ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

加奈崎芳太郎さん

2019年08月23日 | 西島三重子
西島三重子さんの「バースデイライブ2019」にゲスト出演した加奈崎芳太郎さん。西島三重子さんとの出会いは、1978年、3枚目のアルバム『かもめより白い心で・・』へのスタッフ参加でした。


次が1979年、加奈崎芳太郎さんのソロアルバム『愛がもしすべてなら・・・』に西島三重子さんが「王様たちの夜」を提供したこと。


そして2000年、西島三重子さんのアルバム『あの頃のこと・・・』収録のセルフカバー「王様たちの夜」への加奈崎芳太郎さんの Backing Vocal 参加でした。


もう一枚、関連作品がありました。


1998年、『つまんないものよ、私の心』です。「誰が私の夢の中にいたの?」に「語り・・・加奈崎芳太郎」として参加しています。リフレインにかぶせて(昼下がりの街)(立ち止まる二人)(ふるえる唇)など台詞がちりばめられています。

せっかくの加奈崎芳太郎さんとの共演だったので、この歌も演奏していただきたかったですね。

私が加奈崎芳太郎さんを知ったのはNHKのラジオでした。泉谷しげるの「帰り道」などと一緒に古井戸の「大雪の後で」が流されたように記憶しています。この時は泉谷しげるさんの「帰り道」に圧倒されました。こんな歌が日本にあるのか、といった感じでした。

当時のライブがCD化されています。



昭和47年(1972年)3月、古井戸のファーストアルバム『古井戸の世界』が発売になり、加奈崎さんの声に魅せられてしまいました。「窓の向こうは冬」が一番好きな歌でした。

2006年2月オリジナルアルバム4枚が紙ジャケットでCD化されました。





2005年12月には2枚組ライブCDも発売されています。


CBS/SONY時代のCD、初CDです。録音は1975年。デビューアルバムの3年後なんですね。


ワーナー・ミュージック時代の『ラスト・ステージ』。発売は1991年12月21日。


1993年9月フォーライフから発売された2枚組セレクション。


エレック時代の4枚のオリジナルアルバムから36曲がセレクトされています。このCDで「窓の向こうは冬」を聴くことができ、嬉しかったのを覚えています。


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