ドリーム・ベースボール参加選手の野球カード、最後は篠塚利夫選手です。篠塚選手はトレーディングカードだけでなく、テレホンカードもたくさん発売されました。最初にテレホンカードをまとめました。オレンジカードも含んでいます。
篠塚利夫選手は昭和32年(1957年)7月16日、千葉県銚子市の生まれ。銚子一中から銚子商業に進学、昭和49年(1974年)には甲子園に春夏連続出場し、夏の甲子園大会で全国優勝を勝ち取りました
昭和50年(1975年)、ドラフト1位でジャイアンツが指名して入団、平成6年(1994年)に現役を引退しました。この間に、昭和59年(1984年)、昭和62年(1987年)に首位打者になったのをはじめ、ベストナイン5回、ゴールデンクラブ賞を4回受賞しています。
一軍での通算成績は1651試合に出場し、打率3割4厘、本塁打92本、打点628でした。なお、オールスターにも9回出場しています。
篠塚選手は「利夫」から「和典」に改名しています。BBM野球カードで見るとBBM1991と1992は利夫、BBM1993以降は和典になっています。テレホンカードの時代は「利夫」だったので、この項では篠塚利夫選手で通すことにします。
最初のテレホンカードは、「ラジオ日本ジャイアンツ・ナイター」のカードです。巨人軍の選手カードの内の一枚です。フリーナンバーから判断すると昭和61年頃発行のテレホンカードでしょうか。
フリーデザイン <品名50<フリー110-4935>>
当時はテレホンカードの全盛期だったので、ジャイアンツからオフィシャルテレホンカードが毎年発売されていました。東京ドームの売店まで買いに行っていました。
フリーデザイン <品名50<フリー110-8551>>
フリーデザイン <品名50<フリー110-23210>>
フリーデザイン <品名50<フリー110-23289>
フリーデザイン <品名50<フリー110-43924>>
フリーデザイン <品名50<フリー110-43929>>
フリーデザイン <品名50<フリー110-66233>>
フリーデザイン <品名50<フリー110-86576>>
フリーデザイン <品名50<フリー110-106100>>
フリーデザイン <品名50<フリー110-125593>>
フリーデザイン <品名50<フリー110-142646>>
このカードは切り込みが2か所になっているので、平成4年(1992年)4月1日以降の発売になります。サインが篠塚和典になっているので、平成5年(1993年)か平成6年(1994年)発行のカードだと思います。引退直前のテレホンカードですね。
ここまでがフリーカードです。次はホワイト加刷カードで発売された昭和62年(1987年)の首位打者記念のテレホンカードです。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
次のカードは1500本安打記念のテレホンカードで、1991年7月10日 札幌・円山球場で達成されました。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
このカードもホワイトカードですが、ジャイアンツの公式なカードです。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
次のカードも切り込みが2か所になっているので、平成4年(1992年)4月1日以降の発売のテレホンカードです。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
このカードはホワイトカードに写真を貼り付けたカードで、ジャイアンツ発行のカードではないと思います。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
現在はテレホンカードは発行されなくなっています。選手カードがどうなっているか、東京ドームのサイトを見てみました。今はインターネットでジャイアンツグッズが買えるのですね。選手カードは図書カードになって、現在も発売されていました。
「阪神大震災チャリティテレホンカード 長嶋監督が選ぶ月刊ベスト3」5月のVol.2です。5月21日(日)東京ドーム 巨人5-3中日のテレホンカードです。左側に背番号81篠塚コーチの後ろ姿が写っています。
フリーデザイン <品名50<フリー110-168619>>
中畑清選手と懐かしいオートバックスのCMテレホンカードです。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
これはプライベートのテレホンカードですね。ホール・イン・ワン記念のカードです。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
次にオレンジカードです。1枚目は国鉄時代の千葉鉄道管理局発行の「プロ野球名選手シリーズ千葉」のカードです。第1回発売は長嶋選手で、篠塚選手は掛布選手、城之内選手に続いて4番目だったと思います。朝早くから銚子駅に並び購入した思い出のカードです。発行は昭和61年(1986年)11月でした。
オレンジカード 国鉄 千葉 008611B7J0021
JR東日本・千葉発行のオレンジカード、「読売巨人軍シリーズ」の1枚です。発行は昭和62年(1987年)12月です。
オレンジカード JR東日本・千葉 008712B1F0189
