ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

銚子電鉄のDVD

2023年06月14日 | 銚子電鉄

銚子電鉄のグッズ整理で、DVDについてもホームページに加えるよう準備をすすめています。折々に購入したトールケースのジャケットをスキャンしました。

先日のブログの「80周年記念DVD」もその一つです。制作年は未記入ですが、開業80周年記念なので、2003年当時の制作と考えられます。

『あなたの街のローカル鉄道 銚子電気鉄道』

 

『エンジョイ鉄道 Disc2 銚子電鉄パーフェクト版』

2枚組DVDセットの2枚目です。2枚のDVDの関連はないようです。

2003年11月27日の発売で、販売元は東芝EMI。上のDVDと同時期の撮影と思います。銚子駅発の往路は各駅を中心に編集されており、仲ノ町駅に入ってくるデハ1002に連結した澪つくし号や、笠上黒生駅でのデハ1001とデハ1002の列車交換、外川駅での澪つくし号連結の映像などがあります。

 

『銚子電鉄物語 ~走れ銚電、夢の6.4キロメートル~』

2007年の制作です。銚子駅の風車の羽根はなくなっています。車両はデハ701、702、801にデハ1001、1002の5両体制で、ゴリラのヘッドマークはもうありません。

各駅の紹介では、本銚子駅で乗車する清水小学校児童の数がすごいです。

この頃の走行風景をみると、本銚子駅を通過しても、空がひらけており、「緑のトンネル」はまだありませんね。

 

『旧列車で行こう 銚子電鉄編』

発売は2013年です。デハ701、702、801は引退し、デハ1001は銀座線カラー、デハ1002は丸ノ内分岐線カラーになっています。そして、2010年デビューの2000形2編成が運行しています。2002編成はイオンラッピングが終了し、アイボリー編成です。

仲ノ町駅では開業90周年の記念切符が販売されています。最初のDVDの10年後で、今年が100周年なので、ちょうど10年前の映像になりますね。

デハ801と澪つくし号が笠上黒生駅に留置されています。犬吠駅では「ぬれ煎餅アイス」が人気に。10年前の風景が懐かしいです。

 

次はラストランの記録です。

『ザ・ラストラン 銚子電鉄デハ701・702・801』

『ザ・ラストラン 銚子電鉄デハ1001・1002』

このラストランには参加しています。

ありがとう さよなら デハ・・・

 

『乗り鉄おすすめ!鉄道トラベラーズ』

制作年は記されていませんが、二人が持っている弧廻手形の日付が2019年6月8日なので、この日の撮影だと思います。私はテツではないので、横見浩彦さんは『鉄子の旅』で初めて知りました。

木村裕子さんも銚子電鉄を通じて知りました。

 

次は物語の舞台となった銚子電鉄です。

『鉄道物語3 銚子電鉄ver.』

第2話『記憶の中のワインレッド。』が銚子電鉄編です。外川駅と銚子電鉄車内で物語が進行します。

最初は「銚子電鉄バージョン」の意味がわかりませんでした。異なる第2話があるのかと思いましたが、そうではないようです。検索で『鉄道物語3』を調べているうちに、DVDジャケットの違いに気がつきました。通常版では1話~3話の写真が使われています。

この「銚子電鉄ver.」はDVDジャケットが「銚子電鉄版」なんですね。そう考えると貴重です。

最後はこの作品です。

『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』

DVDになる前のビデオテープの時代にも、多くの映像が残されていると思います。機会があれば見たいですね。

 

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