ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

さよならデハ1001 その4

2016年03月14日 | 銚子電鉄
さよならデハ1001の最終回です。今回は、私の持っている切符やグッズからデハ1001の歴史を辿ってみました。

デハ1000形はデハ1001とデハ1002の2両で、平成6年(1994年)に営団地下鉄から譲り受けた車輌です。

営団2000形は地下鉄銀座線、丸ノ内線方南町支線で運転されていた電車で、京王重機整備で改造工事を行った後、銚子電鉄に譲渡されたとのことです。

京王重機整備株式会社 譲渡車両100両達成記念オレンジカード

 009703A7J8871(JR東日本、1997年3月発行、500円)

京王重機整備株式会社 創立50周年記念オレンジカード

 009905A8D9643(JR東日本、1999年5月発行、500円)

銚子電鉄の乗車券では、昭和53年(1978年)のデハ700型入線記念乗車券はあるのですが、デハ1000形入線記念の切符は持っていません。発売されたのでしょうか。

テレホンカードに、デハ1000形入線記念のカードがありました。

    ホワイトカード 110-015

発行時期は明確ではありませんが、平成6年(1994年)の入線時に発行されたものと思います。

平成9年度(1997年度)、関東の駅百選 認定記念のテレホンカードにもデハ1001が使われていました。

    ホワイトカード 110-016

弧廻手形は一番古いものでも、平成18年(2006年)頃のものです。君ヶ浜のデハ1001。10月8日に観音駅で購入しました。


銚電カラーのデハ1001の弧廻手形です。平成19年(2007年)1月1日に購入した弧廻手形です。同じ観音駅で弧廻手形のデザインは同じですが、右側のおまけが変わっています。


外川駅の弧廻手形です。笠上黒生駅のデハ1001と1002。


平成19年1月14日の車内販売の弧廻手形、デハ1001とみおつくし号。


この後、デハ1001は(株)ハドソンの支援を受けて、桃太郎電鉄のラッピング電車となりました。

平成19年(2007年)の夏に開催された、スタンプラリーです。




ラッピング電車の弧廻手形も発売されました。


更に平成24年(2012年)には、現在の銀座線カラーに変わりました。8月11日には仲ノ町駅で「デハ1001地下鉄銀座線復刻記念」イベントが開催されました。

当日購入した、記念弧廻手形や記念切符です。




通常の弧廻手形にも銀座線カラーのデハ1001が登場しました。




平成26年のハロウィン特別仕様の銚子旅人1日パスにも銀座線カラーが描かれています。


最後に、昨年(2015年)1月10日のデハ1002引退のイベントで発売された、「デハ1000形車内放送集」のCD-Rです。



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