絵はがきセットではありませんが、同じ体裁で各地の灯台を描いた絵はがきは、ほかにもあります。
2019年に実施された「恋する灯台へ行こう!」キャンペーンでプレゼントされた「恋する灯台オリジナル絵はがき」です。
飯岡灯台
太東埼灯台
大王埼灯台
雲を生かした独特の絵はがきですね。この背景は合成でしょうか。
絵はがきは全部で51種類あるようです。全部揃ったら壮観でしょうね。訪問しないともらえないので、難易度は高いです。持っているのは千葉県の「恋する灯台」2基と大王埼灯台です。大王埼灯台は、2019年の「灯台ワールドサミット in 銚子」でいただきました。
2020年からは「海と日本プロジェクト」による「海と灯台ウィーク」が始まり、「恋する灯台のまち」は「海と灯台のまち」になりました。
これで「恋する灯台オリジナル絵はがき」を入手するのは困難になってしまいました。いくつかのブロックに分けて「絵はがきセット」として販売していただけるとうれしいのですが、難しいんでしょうか。
今注目しているのは、同じ「海と日本プロジェクト」等による「燈の守り人(あかりのもりびと)」です。
「このキャラクターは、燈の守り人製作委員会、日本財団「海と日本プロジェクト」が手掛ける全国の灯台を擬人化するエンターテイメントプロジェクト」です。
犬吠埼灯台の「燈の守り人」です。
犬吠テラステラスでは、『燈の守り人』のキャラクターを印刷したグッズを販売しており、タオルを購入しました。
最近入手した燈の守り人のカードです。
トレーディングカードより少し大きく、両面に印刷されています。地元ではいろいろなグッズが作成されているんですね。
「燈の守り人」のホームページを見ると、全国各地の灯台が擬人化されており、タペストリーやアクリルキーホルダーなどのグッズも販売されています。
ぜひ統一仕様の絵はがきやカードを販売していただきたいですね。
灯台の絵はがきは、かつては観光絵はがきとしてたくさん発行されていました。
犬吠埼灯台をみても、犬吠埼の観光絵はがきセットの表紙は犬吠埼灯台です。
これは他の灯台も同じです。
これからは、このような観光絵はがきの発行はなくなると思います。
それだけに、カードや絵はがき、クリアーファイルなどのグッズとして販売していただきたいですね。
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