こちらは全く同じデザインで、JR東日本発行のオレンジカードです。
オレンジカード JR東日本 008712B1D5221
次回は篠塚利夫(和典)選手のトレーディングカードのうち、主なものを紹介します。
篠塚利夫選手は昭和32年(1957年)7月16日、千葉県銚子市の生まれ。銚子一中から銚子商業に進学、昭和49年(1974年)には甲子園に春夏連続出場し、夏の甲子園大会で全国優勝を勝ち取りました
昭和50年(1975年)、ドラフト1位でジャイアンツが指名して入団、平成6年(1994年)に現役を引退しました。この間に、昭和59年(1984年)、昭和62年(1987年)に首位打者になったのをはじめ、ベストナイン5回、ゴールデンクラブ賞を4回受賞しています。
一軍での通算成績は1651試合に出場し、打率3割4厘、本塁打92本、打点628でした。なお、オールスターにも9回出場しています。
篠塚選手は「利夫」から「和典」に改名しています。BBM野球カードで見るとBBM1991と1992は利夫、BBM1993以降は和典になっています。テレホンカードの時代は「利夫」だったので、この項では篠塚利夫選手で通すことにします。
最初のテレホンカードは、「ラジオ日本ジャイアンツ・ナイター」のカードです。巨人軍の選手カードの内の一枚です。フリーナンバーから判断すると昭和61年頃発行のテレホンカードでしょうか。
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当時はテレホンカードの全盛期だったので、ジャイアンツからオフィシャルテレホンカードが毎年発売されていました。東京ドームの売店まで買いに行っていました。
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このカードは切り込みが2か所になっているので、平成4年(1992年)4月1日以降の発売になります。サインが篠塚和典になっているので、平成5年(1993年)か平成6年(1994年)発行のカードだと思います。引退直前のテレホンカードですね。
ここまでがフリーカードです。次はホワイト加刷カードで発売された昭和62年(1987年)の首位打者記念のテレホンカードです。
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次のカードは1500本安打記念のテレホンカードで、1991年7月10日 札幌・円山球場で達成されました。
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このカードもホワイトカードですが、ジャイアンツの公式なカードです。
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次のカードも切り込みが2か所になっているので、平成4年(1992年)4月1日以降の発売のテレホンカードです。
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このカードはホワイトカードに写真を貼り付けたカードで、ジャイアンツ発行のカードではないと思います。
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現在はテレホンカードは発行されなくなっています。選手カードがどうなっているか、東京ドームのサイトを見てみました。今はインターネットでジャイアンツグッズが買えるのですね。選手カードは図書カードになって、現在も発売されていました。
「阪神大震災チャリティテレホンカード 長嶋監督が選ぶ月刊ベスト3」5月のVol.2です。5月21日(日)東京ドーム 巨人5-3中日のテレホンカードです。左側に背番号81篠塚コーチの後ろ姿が写っています。
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中畑清選手と懐かしいオートバックスのCMテレホンカードです。
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これはプライベートのテレホンカードですね。ホール・イン・ワン記念のカードです。
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次にオレンジカードです。1枚目は国鉄時代の千葉鉄道管理局発行の「プロ野球名選手シリーズ千葉」のカードです。第1回発売は長嶋選手で、篠塚選手は掛布選手、城之内選手に続いて4番目だったと思います。朝早くから銚子駅に並び購入した思い出のカードです。発行は昭和61年(1986年)11月でした。
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JR東日本・千葉発行のオレンジカード、「読売巨人軍シリーズ」の1枚です。発行は昭和62年(1987年)12月です。
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こちらは全く同じデザインで、JR東日本発行のオレンジカードです。
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次回は篠塚利夫(和典)選手のトレーディングカードのうち、主なものを紹介します。