターを守りました。

2回裏守備から篠塚和典選手がセカンドに入りました。


3回の裏、ピッチャーは桑田真澄選手。現役時代を彷彿とさせる見事なピッチングで3者三振に切って取りました。


驚いた事に桑田選手は4回からショートの守備につき、最後まで出場、バッティングでも活躍しました。



二塁ランナー桑田選手、一塁ランナーは澤井選手。珍しい2人のツーショットです。


1塁コーチボックスの銚子利夫選手


レフトの守備につき、打席にも立ちましたがヒットにはなりませんでした。



そして、村田兆治投手の登場です。銚子で村田投手のダイナミックな投球を見られるとは思いませんでした。




試合終了。挨拶する村田投手。篠塚選手もいます。銚子選手と話す澤井選手。選手の皆様、すばらしい1日をありがとうございました。


この機会に銚子出身の3人(篠塚選手、銚子選手、澤井選手)のトレーディングカード等をまとめてみます。最初はランニングホームランで活躍した、一番若い澤井良輔選手です。



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