ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

木樽正明投手のトレーディングカード

2012年09月08日 | 銚子出身プロ野球選手
エポック社のトレーディングカード「日本プロ野球OBクラブオフィシャルカードセット エースの系譜」に木樽正明投手が入りました。



直筆サインカードも発行され、OB一人につき3種類の直筆サインカードが封入されました。1枚限定、20枚限定、50枚限定の3種類です。20枚限定のサインカードは、まだ見たことはありません。50枚限定のサインカードはオークションに出品され、運良く入手することができました。



そして何と1of1、1枚限定のカードもオークションに出品されました。入手することはできませんでしたが、カードを見ることができただけでもラッキーでした。

今回はプロモーションカードとして銀箔、金箔、赤箔カードも発行され、こちらは入手することができました。スキャンすると皆同じように見えますね。

銀箔プリントサインカード Limited to 120


金箔プリントサインカード Limited to 50


赤箔プリントサインカード Limited to 10


木樽正明投手は昭和22年6月生まれ、私より1学年上になります。銚子商業高校で、昭和40年(1965年)夏の甲子園大会に出場、準優勝しました。決勝戦で敗れたとはいえ、インタビューのさわやかな受け答えは当時話題になったのを覚えています。銚子市民にとって忘れることのできない投手です。

昭和41年、当時の東京オリオンズに入団し、昭和45年にはMVPにも輝いています。木樽投手のテレホンカードがないか探しているのですが、未だ見つけることはできません。現役が昭和51年までとテレホンカード発行開始前なので、発行されていない可能性が大きいですね。

トレーディングカードもこれまでは、あまり多くは発行されてきませんでした。最初のカードは平成9年(1997年)発行の「千葉ロッテマリーンズコレクション」でした。ロッテ球団のカードセットです。




その後発行されたカードです。

平成15年(2003年)発行 BBM2004 豪腕列伝



平成16年(2004年)発行 BBM2004 千葉ロッテマリーンズ



平成18年(2006年)発行 BBMヒストリックコレクション2007「ドラフト物語」



平成19年(2007年)発行 BBMヒストリックコレクション2008「BACK TO THE 70'S~よみがえる1970年代プロ野球~」



平成20年(2008年)発行 ロッテ球団40年記念カード



昨年度(平成23年度)はBBMヒストリックコレクション「最強世代伝説」に登場、直筆サインカードも封入されました。これは運良く入手することができました。





直筆サインカード 04/94

「元スポーツ選手と対談する グローバルドリーム」というホームページがあり、木樽投手の対談がありました。(石毛博史投手、尾上旭選手、銚子利夫選手も登場しています。)

木樽正明さんは、現在はJFE東日本硬式野球部のコーチをされているようですね。同野球部の監督は銚子商業高校出身の青野達也さんです。今年の都市対抗野球ではベスト4に入りました。

木樽投手には、これからも多くのカードに登場していただきたいですね。

ホームページ『銚子出身プロ野球選手のカード』の「銚子出身プロ野球選手名鑑」に、木樽正明投手「エースの系譜」カードを加えました。

木樽正明選手

コメント

漫遊いばらきスタンプラリー

2012年09月04日 | タワー

茨城県には6塔のタワーがあります。(私の定義によるタワーです。)『漫遊いばらきスタンプラリー』には、このうち5タワーが含まれています。そこで、勝手に「タワースタンプラリー」として、5タワーのスタンプラリーに行って来ました。

『漫遊いばらきスタンプラリー』を知ったのは平成16年(2004年)でした。この頃は「漫遊空間いばらきスタンプラリー」との名称でした。「道の駅いたこ」に行った時にスタンプラリーの台帳を見つけ、おもしろいと思ってスタンプを押しました。しかし、出かける時にわざわざ台帳を持っては行かないので、この時はスタンプは1個だけで終わりました。

台帳を見ると、港公園展望塔はスタンプラリー対象施設ではなく、4タワーだったようです。

 



このスタンプラリーはもっと前から行われていたようです。ウェブ上で探してみたところ、平成14年(2002年)の記事がありました。対象は茨城県内の88施設です。水戸芸術館も対象施設ではなく、タワー関係は大洗マリンタワー、霞ヶ浦ふれあいランド、大野潮騒はまなす公園の3タワーでした。

※平成18年(2006年)の茨城新聞の「観光スタンプラリー快走 応募昨年同期の3倍超」の記事中に「事業開始から5年目」とありますから、上記の平成14年が最初だったようですね。

一昨年、平成22年にタワースタンプラリーとして5タワーを回ってみようと考え、スタンプラリーに参加しました。この時は水戸芸術館に行くことができず、4タワーに終わりました。

 



昨年、平成23年は東日本大震災もあって、茨城県のタワーにはまったく行きませんでした。今回は震災後の状況を確認しながら、5タワーを回ってみることにしました。

7月19日(木)、車で神栖市の港公園展望塔と、鹿嶋市の大野潮騒はまなす公園宇宙展望塔に行き、スタンプラリーを開始しました。

 


港公園展望塔は4月9日(月)に来ていますが、この時はまだスタンプラリーは始まっていませんでした。

 


宇宙展望塔は震災後初めての訪塔です。塔に描かれた「はまなすの壁画」が復活していました。


平成21年(2009年)6月訪塔時の宇宙展望塔


平成22年(2010年)5月訪塔時の宇宙展望塔

さすが鹿嶋市、すぐ修復したのですね。

7月28日(土)、午後少し時間があったので、スタンプラリーのために大洗マリンタワーまで車で行きました。この日はなぜか車が多いです。なんと、28日は大洗の花火大会でした。

マリンタワーの駐車場には入れてもらえず、近所の駐車場もいっぱいです。しかたがないので、かなり離れた場所に設置された有料駐車場に止めました。

だいぶ歩いてタワーに到着。スタンプを押して、展望も短い時間で切り上げました。花火大会が始まると車が出られなくなる可能性もあるので、その前に引き上げました。

 


8月2日(木)、水戸芸術館「塔」にやってきました。平成22年には来ることができなかったので、初めてのスタンプです。今回も鉄道で来ました。

 


水戸芸術館では、「水戸岡鋭治の鉄道デザイン展 駅弁から新幹線まで」が開催中だったので、見学してきました。


展覧会場で「鉄道デザイン展 スタンプラリー」が開催されていたので、「ラリー中ラリー」としてこちらにも参加、記念のポストカードをいただきました。




8月26日(日)、霞ヶ浦ふれあいランドの玉造・虹の塔に行ってきました。

 


じつは、5月4日(金)にも訪塔しており、この日からスタンプラリーを始めたはずだったのですが、台帳が行方不明になってしまったので、再度の訪塔です。

ここで始めてスタンプラリー台帳のクーポン券を利用し、団体料金の500円で入館しました。


これで、5タワーのスタンプラリー完成です。

 



最後の霞ヶ浦ふれあいランドのスタンプが2年前と変わっていますが、これは「漫遊空間いばらきスタンプラリー」時のスタンプなので、古いタイプのスタンプですね。

残る1タワーはつくば市の松見公園展望塔です。ぜひ『漫遊いばらきスタンプラリー』に加わって欲しいですね。

コメント