ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

飯岡灯台訪問

2016年08月27日 | 灯台
8月14日の日曜日、飯岡灯台に行って来ました。近くなので、飯岡灯台にはもう何度も来ています。

12日に地球の丸く見える丘展望館に行った時、遠くに飯岡灯台が見えたので、行ってこようと思い立ちました。



これまでにも訪問記録をブログにアップしたと思っていたのですが、なかったようです。

銚子市からは国道126号線を旭市に向かい、飯岡バイパスに入る手前を左折すると飯岡灯台に向かいます。東京方面から来ると右折ですが、とてもわかりやすい道ですし、道路もそれほど狭くはありません。


現在では、灯台より、隣の「飯岡刑部岬展望館~光と風~」の方が目立ちます。

「飯岡刑部岬展望館~光と風~」は千葉県の自然公園施設で、「千葉県立九十九里自然公園」の一部になります。園地内の施設として「展望館」があり、(株)塚原緑地研究所が指定管理者に指名されています。

平成24年度から28年度までの5年間の指定管理で、平成23年度の募集では旭市と2者の応募があり、(株)塚原緑地研究所が指定管理を勝ち取ったのですね。この会社は千葉ポートタワーの指定管理者にもなっています。

現在、平成29年度からの指定管理者の募集中です。募集要項によると、「施設の沿革、役割等」は「自然公園の利用の機会を県民に提供し、もって県民の保健、休養及び教化に資することを目的に設置され、平成11年度から平成12年度で整備を進め、平成13年3月にオープンした施設です。」

施設概要は、管理面積436.6㎡で主な施設が飯岡刑部岬展望館436.6㎡なので、展望館だけの指定管理なんですね。

施設利用者数は平成25年度30,797人、平成26年度32,524人、平成27年度36,927人で拡大の傾向にあるようです。(無料施設でどのように利用者数を計算しているのでしょうか。)

なお、施設の名称は「上永井自然公園施設」ですが、園地そのものは「上永井公園」で、旭市立公園なんですね。紛らわしいです。



刑部岬は『房総の魅力500選』にも選ばれています。もうおなじみになった「房総の魅力500選」の碑です。




飯岡灯台。初点は昭和31年10月、改築が昭和59年3月です。



社団法人燈光会による周知板です。灯台の高さは地上~頂部9.8メートル、水面~灯火74.0メートルです。


灯台を回りながら撮影。




展望館の屋上や3階の「光と風のデッキ」からも灯台がよく見えます。




灯台グッズも探しているのですが見つかりません。「飯岡刑部岬展望館~光と風~」と合わせた絵はがきがあっても良いと思うのですが・・・。

思い出しました。テレホンカードがありました。


残念ながら刑部岬の上に立つ灯台は、小さくてほとんど見えません。

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