ホームページ『日本の参観灯台』、引き続き更新をしています。灯台カードは、オフィシャルと言って良い海上保安庁関連のカードがコレクションの中心になり、これがいちばん欲しいのですが、イベント時のみの配布など、入手は難しいです。
千葉県内の灯台でも、洲埼灯台、太東埼灯台で灯台カードが発行されたのは把握していますが、入手はできませんでした。
入手はヤフオクやメルカリに限られてしまいます。
第八管区海上保安本部から発行された灯台カードです。
この「八管カード」は海上保安制度70周年を記念して平成30年(2018年)3月に作成されたもので、全36種類でした。巡視船艇などが描かれており、管区内の灯台カードは7種類でした。
所持しているのは運良く入手できた4枚のみです。
次の灯台カードもネットで入手したカードで、少し薄い紙質のカードでした。
このカードは第七管区海上保安本部で、平成28年(2016年)11月1日から発行されていた、デジタル版の灯台カードだと思います。
第七管区海上保安本部のホームページには「灯台カードリニューアル!」の記事があります。これによると、平成30年(2018年)の全国的な「灯台カードDigital」に組み込まれる形で独自カードは終了したようです。
次のカードも初期の茨城県の灯台カードです。
不動まゆうさんのブログです。
「灯台カードって、私の理解が正しければ、たしか2016年7月の日立灯台一般公開のとき、茨城海上保安部さんが手作り灯台カードを配布したのが初の「灯台カード」だったんじゃないかなぁ。」(2018.8.27)
次のカードは、平成29年(2017年)11月3日~5日まで、博物館明治村(愛知県犬山市)で開催された灯台記念日特別展示で配布された灯台カードです。
翌年の灯台記念日に配布された灯台カード。灯台は明治村に展示されている「品川燈台」と「小那沙美島燈台」です。
次は最近のカードです。昨年開催の、北海道の主要な灯台や歴史等を紹介する特別展で配布された灯台カードです。灯台は日和山灯台(小樽市)で、第一管区海上保安本部の主催でした。
カードはテレホンカードを中心とするプリペイドカードと、その他のトレーディングカードに分けてコレクションしています。
トレーディングカードは、海上保安部作成のオフィシャルカード以外にも、ご当地カード、公共配布カードなどに灯台が描かれています。
カードはコレクションの中心なので、引き続き探しています。
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